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CDレビュー~魅惑のクリスタルボイス

●Joelle 「Lucky Maria」 76点

ジャンル:洋楽ポップス R&B


(2006/01/18)

1.ラッキー・マリア
2.Eternity
3.夕陽が沈んだら私達も夜になろう
4.And I Love You For It
5.By your side
6.Under Celestial Skies
7.ラッキー・マリア(TRICK VERSION)


<問題点・注意点>
1・繊細で優雅な歌唱は人によっては「物足りない・個性がない」と感じる可能性あり
2・ミニアルバムでカバー曲が2曲入っていることから、彼女の魅力を全部出し切れているとは言えない
3・1曲目の「トリックバージョン」の収録





アメリカユタ州(ケント・デリカットと同じ!!?)出身、ハーフでユニバーサルレコード所属の新人、Joelleの1stミニアルバム。

ハーフ&アメリカで生まれ育つといった経歴を見るに、如何にもってな感じの洋楽ポップス・こてこてR&Bをやっていると思われがちだが・・・。

「こてこてなR&B曲を圧倒的な歌唱技術や声量で押し込んでいく」のではなく、端正なビジュアルから連想されるそのまんまの、透明感溢れる声質と繊細な歌唱とで穏やかな曲をしっとりと聴かせる、という感じ。よってタイプとしては、倉木麻衣やmelody.、伊藤由奈といった歌い手に近いものがあると言える。しかし、特に高音域での声質の綺麗さと、日本語・英語両方での歌唱のうまさ、そしてこの両面を生かした歌唱表現のうまさに関してはこの3者を凌駕しているとすら思う。

楽曲に関しては、彼女の美しく且つ優雅な歌唱の魅力を丁寧に守り立てる実に堅実な作りとなっている。圧倒的な曲や派手さで一回聴いただけで強烈な印象を感じるような曲はないが、この手のジャンルにありがちな「完成度のばらつき」=「シングルだけが良くてあとはどうも・・・」といったことはない。よって、苦なく通して聴くことが出来た。

中でも面白いのは、かの名曲「アヴェ・マリア」のカバーである1曲目。大胆にもポップ調の編曲が施されたことにより、本来の宗教音楽的厳粛さを感じさせながら、適度な軽快さやなじみやすさ、心地よさを感じさせる仕上がりになったのは、今までになく新鮮であった。彼女の歌唱の魅力を存分に活かせられた好曲だろう。


しかし、結果としては、文章の調子に反し若干点数を抑え気味にした。もちろん、それにはいくつか理由がある。但し、これらは問題や欠点と言うよりも、聴き手の思考や嗜好によって大きく変わるように思う。

繊細で柔らかい歌唱と穏やかな楽曲メインの構成は、聴きやすくなじみやすいのは確かであるが、同時に大人しすぎる・たるい・聴き応えがない・無個性などと感じる人もきっと居ることだろう。
またミニアルバムということもあり、数少ない曲と曲種で彼女の魅力を余すことなく出し切れていないのも、点数を抑えた大きな理由となってしまった・・・。歌唱技術も声も優れているので、出来れば6曲目のようなダークな曲をはじめ、他のジャンルの曲も聴きたかったように思う。

そして最後は「1曲目のショートバージョン」を収録したこと。いくら「トリック」に使用されたとはいえ、ただでさえ収録曲数が少ないミニアルバムではやってほしくなかった。

まあ、とりあえずの「顔見せ」といった感じで今作を捉えれば、
総じて良く出来た作品だと思う。私のように「洋楽ポップス」や「こてこてR&B」が苦手な人や、melody.、伊藤由奈、倉木麻衣といったアーティストらが好きな人は、一度聴いてみてもいいのではないだろうか。

今後フルアルバムでどれほどのものを見せられるかが活動継続の大きなポイントになると思う。そこで今作と比べ物にならないものを見せ付けない限り、下手をするとただの「いいアーティスト」で終わってしまう可能性がなきにしもあらず・・・。











・アーティスト評価
歌唱力8 ()
作曲-- ()
編曲7 ()
独創性7 ()
安定性7 ()
6 ()
総合7 ()
熱中度6 ()

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2006/01/24 19:42|アルバムレビュートラックバック:0コメント:0

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