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エンタメ問答~問答7「Being/GIZAアーティスト死論・暴論」その3

24枠の順番から言うと、本来は小松未歩になるのだが、前回でGIZA3強アーティストの話を書いたので、愛内とガーネットクロウについて書いてから小松について書くことにする。

(23時:小松未歩分追加)


●愛内里菜

本調子から程遠いものの、何とか「ORANGE☆NIGHT」で復調の兆しを見せた愛内。だが、売上げ的には最悪でGIZAの切り込み隊長、対メディア戦略の先鋒としての役割を果たせているかと言うと、疑問がある。既にアルバム・シングル共に年間売上げベスト100にも入れないなど、彼女を取り巻く環境はかなり厳しいとしか言いようがない。

彼女も倉木同様、そろそろGIZA看板の地位から退いた方がいい、というのが私の見解である。といっても、以前と比べてファッションも落ち着き、彼女本来のスタイルの良さとかわいさが出ていることもあり、今はそれほどネガティブな印象はない。

明確に立っているキャラクター、抜群の歌唱力とライブパフォーマンスはGIZAの重要な武器と今後も成りえる。また、今のBeing/GIZAアーティストで音楽番組以外にも出演できる唯一の人物であることと、数多くの番組出演で培ってきたテレビコネクションも最大限に評価できよう。
今後は、その力を自分の活動だけでなく、後輩への指導や組織のバックアップのために使ってほしいと思う。


結局唯一の不満であり今後の重要なポイントとなるのは「楽曲」の質とその方向性。それさえ何とかなれば、元来の実力の高さもあり、これからも十分に存在感を示すことができると思う。だが、それが出来なければ、実力者である彼女であっても、淘汰の流れからは逃れられないだろう。

出来れば初期の頃のようなビーイング的哀愁ハードロック・ハードポップの路線で行ってほしいのだが。上木や星田がやっている本格的なハードロック・メタル路線だけは断じてNG。流石の愛内でもこの両者には勝てないし、単なる才能の無駄遣いでしかない。

だが、この楽曲こそが今のGIZAにとって最も克服が難しい問題になっているのが・・・。



●ガーネットクロウ

現時点で、長期に渡り高水準の曲を安定供給できている数少ないGIZAアーティストであるガーネットクロウ。しかし、最近の彼らにはどうにも釈然としないものを感じずにはいられない。評価は出来るのだが、「最高・最強」という観点からは決して満足していない。率直に言ってそういう心境である。そしてこの思いは、ここ最近の宇多田とFayrayの楽曲を聴くことにより一層増すことになった・・・。

初期のころのように聴いていて息苦しくなるような感じ・・・~真冬の早朝のような冷たさ、真夜中の海のような漆黒の暗さ、吹きすさぶ風の中どこまでも続く平原を漂っているかのような荒涼感~、そういったものを生み出す卓越したメロディーワークと孤高の歌唱、練られた編曲・・・。

簡単に言うと、最近の曲に「極まった感」や「圧倒的なもの」を感じないのである。

その大きな理由は、アニメタイアップであろう。当たり前だが、こういったタイアップにおいては、前衛的な曲や変則的な展開をする長尺曲は出せようがない。

ガーネットクロウに関しても、倉木や愛内と同様、売上はもう下げ止まりのところまで来ている。今、彼らのCDを買っている人は、おそらくタイアップだの番組出演だの関係なくCDを必ず購入する人でほとんどを占めるであろう。そして、それ以上にガーネットクロウに対し、他のアーティストでは決して味わえない「最強最高・孤高」の楽曲を何よりも求めているように思う。決して売上枚数の多さや、商業マスコミに取り上げてもらうようなことや、アニメソングとしてお気楽に聴ける楽曲ではない。「水のない晴れた海へ」「未完成の音色」「夢みたあとで」「Holy ground」レベルの楽曲なのである。

よって、商的な意味で彼らにお安いアニメタイアップなどをつけることは逆に彼らの音楽性~特にアルバムのそれ~を損なう可能性が高く必要がない。必要なのは、GIZAが彼らを商的な制約から解き放ち、彼らが最高の音楽を作り出せる環境をきちんと与えることである。彼らをGIZAの看板アーティストたらしめているのは、売上以上に楽曲の完成度と世界観なのだから。そのことを忘れないでほしい。


欧州のポップスやプログレ、民族音楽にも通ずる音楽性があることや、また、メンバーの研鑽を考えると、いっそのこと北欧やイギリスにでも派遣したほうがいいのではないだろうか。さらにプロデューサーにヨーロッパ人を起用したり、大胆にオーケストラを導入したりしてもいいだろう。

とにかく、聴き手・ファンの存在など無視してもらってもかまわないから、最高の環境で自らの感性が赴くままに最高の音楽を追い求めてほしいというのが、彼らに対する改革案であり要望である。

宇多田やFayray、熊木杏里が既に市場を無視するが如くのすさまじい楽曲を送り出している今、もし今年においてもガーネットクロウが変にタイアップを意識した無難な曲作りを続けるのであれば、私の彼らに対する気持ちは確実に薄まることだろう。

再びファンをうならせる楽曲をまざまざと見せつけ、「最強神話」を継続していただきたい。



●小松未歩

今までどおりマイペースのリリース活動をするのと、大賀を編曲に付けないのを堅守してもらえば、彼女に関して言うことはない。歌が後もう少し上手くなってほしいとも思わないでもないが・・・。

Being/GIZAを考える上では、岩田さゆりへの楽曲提供を増やしてほしいように思う。

専業作曲家として活動するのもありかもしれない。

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2006/01/31 00:50|エンタメ問答トラックバック:0コメント:8

コメント

バツ丸さん、お久しぶりです。
毎回楽しみに見させてもらっています。特に今回の連載は非常に興味深いです。その中でもGARNET CROWに関する記述は「待ってました!」という感じです。
アニメタイアップが音楽性を制限しているという指摘には私も同感です。特に去年のシングルは、確かにいいけどまだまだこんなものじゃないのにな..と感じてました。
他のGIZAアーティストについても知っている人だけが、まず“名前ありき”で楽曲を聞いてしまっているだけの様に思います。
他のアーティストの記述も楽しみにしていますね☆

話は変わりますが、バツ丸さんは竹井詩織里さんのインストアライブには行かれるのですか?
AZUKI 17 #-|2006/01/31(火) 20:35 [ 編集 ]

もういらないでしょうね
>AZUKI17さんへ

お久しぶりです。もう、アニメタイアップでもそれほど売上げを伸ばせないので、いっそのこと音楽性重視で好き勝手にやってもらったほうがいいと思います。

正直にいって、タイアップで使用されているアップテンポ曲にはあきました。

彼らには最高のものを求めているので、今の楽曲では到底満足できません。
ま、私は誰であろうと楽曲重視で聴きますんで。

他のアーティストに関しては少しずつやっていきます。

インストイベントに関しては、予定がなければ行こうかと。まだわかりませんね。
バツ丸 #-|2006/02/01(水) 00:35 [ 編集 ]


こんばんは。
大作、お疲れ様ですm(_ _)m
えっ、まだ続きあるんですか(笑)

切り込み隊長の愛内里菜さんに関しては、売り上げ低下に伴うライブ活動の縮小が痛すぎますね。
今年も、コンサートは、里菜祭りの一回だけでしょうし(^^;
バレライの件は、GIZAクオリティー全開ですな(-_-メ)
必然的に、追従する愛子様・ハヤミン・茜丸らの露出機会も減る訳で・・・。

GARNET CROWには、玉砕覚悟で、Fayrayとのプログレ対決に挑んで欲しいですね。それでも今の固定されたファンはついてくるでしょうから。安直なタイアップは、もう不要です。

小松さんの去就は、さゆりんの制作活動に左右されるでしょう。できれば、作詞・作曲に専念して頂きたい。
7thを超える作品を作るのは、先行シングルの出来を見る限り、もう無理かもしれません。であるなら、今が良い潮時かもしれません。
hyro #-|2006/02/02(木) 00:20 [ 編集 ]

つづ~く(byオダギリくん)
>hyroさんへ

一応GIZAの女性アーティストとインディーズ、そのほかビーイングアーティストもやりますんで。自分で言うのもなんですが、想像以上の大作になりそうで・・・。時間に余裕のある今月のうちに何とか仕上げたいですね。

ライブの縮小は痛すぎます。今のGIZAの事情を余りに反映しすぎています。
彼女でのこの様なんで他は・・・。

ガーネットクロウは開き直って且つ全身全霊をかけてアルバムを作らないと今のFayrayさんを上回ることは出来ないでしょう。アニメタイアップシングル曲が収録されるのがほぼ確定している時点で、この対決、既にガーネットクロウに不利になっています。

個人的には、Fayray・宇多田・ガーネットクロウで「プログレ全面戦争」を繰り広げてほしいところ・・・。

小松さんは7thで極めてしまった感がありますね。おっしゃるように7thアルバム以降に出たシングル表題曲の出来を見る限りでは・・・。

小松さんの後継者がいないのが辛いですね。
バツ丸 #-|2006/02/02(木) 00:46 [ 編集 ]

限定ライブはもうたくさん!
こんばんは~。
昨日の深夜に、この記事へのコメントを考えているうちに落ちてしまいました。

愛内さんに関しては今年ツアーをやってくれるらしいですよ♪ただ私の予想ではGIZAクオリティー爆発で東名阪だけでの開催になると睨んでいます。GIZAの中で最もマルチな才能を持ち合わせている彼女ですが、最近は何かと巡り合せが悪いですね。愛内さんも曲の出来の良し悪しとは関係なく、売上減少の歯止めは当分止まりそうにありません。でも、彼女にはまだまだGIZAの広告塔として頑張ってもらわなければなりませんね。

ガーネットも去年リリースされたアニメタイアップシングルは残念ながらそれほど私の心に響いてくるものはありまえんでした(依然としてカップリングの完成度は流石でしたが・・・)このまま、売れないタイアップを続けているようなら、確実に私の中でガーネット濃度は薄まっていきます。あと、ガーネットに関しては未だかつてライブに参戦したことがないのがイタイっ!何とか今年はツアーを開催していただきたい!もうパン工場限定、関西限定、FC限定、アルバム購入者限定ライブはたくさんです。
凛 #E0LqDaK2|2006/02/02(木) 01:46 [ 編集 ]

ほんと、いやですわ
>凛さんへ

ツアーやるっすか。しかし凛さんの予想通りかそれより酷い形になるんじゃないでしょうか。パン工場か大阪界隈の可能性大。

ただ、愛内さんは大塚さんの登場以降ほんと風向きが悪くなりましたね。
売上げの下げ止まりはそろそろあってほしいのですが。

岩田さんプラスもう一人広告塔的役割を果たせる人物が出てこない限り、彼女にがんばっていただかなくては・・・。

ガーネットクロウに関しては同じ見解です。いい曲程度では満足できないのですね。人間の欲は本当に深いですが・・・。やはり名曲、最高レベルの楽曲こそ聴きたいですね。

しかし、ライブに関しては「限定いっぱい」となりそうですが・・・。
バツ丸 #XrQ9bs/w|2006/02/02(木) 22:18 [ 編集 ]


ガネクロの新曲は、元々の世界観に合っていそうなタイアップですね。「水のない~」並みのものを期待しても良いかもしれませんよ(^^)bそうそう、ジャケットの由利さんの眼光にやられました、私w
はるな #w50H46U6|2006/02/02(木) 22:47 [ 編集 ]

そうなんですか
>はるなさんへ

新曲は期待できそうですか。楽しみです。

中村さんは昔から目力強いですよね。私も何度となくヤラレマシタ。
バツ丸 #-|2006/02/03(金) 23:32 [ 編集 ]

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