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バツ丸のフィギュアスケート女子予想・雑論2

今回は日本人選手の分析・解説と、まとめ・雑論を行っていきます。


●荒川静香

必殺技・強み:イナ・バウアー、ドーナツスピン、レイバック・スピン、長身と長い手足をいかしたスケールが大きく優雅な滑り

メダルの可能性:50%



日本人で最もメダルに近いと思われるのが、かつての世界選手権覇者荒川静香。各種雑誌、スポーツ新聞などでもメダル候補として彼女をあげているものが多い。

ここ1年少し、新採点方式に苦しんでいた彼女であるが、さすがというべきか、それに即したすべりがようやくできるようになってきた。そうなれば、長身と長い手足とをいかした、スケールが大きく優雅な滑りが俄然生きてくる。スパイラルやスピンの美しさ、滑りから発する風格に関しては、日本人選手の中でも圧倒的。
ジャンプ、スピン、スパイラルといった各種要素に関しても高度な技術を有し、安定感があるのも彼女の強みだろう。

トリノ五輪では、ここ暫く封印してきた必殺技であるイナ・バウアー(足を前後に広げ、つま先を外に向けて銀盤を横断する技。)を盛り込むとのこと。新採点方式で殆ど評価されないこの技をあえてやるのには、「スケートは美しさを競い、見せるもの」「見ている人が喜ぶものをやりたい」との、彼女のスケートに対する確固たる美学と、その美学に反している新採点方式に対する不満とがあるからだろう。その心意気や良し!!

数少ない懸念材料は、本人も公言しているが「ショートプログラムが苦手」であること。

また、ここに来て「幻想交響曲」→「トゥーランドット」→「幻想交響曲」と曲を変更したのも気になるところ。せっかくイタリア人ウケを狙っての「トゥーランドット」への変更だったのに・・・。いったい何故?

今大会終了後アマチュアを引退し、プロ転向を決めていることもあるので、何とかしてアマチュア最後の試合をメダルで飾ってほしいのだが・・・。

今回私はひたすら荒川選手を応援しますよ!! がんばれしーちゃん!!


●村主章枝

必殺技・強み:豊富な経験、ここ一発の勝負強さ、高速スピン、表情豊かで情熱的でそれでいて滑らかな滑り
メダルの可能性:30%



ソルトレークで4位入賞した日本女子スケート会の第一人者村主。荒川と同様、おそらく今回が最後の五輪になることだろう。

彼女はジャンプ力こそないものの、見ている人を惹きつけてやまない情熱的で、表情豊かな滑りはすばらしい。そして必殺技と言えるフィニッシュスピンの速さ・切れ味は世界でも屈指。

怪我だらけの体の調子が気になるところだが、本番に強い彼女なので大丈夫だろう。NHK杯や全日本選手権以上の滑りが出来れば、十分にメダルが取れると思う。



●安藤美姫

必殺技・強み:4回転サルコウ?
メダルの可能性:0%


日経エンターテイメントなどの調査では、加藤条治選手と並びメダル獲得の期待が高かった安藤。しかし、かつての名スケーター渡辺絵美や佐野稔の予想と同じく、彼女がメダルを取る可能性はずばり0。それこそ奇蹟でも起きない限り無理だというのが私の見解だ。

表現力に関してはかなり成長したものの、スパイラル、スピン、ステップなどジャンプ以外の点に関しては世界のトップよりも1・2ランク落ちる。昨年習得したビールマンスピンもまだまだモノになっていない。

よって、仮に4回転サルコウを完璧に決めたとしても、各技術の精度が事細かく求められる新採点方式では、メダル獲得はありえないと私は考える。

また、肝心のジャンプに関しても急速に大人っぽくなった体型が災いして、4回転どころか3回転すらまともに決められていないのが現状。ここ最近の彼女は、トップ争いをするどころか、ミスなく自身のプログラムを滑りきることすら出来ていない。

技は、それが高確率で出来て初めて技となる。丸2年公式戦で成功させられていない技を「もち技」とするのは明らかに間違っている。もはや過去の栄光に過ぎない。にも関わらず、マスコミや一般人は未だに彼女を「4回転ジャンプパー」と言い、執拗に4回転ジャンプを求めてはいる・・・。もはや不毛以外の何者でもないので、いい加減やめたほうがいいだろう。その方がお互いのためだ。

さらにここに来て「足の指の骨折」「曲の変更」「一向に絞れていない体」と更なる不安要素が露呈。はっきり言ってスケートや五輪に対する考えが甘すぎるのではないだろうか。ファンの方には悪いけど、つくづく五輪代表にすべきではなかったと思わずにはいられない。

こういったうるさい外野の声を吹き飛ばすには、スケート人生最高最強の演技を見せ、結果を出すしかない。だが、そんなこと関係なく快心の演技を見せないと、五輪選考にもれた中野・恩田両選手が浮かばれないだろう。果たして・・・。がんばってほしいとは思うのだが。



<まとめ>

やはりメダル争いにおいては、スルツカヤ、コーエン両名の圧倒的優位が動かない。この両者が金・銀メダルを取る可能性が非常に高いと思う。

個人的には、金がコーエン、銀がスルツカヤと予想。

この両名がミスをし、且つ荒川が最高の演技を見せられれば、彼女にも金の可能性があると思うが、現状ではそれはかなり厳しい。

よって、今大会の一番の見所は「金・銀争い」ではなく「銅メダル争い」だと考える。今のところ荒川優位で、彼女と村主・コストナー・ソコロワとが争う形になるか。



しかし、長野・ソルトレークとここ2大会を制したのは、タラ・リピンスキーにサラ・ヒューズと、本命から程遠い無名の10代半ばの新人選手。共にアメリカ代表。前回でキンバリー・マイスナーとエミリー・ヒューズのところで、最後にもったいぶった文章を書いたのとメダル獲得の可能性の%をやや高めにしたのにはこのことがあるからだ。
また、メダル獲得への期待を殆どされておらず、プレッシャーがないのも彼女らに優位に働くだろう。
ここ2大会の法則で考えるなら、この2名は面白い存在となりそう。

但し、こういった「無名新人金メダル」という奇蹟がありえたのは、今までの採点方式が勢いや印象に左右されやすい旧採点方式であったから。事細かに正確な技術が要求される新採点方式では、このような奇蹟が起こる余地は限りなく少ない。

21日、23日が本当に楽しみ。

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2006/02/16 14:12|バツ丸の戯言トラックバック:0コメント:0

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