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フィギュアスケート~フリープログラム雑感~「その他選手編」

前回はかなりげちょげちょな内容になったので、今回から気を取り直して普通に書いていきます。

音楽ネタと全く関係ないネタが多くてすいません。


●カロリーナ・コストナー

フリーでの挽回に期待したのだが・・・。相変わらずコケまくり。とは言え、速すぎる滑りや長い手足と長身とを生かした表現は相変わらず凄い。だが、滑りが早すぎるせいで、ジャンプのタイミングがテンでバラバラで、ジャンプの成否がまさにばくちのようになっているのが、彼女の唯一にして最大の問題。解説の佐藤有香も指摘していたように、もう少しスピードを制御する術を覚えたほうが良いだろう。そうしないと、いつまでたってもスタイル抜群のB級選手であり続けるだけ。


●エミリー・ヒューズ

SPでは勢いと若さ溢れる滑りを見せ付けた彼女。しかし、それがフリーではあまり出なかったのが残念。
しかし、スピン、ターンなどスケーターとしての基礎能力の高さはあったし、キュートな笑顔をはじめ観客を引き込む技術に長けているので、今後が楽しみ。浅田選手のいい敵となるだろう。


●エレーネ ゲデワニシビリ

エミリー・ヒューズと同様SPでは素晴らしい滑りだったのだが・・・。初の五輪出場でいきなりの最終滑走というプレッシャーに打ち勝てず、転倒、ジャンプのすっぽ抜けなどミスを連発。結構期待していたので残念。だが、エッジワークやステップ、スピン、独特の踊りなどにやはり光るものがあったので、4年後のバンクーバーが楽しみでならない。本当にいい選手!!



●サーシャ・コーエン

最終グループ始まる前の練習でジャンプを連続で失敗するなど明らかに精彩を欠いており、何だか嫌な予感が・・・。と思ったら序盤で2連続のジャンプ失敗。どっか体の調子が思わしくなかったのか、それともチキンハートぶりが復活したのか定かではないが、「ああ、これで今回も金は無理だ」と確信するに十分過ぎるほどのショックな光景だった。

しかし、今までと違うのはその後きちんと建て直し、ほぼミスなしでいったこと。先日も述べたが、各エレメンツの出来やつなぎの上手さに関しては今回の参加選手の中でも一番良かった。2度の転倒ながら銀に踏みとどまれた理由であろう。I字スピンは反則といいたくなるほどに凄い。だからこそ転倒が悔やまれる。それがなければ確実に金であっただろうに。ブロンズコレクターの伝説をまたしても引き伸ばしてしまった・・・。



●荒川静香

日本、いやアジアで初の五輪フィギュア金メダルとなった彼女。後半にあえて多く盛り込んだ3回転ジャンプ、今回は完璧に決まった手放しY字スパイラル、流麗なドーナツスピンとそっから変化するスピン、そして必殺イナバウアーと素晴らしかったのだが・・・。ただ、連続ジャンプが3-2になってしまったのは残念。最高のすべりであったとは言いがたい。

会場の雰囲気や他者の滑りに惑わされず、自分の滑りに徹せられたのが今回の勝因だと思う。

今回、彼女が我々に見せたのは金メダル獲得という栄誉だけでなく、長きにわたる苦しみと努力、試行錯誤の上で生み出した、「魅せるスケートと点を取れるスケートとの融合」の一つの理想系ではないだろうか。



●村主章江

残念ながら4位に終わってしまった彼女。3回転が2回転になったり、着氷が両足になり止ったりと細かなミスが出てしまったのが痛かった。
しかし、滑走終了後のスタンディングオベーションが示しているように、「滑り」そのものは非常に良かったと思う。

フィギュアの原点である、「観客を魅せるスケート」という観点では、荒川選手をはじめ誰一人彼女に勝てていなかった。観客を引き込む表現力に関し、4年前の彼女とは格段に違う。

だが、このことが、つまりは彼女自身がよく言っているように「アスリートではなくアーティスト」に徹した滑りを見せたことが、メダルを逃した一番の理由だと思う。

佐藤有香も指摘していたが、何故点を稼げる「変化のあるスピン」をプログラムに盛りこまなったのだろうか。余りにスピンが単調すぎた。

新採点方式においては、各技に対する採点表が公開されているので、通常プログラムを組んだときにそれを利用してある程度の点数計算をするはず。滑りの内容に比べ点数が伸びなかったのは村主の滑りが悪かったのではなく、きちんと滑っても点が稼げないプログラム構成の悪さだったのだ。
つまり、村主は荒川・コーエン・スルツカヤ選手に負けたのではなく、「新採点方式」に負けたのである。スケーターとしてはこの3者に匹敵するかそれ以上だった・・・。



●キンバリー・マイズナー

今大会を考える上でキーウーマンだと思っていた彼女。転倒はしたものの、滑り自体は非常によかったと思う。各技に関しても、もうトップレベルに近いものがあると言っても良いだろう。エッジさばきもいい。転倒したことに全くひるまず、伸び伸びと若者らしく滑りきった精神力の強さも素晴らしい。この五輪で格段に成長したのではないだろうか。

今後浅田選手と熾烈な戦いを繰り広げるのは間違いない。五輪に出場できたものとそうでないもの・・・。今後の戦い=対浅田戦において五輪の経験はかなりのアドバンテージになるだろう。


●イリーナ・スルツカヤ

かつては圧倒的なスピードと正確無比のジャンプ、切れ味と躍動感に秀でたスピンとターン・ステップなどで氷上と観客を統べた女王スルツカヤ。しかし、心臓の病気かそれとも加齢による衰えが影響したのか不明だが、遅いすべりに切れ味のないスピン、テンポの悪いステップ、コンビネーションジャンプでの転倒・・・と、私が崇拝し続けてきた女王の姿はなかった。

銅メダルを取ったとはいえ、フィギュアにおける一つの時代が確実に終焉したと思う。滑りを見ていてぐっと来るものがあった。







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2006/02/24 23:26|その他トラックバック:0コメント:4

コメント
すぐりん
あーあ、コーエン、スルツカヤ、どうしちゃったのよ~と叫びたいです。
みんな、ミッキー安藤を応援してたくせに~!です。
りお #-|2006/02/25(土) 16:33 [ 編集 ]

え・・・?
コーエンもスルツカヤも勝ちを意識しすぎたのでしょうかね。まあ、彼女らが「どうしちゃったのよ~」だから荒川選手が金取れたのですけど・・・。

それにしても、コーエン・スルツカヤ両選手って安藤選手を応援していたのですか? 
バツ丸 #-|2006/02/25(土) 21:03 [ 編集 ]

sorehadesune
スルツカヤ、コーエン選手のことではなくて(もしかしたら・・・?)、マスコミや世間が手の平を返した如く、荒川選手をヨイショしているのが嫌なんです。確かに凄いが。
説明不足、ごめんなさい。
りお #-|2006/02/25(土) 21:35 [ 編集 ]

そうですね
>りおさんへ

もう世間は安藤選手無視で「荒川様様」になっていますね。フィギュアが始まるまではどこもかしこも「ミキティー」だったのにね。エエ加減なものです。荒川さん、きっと苦笑していることでしょう。

今後浅田選手が確実に台頭してくることもあるでしょうし、もはやミキティーの人気と商品価値はライブドアの株価と同じ状態になるのではないでしょうか。
バツ丸 #-|2006/02/27(月) 01:01 [ 編集 ]

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