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アコースティックナイト鑑賞レポ~その2・竹井編

次は、個人的大本命の竹井詩織里。既に何度となく彼女の歌唱を聴いていることもあり、今更ながら驚くことはないと考えていた。しかし、それは大きな間違いであったようだ・・・。


●竹井詩織里

7・グルービン(ラスカルズのカバー)

ビーイングの大先輩、クンチョー氏も頻繁にカバーしているソウルフルなナンバー。もちろん氏ほどの渋さはあろうはずもないが、それでも20歳という実年齢からは全く信じられないぐらいの渋さやうまさがあった。バラードのみならず、泥臭いR&Bを歌わせても、他者の曲を歌わせても彼女が一流の歌い手であることを何よりも明快に物語ったように思う。そしてもうひとつ。今日の竹井の歌唱がかつてないほどに「絶好調」だということも・・・。


8・つながり

人とのつながりを切に歌い上げた、竹井にとっても思い入れの深い曲。
CDで披露された際にはそれほどいい曲だとは思っていなかったが、今では全く逆の評価となっている。それは、ひとえに竹井の歌唱の成長があってのものである。

製品版にあった若干の低音の弱さなど既に微塵もなく、さらに旋律ごとの表情付けが恐ろしく巧みになったことにより、既に別物としか思えない程に、シンプルな構成が故の曲の魅力を存分に発揮していたように思う。
全くごまかしなしのDメロ歌唱をはじめ、彼女の歌唱のうまさと迫力とを前に、会場が完全に静まり返ってしまう。早2曲目にして背筋にゾクゾクするものを抑えることができなかった。

以前の竹井ナイトからさして日数が経っていないにも関わらず、この成長振りは何だろうか・・・。文句なしに今までで一番の出来。


9・世界止めて

記念すべきコナンタイアップ曲ということもあり、事あるごとに必ず披露される曲。そういうこともあってか、今更聴きたいとはそれほど思っていなかった。が、その出来はこのような思いを払拭するに十分すぎるものであった。

通常よりもバンド演奏が前面に出たアレンジが施されていたこともあり、シャープな仕上がりになっていたように思う。しかし、やはり賞賛すべきは、そのシャープな演奏に乗り見事に曲を歌いこなしている竹井であろう。

CDであったメロディーの強引さやたるさといった問題は、この1年で著しい進化・成長を遂げた竹井の、多彩な感情表現と丁寧な発声により「完全に払拭された」といって良いだろう。

個人的に、「楽曲至上主義」という考えがあり、「優れた歌い手であっても駄曲・凡曲を名曲に変えることはできない」との考えがある。
しかし、今回のライブでの竹井の歌唱を聴くに、この考えを覆さずにはいられないものがあった。「今まで持っていた価値観の否定・・・」、これを行ってくれたアーティストこそが、自分にとってかけがえのないそれとなる・・・。


10・君を知らない街へ

今年最初の曲で、今年における一連の積極的リリースのスタートを飾った曲。上記2曲と同様、曲そのものに取り立ててのものはないが、竹井の歌唱によりますます魅力が増している。見事なまでに失恋による痛み、孤独の悲しさを描けていた。

今までよりも情念がこめられた歌唱は、「鬼気迫る」としか評しようがない。恐らく会場全体が圧倒されていたように思う。聴いていて息苦しさすら感じてしまった程に・・・。これがわずか20歳の女性の歌唱なのか?

恍惚とした表情で歌う様も、驚くほどに色気があった。歌っている姿がこれほど様になっている人もなかなかいないのではないだろうか。


11・Time afte Time(シンディー・ローパーのカバー)

シンディーの名曲中の名曲で竹井のお約束カバー曲として既に定着している。恐らく次のカバーアルバムにも収録されることだろう。

アレンジに関しては、通常よりも明るめで、しっかりしたバンド演奏とあわせ、より聴きやすい仕上がりになっていた。原曲の持つ雰囲気に結構近かったように思う。
それを歌う竹井の歌唱は、シンディーのそれとは全く別物であるものの、魅力に関しては既に匹敵するものがあるように思う。


12・桜色(新曲)

ここで唐突に新曲の披露がされる。カバーアルバム第三弾とどうやら連動発売されるようだ。2月1日だそうだが、早くも楽しみでならない。

竹井初の「卒業~出会いと別れ」を歌った曲であるが、出来は非常によい。

タイプ的には「つながり」に近く、意外性にも面白みにも全く欠けるいわゆる「凡」な感じが否めないものなのだが、これまた竹井の歌唱によって名曲へと昇華されているように思う(作曲は大野と予想)。

サビ直前の低音歌唱のすさまじい響き・広がりには心揺さぶられるものがあった。何なんだ、この人は!!
これで曲が至高レベルであったのなら、完全に別世界へとトリップできただろう・・・。

現時点で彼女の歌唱に匹敵できるGIZAの歌い手は、大野愛果しかいないように思う。


<竹井編まとめ>

はっきり言って、今年に入ってからの大野曲をあいも変わらずやり続ける選曲に疑問を感じる。が、竹井のより進化した歌唱がこのような不満を補って余りあるものを十二分に見せ付けてくれた。本日の竹井はまさに「絶好調」。何者にもその勢いを止めることはかなわないぐらいの凄みがあった。

歌唱技術、声質の魅力、その二つを駆使した歌唱表現、幅広い曲を歌える柔軟性・・・。名手でひしめく王道バラード界においても、彼女の歌唱は既にトップクラス。匹敵できるものは数えるほどもいないように思う。

個人的「最強歌姫」の階段をまた1段上った。

新年早々に立て続けに新曲・カバーアルバムが出るなど、来年も今年と変わらないぐらいに積極的な活動を展開しくれるようだ。ファンとして何ともうれしい限りだ。

後彼女に望むのは、その歌唱に匹敵できる良曲・名曲の存在。それが出来れば、彼女も至高の領域にたどり着くことが出来るだろう。
個人的にはFayray姐さんと同じく、プログレの路線もやっていただきたいと思っているのだが・・・。


菅崎編につづく。
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2005/12/04 13:29|ライブ・イベントレポートトラックバック:0コメント:2

コメント
情報、ありがとうございます。
こんにちは。しおりん、シングルにカバーアルバムですか。やっぱりライブに行かれた方の情報は早いですね。ありがとうございます。
ほたる #mvcB0rpk|2005/12/04(日) 17:25 [ 編集 ]

どうもです
こんにちは。

2月1日に同時発売になりますね。シングルに関しては、公式にも載りました。

シングルは期待していいと思いますよ。
バツ丸 #-|2005/12/04(日) 19:32 [ 編集 ]

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