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竹井詩織里&竹仲絵里ツーマンライブ~美と美声の饗宴2~竹井詩織里編

前座終了。次が竹仲・竹井両名のどちらが次に来るか興味深々であったが、前の方にいた人から竹井であることを聞かされる。どうやら舞台のどこかしらに「進行シート」なるものが貼ってあったらしい。

出来れば最後の方が良かったのだが贅沢も言ってられない。


15分くらいセッティングやら配線変えやらで手間取ったがようやく竹井が登場。髪の毛は肩より少し上のところでばっさりと切りそろえられ、色は茶髪になっていて驚いた。右上のところにつけられた髪飾りが何とも妙なかわいさを出していた・・・。服装もいつものパンライブやインストアイベントの時と比べ格段におしゃれ。ケチのつけようもないほどに美しい。

バックメンバーはギター綿貫・キーボード大楠・ドラム亀井という構成。パンライブのとき以上にシンプルであった。




●竹井詩織里編

1・夕凪

メンバーによってイントロが奏でられる。う~む、いったい何の曲だったか思い出せない。同伴していたK氏に尋ねたら「夕凪では」と返事が返ってきてびっくりした・・・。ライブで全く聴いていなかったものだからすっかり曲の存在が記憶から欠落していたようだ。

1曲目からこの曲をやるとはうれしさ極まりない予想外のこと。このライブに対する、今までのライブとは違う意気込みを感じた。そして、その感じは間違いではなかった・・・。

少し歌唱は固かったが、流石は竹井。Dメロ部分での伸びやかで極上のファルセットは本日における彼女の歌唱の調子の良さを示していた。


2・Reflection

楽器編成がシンプルでパーカッションによる入りがなかったことから、1曲目と同様最初は何の曲かわからなかった。
曲の流れも全体の構成もかなり変則的で、ヴォッサ的な編曲でよりムーディーさが全面に押し出されていたのは、ライブならではの醍醐味であろう。
コーラスやパーカッションがなく、サウンド面での物足りなさはあったがそれを補って余りある、より深みを増したBメロ部分での低音歌唱が圧倒的。悩ましく歌い上げる竹井の表情もとても美しい。


3・君を知らない街へ

もうここまで来ると竹井の歌唱も俄然調子に乗ってくる。以前より定評のあった強弱・緩急といった表情付けにさらに磨きがかかり、特に美声を駆使した高音部分での力の抜けた歌唱が凄すぎた。タイトな演奏も曲に締まりを与えていたように思う。

曲は歌メロをはじめ凡であるが、尚進化を遂げている竹井の歌唱によりもはや良曲と呼べるまでに完成度が上がっている。このような荒業が出来るのは、恐らくGIZAでもこの竹井ぐらいなものだろう。曲を聴いていて少し恐ろしさすら感じてしまったぐらいだ・・・。


・MC

今回は非ビーイングアーティストと同じ場を共有するライブということで、通常と違い自己紹介が行われる。バリバリの関西弁でしゃべっているのに「関西人」と紹介したところで観客一同爆笑!! しかもデビュー年を2006年と間違える始末。笑える。
おまけに竹井・竹仲のツーマンライブということで、「今日は竹井・竹仲さんの竹竹コンビで」とオヤジギャグが炸裂。歌唱のみならずMCも出だしから絶好調であった。


4・蜜月

爆笑のMCによるざわつき感のある中、しっとりと綿貫が旋律を奏でていく・・・。何だこの聞き覚えのある旋律は? ま、まさか「蜜月」か!! キター!!

この曲であることを確信した瞬間、思わずガッツポーズをしてしまった。よもやこの曲が披露されるとは・・・。名古屋のインストアイベントの時に「蜜月やってください」との私の願いをかなえてくれたのだろうか。いや、そうであると信じたい(笑)。

10代の時に歌われたCD音源とは違い、こちらは一味も二味も違うアダルトな魅力に満ち溢れていた。観客も彼女の美声に聴き惚れ、静寂と「蜜月」の如きはかなさ・夢のような心地よさが会場の空気を支配する。彼女の美声の魅力が最も活かされた必殺・激殺フレーズであり、この曲の一番の聴かせどころであろう「自由を追いかけてたどりついた果ては孤独 それでもゆめみる...?」部分での歌唱に思わず涙が出てきそうになった。やはりこの曲は竹井の楽曲の中でも最高最強であり、自分の人生にとっても未来永劫その輝きを落とすことがない至高の曲であることを改めて感じさせられた。

体調は最悪であったが、この曲を聴けて一気に元気が出てきた。わざわざ名古屋から足を運んだ甲斐があったというものである。


「わが悲願成就せり!!」


5・世界止めて

竹井の曲の中ではとりたたてのものではないが、コナンタイアップの関係&一番売れたシングルであることからライブで定番となっているこの曲。音程の上げ下げが激しいことから、竹井の歌唱の調子を測る最適な曲になっていると言えるだろう。で、今回であるが、全く問題がなかった。力強く伸びやかな歌唱が冴えに冴え渡る。相変わらず凡曲を良曲へと進化させられる歌唱には圧倒されるだけ。


・MC

いきなりここで新曲を披露することが告げられる。会場からは歓声が。だが、タイトルすら決まっていない、詞も変わるかも的な発言がされると、一気に笑いの雰囲気に会場が変わったのはいかにも竹井らしい。今年も遠慮なしの全快活動ぶりを見せてはいるが、彼女にとどまる気は全くないようだ。


6・新曲(タイトル未定)

今までのシングル表題曲にはないアップテンポな曲。ジャンル区分が難しいが、そんなこと関係なく畳み掛けるようなサビの流れが面白く印象的。厳しいファンでも納得のいく完成度だと思う。ノリの良さもあり、自然と会場から手拍子が沸き起こる。いつの販売か、どころか本当に発売されるかどうかも怪しいが、最近は同じ調子の平凡なバラード曲ばっかりだったので、出来ればこのような曲も出して欲しいのだが・・・。


7・新曲(タイトル未定)

こちらは初期の頃を髣髴させるアコースティックを基調としたちょいブルース風味もあるバラード曲。のどやかで優雅な雰囲気に満ちているが、メロディーや演奏以上に、竹井の声がそう感じさせるのであろう。こちらも水準以上の良曲。


・MC

今まで発表してきた作品についての話がされる。そこで、毎年発表するカバーアルバムの影響で「老けて見られることが多い」という衝撃ならぬ笑撃発言が・・・。

「どの辺りが老けているのか、どうやったら若く見えるのかを
 ライブ後のアンケートで建設的な意見をお願いします♪」


ルックスは確かに大人びているが、それは負の面ではなく賞賛されるべきことであろう。この美貌でこんなこと言うのは、世の中同様のことで悩んでいる人に対し喧嘩売っているとしか思えんぞ・・・。

まずは、体育会系的キャラやオヤジ的発言の多さ、肉食といった点を改めた方が良いような気も・・・。何はともあれ、何とも贅沢な悩みではある。


8・グルービン~9・Time after Time

インストアイベントでもパンライブでも何度か披露された曲であるが、今回出来が一番良かったように思う。終盤に来て歌唱が衰えるどころかますます調子が乗ってきた。


・MC

またまた衝撃且つ笑撃MCが・・・。ヨーコちゃんというお友達とカフェでお茶していたときのこと。幸せそうな待ち合わせ劇を見せたカップルに二人はうらやましくなったようだ。そこでヨーコちゃんが「今度カフェで私と待ち合わせをしない?」と彼女に提案する。「女同士で待ち合わせをして、何が嬉しいっちゅうねん!!!」と、そのときのことを思い出し怒りを再発させる竹井(?)。

怒りで感情の制御が効かなくなったのか、「やっぱり、私も早くいい人を見つけたいなぁ~」との衝撃発言がされる・・・。

いや、待ち合わせのシチュエーションを体験したければ私めがいつでもお付き合いしますが・・・。いや、マジで。めくるめくる「蜜月」~もちろん「束の間」ではない~の世界をご一緒しましょうよ・・・。

上記MCから強引に竹井初期の曲であり代表曲であるシングル2作品の披露へとつなげる。こういうところが、「老け(以下略)・・・」。


10・静かなるメロディー

記念すべき竹井のデビューシングル。個人的にこの曲を生で聴くのは恐らく初めてだと思うのだが・・・。

ここでも圧倒的な美声っぷりを披露。もうそれは「無敵」としか言いようがないだろう。


11・君に恋してる

もうここまで来ると彼女の歌唱を形容する言葉がない。ただただ「最高」「美しい」とありきたりの言葉を並べ立てるだけ。原曲よりややノリが良かった編曲は終盤の盛り上がりを構築したように思う。歌唱の見事さっぷりに会場に足を運んだ多くの人が「しおりんに恋している~」と改めて思ったことだろう。


・MC~12・桜色

出会いと別れの季節である今。新しい人生や別れを経験する人に対しポンっと背中を押してあげられたら、ということで製作したこの曲。レビューの時には何だかんだと文句を言ったが、やはりいい曲だ。音域や曲の部分部分関係なく縦横無尽に炸裂する見事な歌唱・美声にただただ聴き惚れるだけ。


最後は颯爽と挨拶を済ませ退出。倉庫というか、控え室らしきところでメンバーと賑やかにしゃべっているのが見えたが、いったい何を話していたのだろうか。とても気になる・・・。


<総評>

会場の設備が必ずしも良くなかったし、歌唱に関しても以前のパン工場の方が調子が少し良かったようにも思う。が、1stアルバムからの選曲が多く、しかも「蜜月」「夕凪」「君に恋してる」といった、ずっと披露されてこなかった名曲らが披露されたこともあり、選曲に関しては文句なしに最高。ライブにおいても歌唱以上に楽曲を重視する私にとって、今回のライブは竹井のベストライブである。今まで選曲に対して抱いていた不満が一気に解消されたとすら言える。

今回のライブに参加できなかった竹井ファンの方に「申し訳ない」と思いつつ、「ガーネットクロウのライブの抽選に立て続けに漏れたのだから、たまにはこういう幸せがあっても・・・」というのが私の本音(笑

歌唱の出来がどうこう以前に、今回の曲目を見ると、如何に「退屈な大野曲や徳永曲の披露が間違っているか」が良く分かる。こういった曲では竹井の歌唱の凄さを示せても、アーティストとしての魅力・本質を全く伝えられてはいないことを今回のライブで確信した。

もう一つ。これは何度となく言っているが、竹井がこういうちんけなライブハウスでちまちまやるアーティストではないということ。音響面でも、ライブを見る人にとっても優れている中規模ホールで是非ともやっていただきたい。そして、一人でも多く彼女の素晴らしい歌唱を聴いたいただきたいと、さらにその機会をGIZAが何が何でも作って欲しいと願わずにはいられない。


竹仲編に続く。




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2006/03/18 22:17|ライブ・イベントレポートトラックバック:1コメント:9

コメント

一昨日のライブ&大作レポ(前半)、お疲れ様です。
悲願成就!!
遠征した甲斐があったというものですね♪
何よりです!!

いやはや、まさか「夕凪」「蜜月」を聴けるとは思っても見ませんでした。
私も最初「夕凪」「Reflection」のイントロが流れたときは、何の曲かわからなかったのですが、何の曲か判明した瞬間、思わすガッツポーズしてしまいました!!今回のセットリストはある意味で詩織里ん'sBESTとも言える内容ではないでしょうか。
あと新曲のうち、最初に披露された方は
是非ともシングル化を期待したいところ。
マンネリ化しがちな、詩織里んのシングル曲のラインナップに
新しい風が吹き込めるかと思います。
こういうアップテンポ系を入れるとライブの流れにも緩急がつきますしね。
あと個人的には、詩織里んの衣装も特筆すべき事項ですね。
会場の殺風景な雰囲気と、ものすごいミスマッチでしたが、
少し着飾っただけであそこまで変身するものかとビックリ♪
凛 #qnJamcus|2006/03/19(日) 01:42 [ 編集 ]


詳細なレポ、ありがとうございます。
このセットリストで、詩織里んの歌を楽しむには関西に行かないとダメかな。
関東ではインストアライブで定番の曲と新曲を少し歌うだけだろうし。
榎本 #35LoCXzs|2006/03/19(日) 02:16 [ 編集 ]


こんにちは。
道頓堀に飛び込みましたか?(爆)
念願の「夕凪」と「蜜月」が、ようやく来ましたね(σ´д`)σ
しかも、「Reflection」とのジェットストリームアタックとはっ(゜∀゜;)ガクガクブルブル
もし、私がその場に居たら、嬉しさの余り、膝から崩れ落ちた事でしょう。
次のライブは、一体いつなんだ~ヾ(`д´)ノ  \(^^;)まあまあ

ライブ部門に関しては、現時点で最強のおフェイに肉薄したと言えそうですね。今後も、最高のセットリストで、我々を叩きのめしてもらいたいです。

しおりんは、肉食&オヤジ発言が直らないので、見事なスタイル&美しい外見とのギャップがあり過ぎです(笑)
清楚でおしとやかな女性に生まれ変わるまで、当分はイジリたい歌姫No.1です(ぶ
hyro #-|2006/03/19(日) 13:46 [ 編集 ]

お久しぶりです
竹井さんのライヴ、行かれたのですね。
にしても最高のセットリストですね!!!うらやましすぎです。
『夕凪』『Reflection』『『蜜月』『君に恋してる』
『夕凪』は個人的に一番好きな曲なので特に。
私は用事があり行けなかったのですが、無理にでも行くべきでした…。
宮 #i35YMEVU|2006/03/19(日) 19:12 [ 編集 ]

最高DEATH
>凛さんへ

まさかお越しいただいていたとは。凛さんが来ているのには気づいていたのですけど、きちんとお話できずすいませんでした。あの選曲は遠征した甲斐があったものです。いままででダントツに最高でしょう。私もガッツポーズ出ましたね。新曲も早く出していただきたいです。

衣装もすばらしかったですね。ちょい絢香さんっぽかったですが。かわいすぎました。元があの美貌ですから。反則です。
バツ丸 #-|2006/03/19(日) 20:34 [ 編集 ]

そうですね
>榎本さんへ

現時点では関西に行かないとダメでしょうね。もっと有名になればいいのですが、今のところそれはありえなさそうなので。
バツ丸 #-|2006/03/19(日) 20:35 [ 編集 ]

道頓堀には飛び込めませんが
>hyroさんへ

しっかりコンクリの塊となったが故に川には飛び込めませんが・・・。心境としてはもう川底に沈んだという感じで。ライブを堪能しながら真っ先に思い浮かんだのはhyroさんのお顔。いや、本当に申し訳ないと思いましたよ。私とkobaさんは感動に浸っておりました。今後もこのような選曲であってほしいのですけど・・・。大野&徳永曲はいらんです。

最優秀ライブの最有力候補ですね、今のところ。おフェイもあるので、年末の選出に難儀しそうです。とりあえず来月お互い死にましょう。

しおりんは、まだおフェイ的な魅力をまとうにはまだまだ問題がありますな。ま、それが魅力でもありますけどね。
バツ丸 #-|2006/03/19(日) 20:40 [ 編集 ]

すいません
>宮さんへ

すいません。こっちは死ぬほど楽しんできました。セットリストはほぼ文句なしの最高のものでした。しおりんファンは無理にでも行って頂きたかったライブでしたね。
バツ丸 #-|2006/03/19(日) 20:41 [ 編集 ]


はじめまして。GIZAサイトやってま~す
巨大おはぎ #-|2007/07/24(火) 14:27 [ 編集 ]

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竹井・竹中ツーマンライブの感想~竹井編~
き~み~に 恋してる~♪はい、行ってきましたよ!!竹井詩織里&竹中絵里通称竹竹コンビ(?)のツーマンライブ@Knaveに参戦してきました!!!私、今までに10回近く詩織里んのステージを見てきたのですが、昨夜のライブは過去のライブを軽く凌ぐ最高のステージでした!
Love Needing ~凛の音楽日記~ 2006/03/18(土) 23:00

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