ただ、如何せん今までの各アルバムごとに1・2曲はあった聴き手を圧倒するような曲〜例えば4thの「Love Gone」「I don't know the truth」、5thの「dance」「gift」、6thの「mysterious love」「通り雨」、7thの「I〜誰か」〜に相当するような曲がなく、全体として「地味な作風」になっているのは、評価が分かれるところであろう。また、「8~a piece of cake~」というアルバム名が示すように、4thアルバム以降顕著になっていた「個々の曲を立たせながらも全体としての統一感をも持たせるトータルコンセプトアルバム」の色合いが薄れ、恐らく今までで一番収録曲が多様である点も同様であろう。