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シングルレビュー~堕ちたハードロッカー

●上木彩矢 「もう君だけを離したりはしない」


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続きは後ほど。


1・もう君だけを離したりはしない ★☆
作詞:上木彩矢 作曲:川本宗孝 編曲:葉山たけし

メジャーデビューしてからまだ3ヶ月ほどしか経っていないが、早3作目となるシングル。しかし、インディーズ時代からあった彼女に対する期待の高さや、彼女の圧倒的な資質を考えると、はっきり言って「どうしようもない曲」としか言いようのない、現時点で間違いなく彼女史上最低の曲。

エモーショナルで力強いハードロックを予感させるイントロは良い。しかし、何だ、この後のタル過ぎる展開は!! いきなり普通のポップスになってしまうA・Bメロは酷過ぎる。

そして、極めつけはサビ。サビまでの穏やかな展開と全くかみ合っていないのもさることながら、やたらと音が詰め込みすぎで、何だか鈴木亜美をはじめとしたエイベックスの2流・3流アーティストの楽曲を聴いているかのような気にさせられる。「眠りにつくまで~」のところなんかは特に・・・。バックのギターも安すぎ。

ギターソロと曲調とのかみ合いが悪く妙に浮いている上、その後のDメロ部分、半音上げサビも安直でどうしようもない。え、川本さんよ、真面目に作ってんのか? 頼みの葉山の編曲も「あんたがやってんのか?」と突っ込みたくなるくらいにお安い。

せっかくのパワフルな上木の歌唱が全く生かされてはいないが、それでもこの曲においては彼女の歌唱しか評価すべきものがないのが・・・。

うんざりだ。


2・傷だらけでも抱きしめて ★★★★
作詞:上木彩矢 作曲:藤本貴則 編曲:葉山たけし

これぞ「ビーイング的エモーショナルハードロック」と言いたくなる楽曲。出だしからのエッジの効いたギターがハードロックならではの退廃感を醸し出すと共に、その後の畳み掛けるような彼女の力強く、情念を放出する歌唱が見事に哀愁を演出する。

特にサビにおけるキャッチーなメロディー展開とそこでの彼女のややシャウト気味のエモーショナルな歌唱は絶品。90年代のビーイングハードロックが持っていた魅力がここに集約されているとすら言える。

中間奏でのドラマティックな演奏や終始刻まれるドラム音も秀逸で、表題曲ではさぱ~りだった葉山の編曲がここではばっちり生きている。

素晴らしい。


<総評>

表題曲は最悪の出来。こんなエイベックスもどきの曲でハードロックの天才である上木の魅力が出せると本気でGIZAが思っているとしたら、大バカもいいところだろう。それどころか、売り出し中のアーティストが出すシングル表題曲として確実に「失格レベル」。聴いていて気が抜けてきた。

メジャーデビューしてから3枚のシングルを出しているが、枚数を追うごとに彼女の魅力が減じられているのはどういうことだ? インディーズアルバムで感じた何者にも屈指ない強さやほとばしる情念、怒涛のエナジーは一体どこにいったのだろうか?

しょっぱすぎる!! ぬるすぎる!!

まさしく「効かぬのだ、トキ!!」状態。こんなしょぼいハードロックじゃ全くイケない。安心して鼻ほじりながら聴ける。必要ないでしょ、こんな曲。

世間ではそれなりに評価され、ある程度の売上げを上げているようだが、もうこんな曲しか出せないのであれば、100万枚売れようがテレビにバンバン出ようがもはや個人的にはどうでもいい。

せめてもの救いはカップリングの出来が良かったことか。何故ビーイングお得意のエモーショナルハードロックのお手本曲であるこの曲を表題曲にしなかったのか甚だ理解しかねる。


それにしても、メジャーデビューする3月まで最高の評価をしていた彼女。今までいろんな女性アーティストの曲を聴き、評価してきたが、わずか3ヶ月の間でここまで評価を急落させたアーティストは彼女だけだろう。未だにこの状態を信じられない自分がいる。しかし、どんなアーティストのどんな曲であれ、「良いときは賞賛し、悪いときは叩く」を絶対的な信条としているので、評価や文面はこのようにせざるを得ない。


せっかくの千載一遇の売り出しチャンスであるにも関わらず、GIZAは自らの手でビーイングの歴史を代表するアーティストを潰す気でいるようだ。

既に前シングルの時に思い、先日某所で書いたのだが、今作をして一旦上木ファンを辞めることにした。今のGIZAのサポートやそれ以上に今の上木に何も期待していない。今の彼女は「牙の抜けた虎」だ(by吉良監督)。「売る」というお題目のために一番大切なものを今の彼女やGIZAは失っているように思えてならない。もちろん、来月出るアルバムも買う気は全くない。今作のカップリングレベルの曲が当たり前のように出てこない限り、私の気持ちが彼女に行くことはないだろう。

よって、上木に注いでいた思いを、Bonn主導で楽曲が安定しており、さらに飛躍的に歌唱が成長した星田紫帆に注ぐこととする。個人的にはビーイング最強のハードロッカーは、もはや上木ではなく星田だ。


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2006/06/11 15:58|シングルレビュートラックバック:0コメント:2

コメント

こんにちは。
フルPVで試聴済みですが、余りにヘロヘロなサビに呆れてしまい、スルーする事を決意しました(^^ゞ
ルックスはすごぶる良いのですがねぇ・・。
とりあえず、アルバムの方は買いますが、このままだと歌姫ピラミッドから滑り落ちるだけでしょうね(-_-メ)

星田さんは、2ndが出るらしいので、期待大であります。Bonnさんのサポートが受けられる限り、大丈夫でしょう。
最近、GIZAの最後の切り札は、この星田さんだとすら本気で思えてきました。
hyro #-|2006/06/14(水) 18:22 [ 編集 ]

ダメダメ
hyroさんはジダン並のスルーですか(笑

歌姫にとってルックスも大事ですが、それも曲があってこそのものですからね。

アルバムは買わないです。ほかにもっといい作品があるかと思いますのでそちらにまわします。レンタルできるでしょうしね。

上半期ランキング10位いりは完全になくなりました。

星田さんに期待します。上木さんのようなルックスやカリスマ性がないのが辛いですけど、ハードロッカーとしてのセンスはもうそう引けをとるものではないと思いますから。それとご指摘のようにBonnさんという絶大な協力者がいるのも大きいですね。

現状であるのなら、星田さんプッシュにシフトしていくべきだと思いますね、今のGIZAは。

バツ丸 #-|2006/06/16(金) 01:06 [ 編集 ]

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