バツ丸のエンタメ問答

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バツ丸 MOVIE OF THE YEAR 2005

「アンチエンタメ」「ブックオブザイヤー」に続く年末総評第3弾。

年内に見る予定の作品が「キングコング」だけとなり、恐らく今作が上位に来ることはないと思われるので、強引にまとめます。




・邦画部門


●最優秀邦画作品

・大賞 「蝉しぐれ」
・次点 「タッチ」

両方とも同じくらい好きなのだが、映像美や作品全体の質の高さ、役者の演技の堅実さ、安直な純愛路線を真っ向から否定する丁寧な感情描写といった点を評価して「蝉しぐれ」に決定。「タッチ」は長澤まさみ個人の魅力のみで支えられていたのが、良い点でもあり問題点でもあったのが痛い。

●最優秀俳優賞(日本人)

・大賞 大後寿々花 (「SAYURI」)
・次点 長澤まさみ (「タッチ」)

大賞に選出した大後は日本人ではあるが、映画がハリウッド作品ということもあり、当初邦画部門で選出することに抵抗はあった。が、ここは「日本人役者」ということにして強引に選出。まあ、そんな区分関係なく、彼女は今年1年間で最も印象的ですばらしい俳優だと思う。
体を張りまくった演技もさることながら、人生を変えてくれた会長との初対面場面での表情は、本当にお見事としか言いようがない。今年最も印象に残ったシーンである。慄然とさせられると共に、完璧なまでにスクリーンに惹き付けられてしまっていた・・・。なんという12歳であろう。

長澤に関しては、滑舌の面ではまだまだ不十分な点があるが、場面ごとの表情付けのうまさや、体を張ってボールを受け取る場面での演技が非常によかった。スクリーン映えするスタイルのよさもいい。

この両者に共通しているのは、ドラマやCMではなく、映画においてその資質・魅力を如何なく発揮できる生粋の「キネマ女優」であること。
魅力的な容姿や目力の強さによる強烈な存在感の提示のみならず、セリフ回しや役柄に沿っているかといった技術論云々関係なく、場面場面で見せる表情の豊かさ・表情の切り替えのうまさによって画面の雰囲気を一変させ、鑑賞者をぐいぐい引き込んでいく・・・。教えられて身につくものではなく、天性のものであろう。今の日本において、絶滅寸前とも言える「キネマスター」としての資質をこの両者は持っているのである。
ちなみに、残念ながらの選考漏れはミムラ(「この胸いっぱいの愛を」)と宮崎あおい(「NANA」)。この二人も非常に良かった。


●最優秀助演俳優賞

・緒方拳(「蝉しぐれ」)
・渡辺謙(「SAYURI」)

助演部門ではダブル「ケン」を選出。緒方に関しては、処刑前の息子との最後の対面場面における演技の迫力を評価して。渡辺に関しては、「さゆり」との邂逅場面における渋すぎる演技を評価して選出。


●管理人特別賞
 
・平田薫(「マジレンジャー」)

長澤まさみばりのすばらしい笑顔を評価して。ただそれだけ。


・洋画部門


●最優秀洋画作品

・大賞 「ミリオンダラーベイビー」
・次点 「香港国際警察」

両方ともいわゆる「感動系」作品。しかし、丁寧な演出とストーリー、キャラ造詣の秀逸さもあり、凡百の作品とは一線を隔した感動があった。共に、「人生とは何か」「人間関係とは何か」について考えさせられる傑作である。


●最優秀俳優賞

・大賞 
ヒラリー・スワンク(「ミリオンダラーベイビー」)
ジャッキー・チェン(「香港国際警察」)


ヒラリーは、プロボクサーとしか思えない見事な動きと、不随になってからの顔だけの演技を評価して。

ジャッキーは今までのイメージをことごとく吹き飛ばす、シリアスな演技の見事さを評価して。





ジャッキー渾身の一作。間違いなく彼の代表作。アクションの衰えは隠せようもないが、それを補って余りあるストーリーと演技の良さがある。



こっちは昔のやつ。アクションがとにかく化物じみている。同じアジア人なのに、中国人と日本人の差はいったい・・・。名場面中の名場面である「バス」のシーンには空いた口がふさがらない。



プロの世界チャンピオンを起用した対戦シーンの迫力に圧倒されます。そして号泣必死の最後は、「人間の尊厳とは何か」を鑑賞者に突きつけますね。



映画の名場面の写真と、気鋭の写真家撮りおろし写真が満載。本当にお美しいです、まさみ様。



こっちはポスト長澤まさみ様とも言える平田薫さんがみずみずしい魅力を見せ付けてくれます。




もはや黄金コンビといってもいい渡辺謙と大後寿々花出演の名作。寿々花ちゃんはこの時点から天才子役ぶりを爆発させています。
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2005/12/13 21:17|映画評トラックバック:0コメント:0

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