バツ丸のエンタメ問答

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「音楽と癒し」~もっと暗闇を!!~私的ベストネガティブソング洋楽「辛い時悲しい時に聴く曲」編

今回は洋楽「辛いとき悲しい時に聴く曲」です。結構多くなりますね。


完成しました!!






・MICHAEL JACKSON 「DANGEROUS」内、「DANGEROUS」



個人的にマイケル・ジャクソンの最高傑作だと思っているアルバム。その最終曲は、常軌を逸しているのでは、と思うシンセサウンドとコーラスの重厚且つ切れ味鋭い重ね、マイケルの力強く吐き出すかのような歌唱が、ある女に数多くのものを奪われ、しかも未だに「恋人」扱いしてもらえないことに強い怒りを感じながらも、その女の「危険な魅力」から逃れることの出来ない男の苦悩をこの上なく描いている。
一度でも女性からみで酷い目にあわされた人は、ぐっとくるものがあると思う。

「DANGEROUS,THE GIRL SO IS DANGEROUS TAKE AWAY MONEY THROW AWAY MY TIME YOU CAN CALL ME HONEY BUT YOU'RE NO DAMN GOOD FOR ME」の詞と歌唱に泣ける。



・RENAISSANCE 「TURN OF THE CARDS」内、「MOTHER ROSSIA」



個人的に史上最強最高の女性ボーカルグループだと思っているルネッサンスの中でも最も好きな作品。この曲はその彼らを代表する名曲中の名曲でファンから絶大な支持も非常に高い曲である。

とにかく曲の圧倒的なスケール感やロシアの凍てつく大地を想起させる深く冷たく荒涼としたオーケストレーションサウンドとそれを生み出す演奏。そして何より、絶品のもの悲しさを放出するアニーの歌唱が極上の感動を与えてくれる。もう数え切れないほどこの曲を聴きまくっているものの、未だにふと涙が出そうなときがある。「墓場に持って行きたい楽曲」。



・THE BEATLES 「MICHELLE」

言わずと知れた名曲の宝庫であるビートルズであるが、個人的にその中でも最も好きなのがこの曲。ポールの見事なベースソロ、ギターのバッキング、そしてフランス語を織り交ぜた歌詞がフランスやイタリアの恋愛映画のような哀愁を髣髴させる。単刀直入且つ詞的な歌詞も印象的。最後のフレーズとその後に続くポールのソロに、ただただ涙、涙。


・CURVED AIR 「AIR CUT」内、「EASY」 



ルネッサンスと並び称されている70年代を代表するグループ、CURVED AIRの最高傑作のラストを飾る曲。

プログレ的前衛的でキレたオルガン演奏と力強いエレキギターによる強靭なサウンドと、それ以上にソーニャのイっている歌唱が生み出す悲壮さや狂気さが堪らない。聴いていて頭がおかしくなってきそうだ。



・DREAM THEATER 「AWAKE」内、「THE MIRROR」~「LIE」、「SPACE-DYE VEST」



ドリーム・シアターの歴代の作品の中でも特に「暗黒色」が強い今作を特徴付けている3曲。今作発表直前に脱退したキーボーディスストであるケヴィン・ムーアの卓越した演奏と天才的なサウンド構築力、そして、今作製作中に長い間付き合っていた女性に捨てられた彼のダークな精神性が今作を比類なきレベルに高めている。
そのダークで自然楽器の音色に近い音とそれを完璧に生かした旋律は、聴き手の中にある負の感情をいたく刺激しより鬱で出口の見えない暗闇の世界へと陥れていく・・・。
特に自分を捨てた彼女に対する恨みがましい感情をこれでもかと込められた「SPACE-DYE VEST」の持つ暗黒な美しさは、彼と同じような恋愛経験をしたものであれば、涙なくしては聴けないだろう。



・Mellow Candle 「Swadding Songs」内、「Silver Song」



70年代のブリティッシュフォークを振り返るときに必ず出てくる「ブリティッシュフォーク3種の神器」が一つ、Mellow Candleを代表する名曲中の名曲。
かなりシンプルな構成であれど、二人の女性コーラスが紡ぐ絶品の哀愁と極上のピアノの音色が至高の「泣き」を演出している。

何だろう、この悲しさは。何だろう、この虚しさは・・・。



・ELEGY 「Labyrinth of Dreams」内、「I'M NO FOOL」



80年代にハロウィンを筆頭に隆盛したジャーマンメタルシーンを代表するバンド、エレジーの代表作。本家とは違うテクニカルでプログレにも通ずる複雑な展開が印象的だ。

ダークソング大好きな私においても、とりわけひいきにし、ことあるごとに聴きまくっている曲が今作2曲目「I'M NO FOOL」(オレは道化じゃない)。正直に言ってこの作品では、というか彼らに関してはこの1曲さえあれば「十分」とすら思ってしまう。ヘンクの空間を切り裂くかのようなテクニカルで鋭いギターソロとリフ、極上の泣きの中間奏ギター、エドワード・ホヴィンガのヒステリックな超絶ハイトーンボーカルが、魅惑的な女に弄ばれ傷ついた男の悲壮な怒りに満ち満ちた感情を完璧に演出している。

ホヴィンガの歌う「I'm no fool I'm no fool for you」のフレーズが耳から離れない。



・DARK TRANQUILLIY 「The Mind's I」内、「Headon」



90年代のメロディックデスメタルシーンを構築したDT。その彼らの傑作である3rdアルバムにおいて屈指の良曲。
トラッドやフォークに通ずるメロディアスで哀愁漂うサウンドと、デスメタルならではの強靭で禍々しい演奏との高度な融合は、圧倒的な構築美と破壊美とに溢れている。それに乗っかる、デスメタル界随一の名ボーカリスト、ミカエル・スタンネの「命削ってるんじゃないの?」と思えるほどの、それこそ、内臓が飛び出すのではと思えるほどの身を切るかのような絶唱・慟哭歌唱が胸を打つ。

メロデス好きの人の中にはBURRN誌の前田氏や、私のようにCOCCOや鬼束などの情念系アーティストが好きな人も多い。表現形態こそ全く違えど、狂いそうなほどの悲しみや辛さ、狂気さを見事なメロと歌唱とで描き出しているという共通点があるからだろう。



・QUEENSRYCHE 「PROMISED LAND」内、「I AM I」「Damaged」



今やすっかり見る影がなくなったが、かつてはドリーム・シアターと同レベルにシーンに影響を与えていたプログレッシブメタルの盟主、クイーンズライチの中でも最も難解でダークな作品。

社会や人間関係の病巣や物質主義により圧迫される人間心理をとことん内面から表現していることもあり、とてつもなく暗く重い。特にその中でも、様々なことに抑圧され自分を失いつつある人間の叫びを表現した前者と、恐らく幼児虐待がテーマとなっているのではと思う後者のそれは際立っている。聴いていて死にたくなってくるぐらいに・・・。
業界屈指のハイトーンボーカリスト、ジェフ・テイトの卓越した歌唱力あって可能となる表現であろう。



・CONCEPTION 「Parallel Minds」内、「Silent Crying」



現Kamelotのボーカル、ロイ・S・カーンが所属していたことでも有名な北欧メロスピバンドのデビュー作にして傑作である今作のハイライトを演出するのが、泣きのバラードであるこの曲。

トーレのスパニッシュ風味のあるメランコリックなギターにもの悲しいシンセの音色や、メリハリの効いたメロディーもさることながら、ロイのソフトで耽美さに溢れた官能的な歌唱が凄まじすぎる。化物としか言いようがない。
当時においても、現時点においても、メタルやハードロックという枠を超えた超人的な歌唱は、個人的にあのクイーンのフレディーに匹敵できるとすら思っている。



・Nightwish 「Ocean Born」内、「Walking in the Air」



今や、メロスピ界・ゴシックメタル界を代表するバンドにまで成長したナイトウィッシュのデビューアルバム。
この曲は83年に公開された映画「THE SNOWMAN」のテーマ曲のカバー。原曲の持つ悲しさや壮大さがターニャの本格的なオペラ歌唱により、さらに増幅されている。雪原を歩いているかのような荒涼とした感が堪らない。



・DIZZY MIZZ LIZZY 「ROTATOR」内、「TAKE IT OR LEAVE IT」



90年代のHR・HMシーンを、わずか数年ではあるが彗星の如く駆け抜けたデンマークのメロディアスハードバンド、DMLの2ndアルバム。この曲は、その次の曲の「FIND MY WAY」と共に今作のハイライトを構築している哀愁バラード曲だ。

とにかくボーカル兼全曲作曲兼エレキギター担当であるティム・クリステンセンの「天性」としか言いようがない甘くメロディアスな旋律と、希代の「リフマスター」ならではのビシバシ決まるシャープなリフ、そしてメンバー各々がジャムセッションを繰り返したことにより培われた卓越した演奏能力とその緊張感溢れる絡み合いが構築する、70年代ロックの荒涼とした雰囲気を感じさせながらも、プログレを髣髴させる幽玄でドラマティックな展開がたまらない。

ボンジョヴィとはタイプが違えど、このグループの音楽はメロディアスハードの頂点を極めたとものだと私は思っている。



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2006/08/25 00:41|バツ丸の戯言トラックバック:0コメント:3

コメント

こんばんは~。
私は悲しいときはオルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」、OZZY OSBOURNEの「Mr. Crowley」、DARK TRANQUILLITYの「Lethe」、SPITZの「楓」あたりをよく聴きます。
“悲しい感情”は消そうと思っても消えるものではありませんからね。
なので、自分が抱える悲しみとは別次元の悲しみに触れ、せめて元あった悲しみの原因を一時的にでも忘れられたらなぁ、と。
なかなか意図した通りの結果は得られませんが(苦笑)
リゾット #0YcJaO/Q|2006/08/26(土) 22:51 [ 編集 ]


こんばんは。
私の場合悲しいときにはLast Autumn's Dreamの「Going Home」やSENTENCEDの「We Are But Falling Leaves」などを聴きますねどちらも哀愁のメロディが胸にグッときます。
基本的に北欧の哀愁バラード、慟哭のデスメタルを聴いて心を落ち着かせてます。特にSENTENCEDはおすすめです。聴いていると死にたくなりますが。
ユースケ #-|2006/08/27(日) 00:38 [ 編集 ]

最高デスな
>リゾットさんへ

流石の選曲ですね。DTはいいですね。「Insanity's Gresendo」もあげたかったですね。

スピッツも好きです。
悲しい感情は意識的に消えませんね。泣くだけ泣く、というのがいいと思います。意図した結果は得られませんが(泣 
まだまだ泣いているバツ丸DEATH。


>ユースケさんへ

SENTENCEDの解散は残念ですよね。私的にはAMOKですかね。ベタですけど。
それ以降のアルバムの曲も好きですけど、ご指摘のように死にたく・・・。

メロデスのメロディーは本当に心にぐっと来ます。理屈ぬきで揺さぶられます。
バツ丸 #-|2006/08/28(月) 18:10 [ 編集 ]

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