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(臨時更新)映画評「ラフ」~美男美女が出ているだけの映画・・・

更新停止中ではありますが、おりを見て少しずつ書いていった記事が出来ましたのでひっそりと更新。

CDのレビューや書評の方もひょっとしたら近々更新できるかもしれません。

ただ、原則「更新停止」であり、あくまで「臨時の更新」でありますので、その点ご理解ください。



・評価:50点 (但し、長澤まさみファンなら70点)

さて、自他共に認める「マサミスト」であることから、今作公開(=長澤まさみ主演)の情報を知ったその時から、当然見に行く絶対的義務のある作品であった。

さらに、相手役はイケメンで人気うなぎ上りの速水もこみち君に、監督は劇場版「NANA」の成功で一躍名を挙げた大谷監督。これで期待するなと言う方が無理な話である。

ほいでもって(宮あおい様口調)、早速見に行ってきたわけであるが・・・。

しかし、その出来に関しては、流石の、流石のマサミストたるこの私でも、厳しい見解を持たずにはいられなかった・・・。

世間では、興行成績の不振振りが伝えられているようだが、それも「さもありなん」という感じだ・・・。


というわけで映画評に入るが、今回は「あらすじ」を省略して映画に対する感想と、長澤まさみに対する感想を中心に書いていく。










上記にもあるが、今作は、あの「NANA」をかなり原作に近い形での映像化に成功した名手、大谷監督の手によるもの。よって、今作に関しても、その手腕ぶりに期待したのであるが・・・。

残念ながら今作に関しては、原作のイメージを損なわない映像再現や映画的な面白さを追及しているというよりは、長澤まさみや速水もこみちを筆頭とした、今売り出し中の若手美女・イケメン俳優の魅力を見せることのみに主眼が置かれた映像だけで構成された作品と言わざるを得ない。

よって、人気俳優などを起用しながらも、原作作品に対する尊敬と愛情を以って、あくまで作品の魅力を映像を通して見せ付けることに主眼が置かれた「NANA」「ラブ★コン」「ハチミツとクローバー」といった作品らとは根本的に設計思想が違う。映画作品としての完成度に関しては、今作はこれら作品の足元にも及ばない。

その中でも最たる違いであり、今作の減点ポイントであるのは、登場人物たちの感情を殆ど描けていない点にある。

まあ、当然と言えば当然なのだろうが、「何故お互いがお互いを好きになったのか・なっていったのか」ということに関しての説明がない。今作にそういったものを求めるのが間違いなのかもしれないが、それでももう少し心理的な揺れ動きを入れてほしかったように思う。主役である2人の「お互いがお互いを好きであること」が基本前提となりすぎていて、青春ラブストーリー作品のお約束である「三角関係」の持つ緊張感やもどかしさといったものが殆どなかった。特にヒロインである亜美の気持ちが殆ど描かれなかったのは致命的(もちろん、圭介が好きといううのは分かるが、弘樹との絡みでの心理的な揺れ動きが・・・)。彼女に思いを寄せる圭介と弘樹の2人が彼女の気持ちを置き去りにして勝手に争っているようにしか私には見えなかった・・・。よって話の面白さや厚みが全くない。身も蓋もない言い方だが、アマチュアの青春演劇に毛が生えた程度と言うべきか・・・。


ただ、その反面、今作のウリの一つであろう「高飛び込み」&「競泳」シーンの迫力や美しさはかなりのものがあった。競泳シーンにおいて時折挿入された「速攻で合成映像と分かるCG」はいただけなかったが、それ以外のシーンにおいては、カメラワークの良さや主要人物たちのかっこよさやスタイルの良さも相まって、極めて完成度が高かった。後述するが、特に長澤まさみに関しては「圧巻」という他なかったと言える。演技はそう上手いとは思えなかった各役者陣も、競技シーンに関してはほぼ完璧に役作りが出来ていたのではないだろうか。


結局のところ今作に対する評価をあえて極論で言うと、「主要人物らの美女・イケメンぶり」を改めて認識するだけの作品であると言ってよいだろう。美男美女鑑賞会である。原作の感動を映画で!!とか、面白い作品を求めているとか、デートの際に見るのに適した作品を求めているとか、感動する作品を求めているとか、という人には全くお勧め出来ない。もっとはっきり言うと、私のような「マサミスト」(熱心な長澤まさみファン)でもない限り避けたほうが賢明だろう。もこみち君ファンにもお勧めできない・・・。長澤まさみの引き立て役にしかなっていなかった市川結衣のファンは断じて見に行かないほうがいいと思う・・・。



<本題~長澤まさみ論>

さて、ここからは今作のヒロインである長澤まさみについて記していこう。

今や業界でも人気うなぎのぼりで、最も勢いがある若手女優と言って差しさわりがないであろう長澤まさみ。主演4作目となる今作であるが、今回それを見ていて、彼女の映画女優としてのセンスの良さや圧倒的なビジュアルの良さをこれでもかと感じると同時に、この先性根を入れて考えなければならない・克服せねばならない問題をも感じた次第。

やはり、というべきか、彼女自身が真の意味での「今作の最大の見所」とも言うべき彼女の「水着姿」の数々は、圧巻と言う他ない。

とてつもなく長くスレンダーな体型と、各所から「隠れ巨乳」といわれ続けたその胸の大きさ形ともに申し分なし。特に浜辺でのスカパンビキニ姿は凄すぎた。数々の水着姿の場面では尽く市川結衣と絡んでいるが、市川結衣ファンには悪いが、完全に長澤の引き立て役でしかなかった。同世代の若手女優、アイドルはおろかグラドルと比較しても彼女をしのぐスタイルの持ち主はいないであろう・・・。

そして、このスタイルに加え、愛らしく健康的なルックスに様々な感情を余すことなく出し切れる多彩且つ魅力的な表情の数々、さらにはかわいらしい声・・・。

率直に言ってこれらだけでも、日本映画史上空前とも言える、魅力溢れる実力派若手女優が数多ひしめく状況においてすら、彼女の存在を突出したものとしている・・・。匹敵できているのは、宮あおいや沢尻エリカ、堀北真希、成海璃子といったごくごく一部の者だけだろう。何とも恐ろしい限りだ・・・。現時点において、かつての邦画全盛期に存在した「キネマスター」「映画女優」という言葉が最も似合う女優であろう。

しかし、だからこそ気になる問題であり、彼女の女優としての数少ない欠点は、「ビジュアルと演技が安定していない」

ことである。

不思議なことに彼女は見るたびに印象が変わる。映画においても、(黒OR濃紺?)のジャージを着ていたところや、上記スカパンビキニの場面においては、ため息が出そうなくらい綺麗であったが、終盤の制服姿での応援場面などは???・別人?と思ってしまうぐらいに変顔で・・・。共演した市川結衣を含め、他の若手女優にはない問題であろう。元々「顔が太りやすい体質」のようで体の細さに関係なくあごに肉が付きやすいことからも、彼女は他の人の何倍も体の管理に気をつけなければならないだろう。

演技に関しても、市川結衣と対峙するところは良かったが、反面もこみちとのデート場面終盤の演技にはそれほど気持ちが入っているように思えなかった。舌っ足らずな口調も災いしたといえる。

今のままでも彼女は十分に凄いのだが、吉永小百合のような時代を象徴する歴史的名女優となるには、更なる精進が必要であろう。まずはトレーニングするなりして滑舌の悪さを直したほうが良いだろう。

今まではマスコミやら熱心なファンやらが持ち上げてくれた。しかし、この先もそれが続くとは限らないだろう。女優としての真価が問われるのはこれからであると考える・・・。
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2006/09/03 00:34|映画評トラックバック:0コメント:0

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