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CDレビュー~良質で聴き易さにも秀でた総合洋楽ポップス作品

●鈴木みらい 「Star」 (DVD付) 78点

ジャンル:J-pop 洋楽ポップス R&B レゲエ


amalogo111.jpg
(2006/9/6)


1. Intro
2. Star
3. ひまわり

4. 4 seasons(Album Mix Ver.)
5. 花火
6. 月と太陽
7. lovers
8. My love
9. Gift


<問題点・注意点>

特になし






今年ユニバーサルジャパンからデビューした新人アーティスト、鈴木みらいの1stアルバム。

私が、テレビ朝日「やじうまプラス」にてお天気キャスターを務める甲斐まり恵の大ファンで、彼女のブログにおいてこのアーティストのことが紹介されていたのが、その存在を知るきっかけとなった。
「どうせそうたいしたことないだろう」と思い、公式サイトの試聴ページ(こちら)で聴いてみたのだが・・・。


公式サイトのプロフィールページにおいて(そのまま引用)、

・小・中学校をインターナショナルスクールで過ごし、その間、10歳のときにカナダに留学。

・音楽との出会いでエポックとなったのは、6歳の時に聴いたカイリー・ミノーグと11歳の時に出会ったローリン・ヒルの世界。

・大学在学中に、聴く側から表現する側へと心が揺れ動き、ボイストレーニングを受けるために単身ニューヨークへ。
帰国後、学業を優先しつつも、本格的に作詞・作曲活動を開始。


と、まさに日本人で洋楽ポップス、R&Bをやるアーティストの常套句とも言える経歴を示す文面が列記されており、さらには、

すべて人の涙腺を刺激する、究極のバラード「Star」、という誇大極まりない宣伝文句に「けっ、またかよ」、と引いてしまいそうになるが・・・。

実際に聴いてみたら、そういった文面や宣伝文句、果てまた「本場海外で修行した」的文面から推測されるであろう「濃い音楽性」とは全く逆の、曲も歌唱もいたって穏当で聴きやすい音楽であったのは、ちょっと驚きであった・・・。melody.、BoA、Sowelu、倉木麻衣、絢香、伊藤由奈、Krystal kayといったアーティストと被るところがある後輩的存在だと言えよう。


楽曲に関しては、完全に基本・王道に忠実で何一つ目新しいことはない。
が、上記経歴に反し、まるで拍子抜けするかのごとく、ことさらに歌唱力や英詞を誇示していない。また、収録曲が9曲とやや少なめであるにも関わらず、インストロメンタル曲(1曲目)、R&B(4・8曲目)・王道ピアノバラード(2曲目)、洋楽テイストのあるバラード曲(5・9曲目)、ラテンっぽい曲(6曲目)、爽やかなアップテンポ曲、レゲエっぽい曲(7曲目)などなど、曲種が非常に幅広く、さらにはそういった様々な曲種を破綻なく歌い上げる技術的な力がありつつ、そのソフトで癖がなく、やや哀愁とキャッチーさが織り交ざった歌唱・声質により全体を通して非常に聴きやすい仕上がりとなっている。故に公式サイトでのプロフィールの内容が連想するような音楽性に期待していた人にとっては、大いに肩透かしを食うことだろう。

まあ、あえて厳し目の言い方になるが、ソフトで癖のない歌唱と基本に忠実な楽曲ということもあり、作品や彼女そのものからは圧倒的な凄みだの個性だのを感じ取ることは出来ない。実に堅実で隙のない作りもあり、この手のアーティストの問題・批判例としてよくある「良い子ちゃん」的印象はどうしてもぬぐえずにはいるが・・・。

だが、それでも今作に好印象を感じたのは、収録曲全体の質が高く、さらには自ら作詞・作曲をした楽曲らが彼女の歌唱・声質に良くマッチしている点にあろう。2・3・9曲目などは、そういった彼女の「良さ」が出た曲だ。

こういった点が、上手くは言えないし、はっきりしない部分はあるのだが、それでも何らかしらの「鈴木みらいらしさ」を感じさせる理由になっているからだろう。倉木麻衣やSoweluなど、歌唱や声質に関し「癖がない」「迫力がない」という同じような特徴を持つ非自作の同種アーティストとの大きな違いだと感じる。さらには、所属事務所の政治力や資金力などにより楽曲の質が大幅に変わらないという点も、上記同種アーティストに対する決定的なアドバンテージである。今作を聴いていると、歌唱がどうあれ、いや、圧倒的な迫力や個性がない歌唱をするものこそ、よりそれを生かすための楽曲の質が重要となることを強く思い知らされる。

ただ、今後更なる個性の確立は必死だと言える。評価点数こそ、それほど高くはならなかったが、個人的には結構お気に入りの作品。今後の精進に期待したい。










・アーティスト評価
歌唱力7 ()
作曲7 ()
編曲8 ()
独創性6 ()
安定性7 ()
6 ()
総合7 ()
熱中度7 ()

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2006/09/16 01:23|アルバムレビュートラックバック:0コメント:0

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