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CDレビュー~ファンタスティック!! マジカル!!

●RYTHEM 「夢現ファクトリー」 87点

ジャンル:J-pop ピアノバラード 民族音楽 


amalogo111.jpg(2006/5/24)


1. ピカソの休日
2. 三日月ラプソディー
3. ホウキ雲
4. ココロビーダマ
5. 名を持つ人へ

6. Song for you
7. 月のウサギ
8. キセキ
9. 願い
10. 車輪の下

11. フラミンゴ
12. 気球が虹を越えた日
13. Dear Friend
14. 20粒のココロ


<問題点・注意点>

1・最終曲はいらなかったような気も・・・
2・オリジナル曲がやや少なくお買い得感に欠ける





今のメジャーシーンにおいてもはやかなり珍しいと言ってもよい女性デュオRYTHEMの2ndアルバム。個人的にこれと言って同姓デュオが好きではないのだが、サイトを通して知った彼女らだけはその例外的存在となっている。今作もそのことを再確させられる良作だ。


音楽性に関しては、前作と同様2人の優れた歌唱と彼女らの徹底したこだわりとセンスを感じさせる巧みで美しいコーラスワーク、流麗でポップ性溢れる秀逸なメロディーとの絶妙な絡みが織り成す美しく穏やかで、優しさと温かみに溢れるポップス。こういった同性デュオにありがちなミドルテンポのピアノバラードを主軸にしつつも、ジャズや民族音楽、グループサウンズを巧みに織り交ぜた、まるでおもちゃ箱や絵本の世界にいるかのような幻想性と、聴いていて思わずリズムをとりたくなってくるような1・2・12曲目といったアップテンポ目の曲や、一方でそれとは全く趣を異にする「自然信仰や人間のとりとめない日常における心理を描いた詞」を軸にした深みや哀愁に溢れる7・8曲目といったピアノバラード曲は、彼女らの個性であり大いなる魅力であろう。優れたセンスの持ち主による地道な修練の積み重ねと、基本をおろそかにしない姿勢のみが可能とするものである。今作はそういったRYTHEMの魅力・特徴をより一層感じ取ることが出来る仕上がりになっている。

また、それだけでなく、7曲目のようにプログレッシブなエッセンスを感じ取れるのは非常に面白い。芸術的な深みに関しては、前作よりもかなり上でそこに崇高なものを感じてならない。CHOKKAKUの編曲も冴えており、センスのよいパーカッションやストリングスの盛り込みなど、彼女らの音楽世界を全く損なうことなく完璧に守り立てている。相性は抜群だ。

もちろん、彼女らの必殺の武器である「コーラス」に関しても、前作以上に磨きがかかっている。今の彼女ら以上に息が合い、さらには変幻自在のコーラスワークを見せ付けるアーティストは居ないとすら思える・・・。実に見事だ・・・。


殆どケチのつけようのない素晴らしい作品なのだが、収録曲が多く、抜群の良曲らに比べると6・11・12曲目あたりの曲が少し弱いと思ったのと、ソロで歌った最終曲の収録に必然性を感じなかったのが、今作の数少ない問題だったと言える。アルバムオリジナル曲が少ないのも問題だと思うが、各曲の完成度の高さを前にしては、シングルを完璧に揃えているファンでもない限りあまり問題にはならないだろう。



素晴らしいメロディーと歌唱、的確な編曲・・・。RYTHEMの音楽は、「当たり前のことを当たり前に、しかも高水準でやれることほど強いものはない」

という芸術分野のみならず、あらゆることにおける根源的なことを痛感させてくれる。自分が好きなアーティスト、高く評価しているアーティストは数多くいれど、その中には「自分は好きなんだけど、人に勧めるのはどうも・・・」というアーティストが少なからずいる。だが、このRYTHEMは音楽を愛するすべてに勧めたいと自信を持って思えるアーティストである。時代が変わっても、流行が変わっても、彼女らには彼女らならではの確固たる魅力を有した楽曲を今後も作り続けて欲しい。自らの魅力を維持しつつ、音楽性をさらに深化させることが出きれば、稀有な存在になれるのは間違いないだろう。今後の活動・精進が本当に楽しみだ。










・アーティスト評価
歌唱力9 ()
作曲9 ()
編曲9 ()
独創性9 ()
安定性9 ()
9 ()
総合9 ()
熱中度8 ()

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2006/11/21 00:47|アルバムレビュートラックバック:0コメント:0

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