バツ丸のエンタメ問答

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ライブレポ「UURA NIGHT」~デビューするのは、まだ早いその3

今回はライブを通じて感じた宇浦に対する見解を中心に書いていきます。




ルックスも良く、歌唱力もまずまずで、ハードロック、ポップス、バラードと器用に歌いこなしていく・・・。ボーカリストとしての実力は十分に水準を満たしていると言ってよい。だが、兼ねてから主張し続けているように、だからといって即「素晴らしいアーティスト」「魅力あるアーティスト」になるわけではない・・・。

まあ1枚も作品を出してもいない、これからメジャーデビューするアーティストに厳しいことを言うのは大人気ないとも思うが、しかし、


「今のGIZAを取り巻く状況が良くない」
「他の実力者を差し置いての短期間でのメジャーデビュー」



の2つを考えると以下に記すように厳しい見解を述べざるを得ない・・・。


今回のライブを見て彼女に感じた課題・問題をまとめると、


1・水準レベルの実力はあるものの、路線や何を強みとしているのかがいまいち分からない
2・仮に1をハードロック・ハードポップ路線とした場合、彼女の実力・魅力は明らかに物足りない
3・2に加え、GIZA内においても競合他者が何人もいる



辺りにあるか。以下ざっくばらんに雑論的にこのことを説明していく・・・。


前回のライブや今回のライブにおける選曲を見るに、ハードロック・ハードポップ系の楽曲を主軸とした幅広い路線で進んでいこうとしているのでは、と何となく推測することが出来る。彼女の歌唱において一番良かった・合っていると思えたのもこの手の曲だ。ただ、この推測を仮に正しいとした場合、不可解な点がいくつかある。

まずは、唯一のオリジナル曲。彼女が今回カヴァーしたいくつかのハードロック・ハードポップの楽曲に比べると露骨に曲種が違い、彼女の歌唱の実力・魅力が殆ど活かされていない。稲葉というビックネームが制作した、という点で売り出したいのだろうが、個人的には単に仇となっただけとしか思えない。上木のピエロを聴いても思うのだが、B’z関係者の曲というのは、結局の所稲葉を基準にその制作が考えられているのだろう。実力者である上木はともかく、宇浦が自分の魅力をきちんと出しつつ歌いこなすにはこの曲はあまりに彼女にあわなさすぎた。稲葉が歌ってこその曲であり、それ以外の者が歌えば単なる凡曲・駄曲でしかない。


そして、このことにも関係あるが、宇浦の「ハードロック・ハードポップ」ボーカリストとしての適性にも疑問がある。確かに彼女は水準以上の技量はあるし、声量もある。が、物足りない、明らかに何かが欠けている。

それが何なのかと考えたが、それは今回のゲストである星田の歌唱を聴くことですぐに分かった。ずばり「センス」と「格」である。

これは持論でもあるのだが、ハードロック、ヘヴィーメタルといった音楽は、他のジャンル以上に、ボーカリストの実力・魅力の構成に関し努力・修練よりも「生まれ持ってのセンス」や「その人からにじみ出る風格」の方が占める割合が高い(派手なファッションや威圧的な言動・行動もそういったものの一つだろう)。こういう音楽をやろうとしているからそういったものが出るのか、それともそういったものがあるからこういう音楽をやるのか・・・。それはもう「鶏と卵」の話になってしまうが、それでも確実に言えるのは、

寺田恵子、田村直美、松田樹利亜、相川七瀬、川島だりあ、亜矢、ANZA、上木彩矢などなど、優れたハードロッカー、メタルボーカリストには必ずといっていいほど、こういった音楽をやるに足る、他を圧する何らかしらの迫力や凄み、雰囲気やセンスをデビュー当初から持ち合わせていた

ということだ。星田に関しても、その影を帯びたクールな佇まいが音楽性を補足・強化している。

しかし、宇浦はどうだろうか? 

はっきり言ってそういったものは宇浦にはない。外見は至って「かわいい女子高生」。育ちの良さも伺える。基本的に社会や対人関係に対する不満・葛藤などダークな心象がその原動力となるこういった音楽をやるには、彼女の外見はあまりに向いていない。


だが、これらこと以上に問題なのは、彼女から「ハードロックスピリット」を感じ取れないことだ。つまりは、曲や歌唱を通して表現されなければならない思想や情念といったものがない、ということだ・・・。現時点では、かなり辛らつな物言いになるが、「歌がそこそこ上手いかわいい女の子のカラオケ」という印象がどうしてもぬぐえない。よって聴いていて印象に残るものが非常に少ないのである。今、木村カエラや土屋アンナといった「モデル閥」出身者以外のハードロックが殆ど支持されていないシーンにおいて、彼女がのし上がっていくのは非常に困難であろう。

さらに問題なことに、ハードロック・ハードポップ系の音楽はBeing/GIZA内においても、上木・愛内・星田紫帆・三枝・OOM・北空未羽・真中潤と競合者が多数いる。こういった状況や、さらには星田紫帆や春名ちひろ、三井理央(今回のライブで初めて見たけど、実物はかなりの美人!!)をはじめ、デビュー予備軍の先輩実力者の存在を考えるに、他社のビックネームのリリースでひしめく年末にわざわざメジャーデビューさせるに足るだけの実力があるかと言うと、個人的には「完全にNO」としか言いようがない。今の彼女はデビュー時の菅崎・竹井・上木に匹敵できてはいないだろう。個人的には、今のGIZAの現状を考えるに、この3者に匹敵できる実力・魅力がない者をデビューさせる必要はないとすら思う。


ただ、今でこそ絶賛している星田も、初めてパンライブを見たときにはそれほど評価してはいなかった。デビュー以降の活動や提供された楽曲により爆発的に才能が開花するということもありえないわけではないので、その可能性に期待したいところ。

幸いなことに、1stシングル表題曲は上木の作品においても良質なハードロック曲を書いた川本宗孝が作曲を担当する。お世辞でも「散々な出来」としか言えない「Sha la la ―アヤカシNIGHT―」はこのままお蔵入りしてもらっても一向にかまわない。

とりあえず、1stシングルの発表を待つとしよう。と言っても、どう考えても星田の方を先にメジャーデビューさせるべきだよな~。
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2006/11/25 23:11|ライブ・イベントレポートトラックバック:0コメント:4

コメント

初めまして。
いつも楽しく拝見させてもらっています。

私はアヤカシnightはタイアップで聴いたんですが、微妙だな…という感想しか持てませんでした…
先輩デビュー予備軍を差し置いてこのタイミングでデビューというのは理解できない部分も大きいです。

ところで川本さんは「もう君だけを~」以外に名前を見たことがないのですが、ほかに作品を提供されてるんですか??
ビイス #YkROB9OY|2006/11/26(日) 16:08 [ 編集 ]

デビュー時の路線変更の危険性
ご苦労様です(・∀・)/~~~

なるほど・・宇浦のデビューはきつい・・と。う~ん・・私は宇浦だけでなく、星田のデビュー時もあんまり芳しくない気がするんですよね~。

彼女のヴォーカルの技量は十分なものですが、デビュー時に彼女に提供される作品が上木みたいに商業傾倒にならないかどうか、その点を危惧しております。

正直、上木の1stはあまり満足のいく
出来ではありませんでした。星田も、もしかしたら、上木のようになるかも・・
ゆきお #-|2006/11/26(日) 18:50 [ 編集 ]

はじめまして
>ビイス様へ

はじめまして。お返事遅れてしまい申し訳ありません。

アヤカシ・・・は微妙どころか相当ダメでしたね、個人的には・・・。稲葉さんが歌えばまだよくなると思うのですけど彼女には荷が重すぎ。

>先輩デビュー予備軍を差し置いてこのタイミングでデビューというのは理解できない部分も大きいです。

恐らく高度な政治力が働いているのだと思います。根拠ないですけど、それしか説明がつかないですよね。

川本さんに関しては、

・Sparkling☆Point  『太陽(ティダ)の唄』
・滴草由実 『Communication break out』
・倉木麻衣 『Ready for love』

といった提供歴がありますね。

現時点では、GIZAの作曲家の中で数少ないまともな人だと思います。
バツ丸 #-|2006/11/29(水) 01:06 [ 編集 ]

そうですね・・・
>ゆきおさんへ

ありがとうございます。

宇浦のデビューはきついと思います。個人的には何の感慨も沸きません。

星田さんに関しては、自作曲が多いのとBonnさんの存在もあり大丈夫なのではと思っております。彼女のハードロックスピリットも信用できると思います。

彼女には上木さんのようになってほしくはないですね。

現状のままでもいいのですけど、アルバムの音質だけは何とかしてほしいですね。

未発表曲は全部物凄くいいですよ!!

近々また新曲が公開されるようですしね。期待したいですね。
バツ丸 #-|2006/11/29(水) 01:09 [ 編集 ]

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