バツ丸のエンタメ問答

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新春ドラマ評その1

既に新春ドラマが始まってかなり経ちますが、遅ればせながらざっとした感想を書いていきたいと思います。評価に関しては基本は◎○△×の4段階評価ですが、内容によっては、××、×××も使用します。

評価は毎度のように日曜日の作品から始めていきます。









・華麗なる一族 ◎

今クールのドラマの中で制作費の多さと出演俳優の豪華さで群を抜いている一番の話題作。今の所、それに違わぬ良さを見せているのではないだろうか。父と息子の相克を中心とした人間模様と激動の時代を描いた舞台設定がやはり面白い。

さて、イエロージャーナリズムからの批判も多いキムタクの演技であるが・・・。無言の時にしきりに口元を動かす癖以外は概ねいいのではと思う。「武士の一分」への出演で一皮剥け、だいぶ大人の演技が出来るようになってきたと思う。

ただ、父親役を演じている北大路欣也と、愛人で家の方針を父親の威光を借りて万俵家を父に代わり独善的に仕切る才媛高須相子を演じている鈴木京香の演技・風格が凄すぎて・・・。こういう凄まじい実力・魅力を有す俳優と比べるのは気の毒なのだが、彼らに比べると流石の木村も押されがち・・・。長谷川京子・相武紗季・山田優などはもう、端役としての存在感すら出せていない。特に山田は最悪。彼女を選出したこと自体が根本的に間違いだ。


相武に関しては、当初からの私の予想通り今作での役のような令嬢役を演じるにはまだ早かった。演技力も足りないが、ルックスが健康的且つ固すぎるのも災いしている。まあ、今後に向けての貴重な経験であることは間違いないので、頑張って最後まで演じきって欲しいと思う。


ドラマに関しては、次回からかなり人間関係に揺れ動きが生じそうで俄然面白くなってきた。


どうでもいいけど、各所で結構叩かれている「祖父の肖像画」は私もやはりどうかと思う。キムタク演じる役にそっくりという設定で且つ誰かが演じているわけではない、ということがこのような結果になったのだろうが、個人的にはあんなちんけな肖像画ではなく写真にし、逆光なり障害物(花瓶とか置物とか)を利用して首から上を隠し、「髪と首」だけを見せる形にすればよかったと思う。


ラジコンと明らかに分かる鯉に関しては・・・。大金使ってるのだからCGでやればよかったのに・・・。役者の人件費と神戸の街の再現に金がかかりすぎてここまで気を回すことが出来なかったのか?



・風林火山 ○

ここ3作ほど、明らかに若い視聴者を意識した軟派な配役起用が見られた大河ドラマ。しかし、今作は久しぶりに往年の大河ドラマを髣髴とさせるベテランの実力派役者を中心とした渋い起用となった。

実社会があれこれ暗い話題や深刻な問題で溢れる中、人々に少しでも希望を持たさんがためか、「片目なし・片足不自由・かなり年を取るまで花開かなかった」山本勘助を主役とする今作品をドラマ化したのは、NHKにしては珍しく評価できる。

まあ、1年間通してやることもあり、どうしても「無駄な話」があるのがどの大河ドラマにも共通する問題であるが、今の所役者達の好演もあり楽しく見れている。

但し、今作で極めて重要な人物である武田信玄を演じている中村亀治郎の演技がね・・・。セリフ回しと表情付けが歌舞伎の世界から抜け出せていない。他の役者と比べると彼だけが明らかに浮いてしまっている。あの丸々とした顔が肖像画の信玄の雰囲気に似てはいるのだが・・・。


今川義元を演じている谷原章介は相変わらず上手すぎ。しかし、義元に対して「貴族バカのボンボン」でさらに戦国無双の影響もあり「眉剃り、お歯黒」とのイメージが強すぎることもあり、猛烈に違和感を感じてしまう。あんなかっこいい義元なんて義元じゃない!! 信玄を谷原が、義元を亀治郎が演じたほうが良かったのではないだろうか。



<ヒミツの花園> ××

純愛小説のドラマ化ブームに変わり「人気少女コミック」をドラマ化するのが今のドラマ界・映画界の風潮であるが・・・。

しかし、こういった一つの方向に突き進んでいく過程においては、良作と共に駄作・凡作も確実に出てきてしまう。今作はその象徴であろう。原作を読んだことがないので分からないところもあるのだが、とにかくドラマを通して何を見せたいのかが全く分からず、ドラマの世界に鑑賞者を引き込む魅力が皆無。設定が変わっていればいい・面白ければいいってなもんでもないだろう。1回目で挫折。

本郷奏多クン、物凄く背伸びたね~。



<特命係長・只野仁> ○

本来なら火曜・水曜のドラマの評を書かねばならないが、分量と時間の関係もあり、先に金曜日のドラマであるこちらについて書いていく。ご了承下さい。


深夜ドラマらしい「AV女優を大胆起用したエロ場面」の盛り込みと現代社会の様々な問題について考えさせられる話・設定、そして高橋克典の「楽しんでやっているとしか思えない演技」とブルース・リーに「インスパイア」されたアクションシーンで話題を呼んだこのシリーズ。テレビ朝日のドラマとしては異例の高視聴率作品ということもあってか、気づいたら既に第3シリーズ。

流石に第3シリーズということもあってか、今までのシリーズのような「勧善懲悪」中心の話だけには止まらない複雑な展開や人間模様を見せるなど、脚本面で明らかな変化・進歩が見られる。特命を受けていつものように首尾よく問題を解決したつもりが、実は全くそうではなかったこの前の話はなかなか興味深かった。

ただ、シリーズを経るごとに意味不明に巨大化する主役の○○○の描写はちょっと・・・。



次回は水曜・木曜のドラマを中心に書いていきます。少し日が空きますが・・・。

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2007/02/11 01:08|ドラマ・テレビ番組評トラックバック:0コメント:2

コメント
ちょっと。
バツ丸さん、こんにちは。ドラマはよくわかりませんが、戦国関連の話題につき少々。
★武田信玄の肖像画。
恐らく有名な「でっぷり」信玄肖像画をイメージしておられると思いますが、近年の研究で(家紋などから)あの肖像画は能登畠山家の一族のものという可能性が高くなっています。実際の信玄は細身だったという説が有力になりつつあります(勿論異論もありますが)。
★今川義元。
「貴族趣味のボンボン」は後に天下を取った徳川家による歪められた評価の可能性が高いです。実際、今川家は足利家に連なる名門であり、貴族趣味は当然家風にありました。しかしながら、今川義元は軟弱な貴族大名ではなく、大原雪斉の補佐を受けていたとはいえ、かなり辣腕の戦国武将です(近年評価は高まっています)。後年の今川家の芳しくない評価は、実は恩人である今川家を滅ぼした徳川家康の悪評を隠すためのプロパガンダの一つという説も有力ですよ。光栄さんは戦国時代をゲームにして広く馴染み深い物にした実績は評価しますが、見方がかなり偏っていて、光栄さんの評価や歴史観で戦国時代を語るのには疑問を感じます。
それでは失礼致します。
まさかり。 #ZbMQrv3k|2007/02/12(月) 14:33 [ 編集 ]

最近ほんと、イロイロ真相が明らかになってますね
>まさかり。さんへ

信玄の肖像画の話は私も知っています。最近は足利尊氏をはじめ、肖像画が実は全然本人ではなかったという話をよく聞きます。


歴史は勝者に作られる面はありますからね。大化の改新や第二次世界大戦、幕末日本などなどこの期に及んで自分達が学んでいたことはいったいなんだったの?と思わされる真相や新説がどんどん出てきていますね。

私もそういったことに興味があるので、追っていくだけでも大変ですね。


今川義元に関しては、確かに並みの武将ではないでしょうね。武田信玄・北条氏康と、戦国武将の中でも優秀な者として有名な2名に負けなかったわけですから。

愛知県は三英傑のお膝元と言うこともあってか、義元はどうしてもやられ役という印象が強くなってしまいますね。

ゲームや漫画の影響は絶大ですからね。その最大のものは前田慶次ですか・・・。

きちんとした学術書籍ももっと読まないと思いますね。
バツ丸 #-|2007/02/12(月) 23:16 [ 編集 ]

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