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CDレビュー~侮れないですな

●Annekei 「Annekei」 評価:A-

ジャンル:ジャズ カントリー 洋ポップス


amalogo111.jpg
(2006/9/13)


1. Taxi Driver
2. Baby You
3. N.Y.C
4. Brother

5. With Open Arms
6. Diamond Shell
7. Bull Fight
8. The Voice Within
9. Paradise
10. Hold On
11. Keep On Going
12. Close Your Eyes
13. SHIKI ~四季~



<問題点・注意点>

1・地味でゆったりとした曲が体勢を占めるので、そういうのが苦手な方はご注意を




先日、パンライブ「スタンダードナイト」においてトップバッターでありながらかなりの好印象を残したAnnekei(アンナケイ)。これで名前を知った人も多いかと思う。

その経歴についてざっと説明しておこう。


彼女は1981年生まれのデンマーク人アーティスト。7人の音楽家一家の中で育ち、英才教育を受けてきたこともあってか、幼少時からピアノ、ギター、ドラムを弾きこなし、作詞作曲やプロデュースも行うようになっていった。

音楽学校を卒業した18歳の時、デンマークでアルバムデビュー。しかし、自分の実力を試したい・音楽で自立したいとの思いから2002年単身渡米。アポロ劇場の「アマチュア・ナイト」のファイナリストとして残り、テレビでその模様が放送されたのがきっかけで注目を浴びるようになったとのこと。

で、そんな経歴の持ち主である彼女が、アメリカのレコード会社を差し置いて、日本の、しかもZAINからデビューし、パンライブでおなじみDIMENSION全面サポートの下1stアルバムまで出すことになろうとは・・・。

何でZAINからデビューしたのかは不明だが、上記経歴に違わない非常に優れた実力の持ち主且つなかなかの美人さんであることは間違いないようだ。よくこんなアーティストを雇えたな・・・。


音楽性に関しては、ノラ・ジョーンズと同様ジャズやカントリーといった音楽を主軸としたポップスと紹介するのが適切であろう。ただ、ノラ・ジョーンズをはじめとしたこの手のアーティストに比べるといわゆる「本格さ」をあまり感じさせず(ないわけではない。それをあまり意識させないということ)、通常のポップスのような軽快さやポップ性を有しているのがその大きな特徴である。無理に王道のジャズ一直線にはせずに、適度に上記要素を盛り込んだことが、ジャズポップならではのブルージーさやゆったさ、アダルトな雰囲気を存分に感じさせながらも、一方でノラ・ジョーンズの1stアルバムとかにある「聴いていて眠たい・退屈・たる過ぎる」などと感じることのないメリハリのある構成となった。よって、私のようにどちらかと言うとジャズが苦手な人でもそれほど苦なく聴くことが出来ると思う。この辺りのところは、増崎氏を筆頭としたDIMENSIONの面々の尽力も大きく影響していよう。生音を主軸とした編曲は流石と思わせる上手さ、良さ、丁寧さがある。GIZAとは大違いと言ってよい。

また、こう感じさせるのには彼女の歌唱の上手さ・魅力もあろう。渋さや上手さを見せながらも、その綺麗で癖がなく伸びやかでしっかりとした歌唱もあり、通常のポップスシンガーのような聴き易さがある。ただ、アンナと同じく声・歌唱が綺麗で癖がなく音楽性の近い竹井詩織里が、美しく繊細な声質歌唱をしての優雅さや品・幽玄なを感じさせる歌唱とすれば、アンナの方は力強く少し太めの歌唱をしてのややアダルトで少しの泥臭さや渋さを感じさせる歌唱、といった違いがあるように思う。


曲調が総じて地味で圧倒的な1曲がないこともあり、一聴して即座に感じ取れるような強烈な印象や凄みはない。が、非常にリラックスした状態で飽きることなく通して聴き続けることの出来る佳作である。体が疲れたときとか落ち着きたいときに聴くBGM的作品としては最適であろう。

派手な音楽ばかりに慣れている人にはその地味さや大人しさ故に聴きづらい面もあるかもしれないが、竹井詩織里のファンの人や「ジャズに少し興味があるけど、本格的なものはちょっと・・・」と考えておられる人に是非とも聴いて頂きたい。

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2007/02/25 02:56|アルバムレビュートラックバック:0コメント:2

コメント
リラックスできますね
1stアルバムが発売されて、10ヶ月近く経つというのに、今更コメントする形になって申し訳ないです。
というのも今日奈良の元興寺で行われたアンナケイさんのLiveに行ってきて、その時にこの1stアルバム買って聴いたんです。ゆったりとした曲が多く、BGMとしてリラックスして聴けるような感じですね。発売されたばかりの2ndアルバムの方も同じような印象を受けました。アンナケイさんの癖のない優しく丁寧な歌唱はすんなりと耳に入ってきます。
これといってこの曲が一番好きといったものはありませんが普段ビーイング系アーティストでも邦楽しか聴かない私にとっては、ボーッと何も考えずに全体を通して聴けるような感覚が、ある意味新鮮で心地良かったりしますね。Liveもアルバムの声と全くといって良いぐらいに遜色がなく、やっぱり非常にすぐれた実力を持っているんだなぁと思うし、ギターを弾いていた増崎さんとも会話を交わしながら次はこの曲を歌おうとか、冗談を交わしたりとそういった楽しそうな雰囲気で、息が凄く合っていたようで好感が持てました。
50人の限定Liveでも、てっきり屋外で行うものかと思っていたら、寺内で座布団に座りながら、しかも最初はお経から始まり、それが終わると同時に歌が始まるといった演出に驚きましたが、このような静かな場所でリラックスした状態で聴けたのは、通常のライブと違って新鮮でしたね。日本では知名度は低いかもしれませんが、その分ファンと近い距離で活動してくれるような存在でいて欲しいですね。知名度が上がって有名になれば一番望ましいことかもしれませんが、遠い存在になってしまうのはちょっと寂しく気もしてしまい複雑です。またこのようなライブ実現して欲しいなぁと思います。
U-chan #-|2007/06/10(日) 01:13 [ 編集 ]

いえいえ
>U-chanさんへ

いえいえ、こちらもあんまり更新できていない身なんで、えらそうなことはいえません。

アンナさんのライブにいかれたとは、うらやましい。

アンナさんのアルバムは力いれず聴くに最適の作品だと思いますね。とても心地よいです。

以前ネットでライブを見たことがありますが、確かな実力がありますね。うまいです。

幅を利かせている洋アーティストと比べてもなんら遜色ないので、もっと認知度が高まるとよいのですが。マイペースで活動していただくのが一番かと思います。

もうすぐ2ndアルバムが出るようですよ。
バツ丸 #-|2007/06/13(水) 15:22 [ 編集 ]

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