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CDレビュー~すばらしき歌声~

●大竹佑季 「天使が舞い降りてくる日」




1・天使が舞い降りてくる日 ★★★
作詞:熊木杏里、大竹佑季 作曲・編曲:吉俣良

贅沢にオーケストレーションを用いた豪勢なアレンジ、美しいピアノの音色・・・。それらが作りだす雄大で美しい王道バラード曲は、早2作目にして大竹の専売特許と言えるまでになっているように思う。過去にも何回か言っているが、もはや王道バラード系列において、作りこみの豪華さに関し彼女に対抗できるのは、平原綾香、一青窈、柴咲コウと業界の頂点レベルに居る有力者だけで。「お金大丈夫なのか?」といらぬ心配をしてしまう・・・。

作詞・作曲・編曲を担当したのは、何と熊木杏里と吉俣良。日本でも最強レベルのゴールデンコンビだ。業界で名を轟かしている吉俣はともかく、キングレコード所属の熊木が何故東芝アーティストである大竹に詞を提供できるのかよく分からないが、社や所属事務所を無視するという異例措置を取るまでに、この大竹に力を入れているということか。

しかし、この両名が作り上げたにしては、詞も曲も至って平凡で、編曲の豪華さと大竹の上品で甘さ・かわいさのある歌唱以外にこれといってのものがなかったのが残念である。悪くはないのだが、全体的に少し間延びしている感が否めなかった。せっかくの実力者との共演なので、もっと「キレた」ものを見せて頂きたかったのだが・・・。


2・「Scarborough Fair」(カバーなので未評価。つけるとしたら★4つ)

イギリスを代表する非常に有名な民謡で、サイモン&ガーファンクルをはじめ、欧米諸国の多くのアーティストによって多々カバーされてきた名曲中の名曲。単純で反復フレーズが多く、シンプルな構成にも関わらず比類なき魅力を発揮するのは、まさに至高と言うべきこの曲の旋律あってのものであろう。

で、大竹のカバーバージョンであるが、これが非常にすばらしい。彼女の今までのオリジナル曲や以前カバーしたグリーンスリーブスよりも出来が良いのではないだろうか。

シンセやストリングスを多用した豪勢な編曲である点は、過去の彼女の曲と何ら変わりない。だが、1年近くのアーティスト活動で培った自信と技術とによって、よりパワーアップした大竹の繊細で透明感あふれる歌唱が、原曲の持つ深遠さやスケール感、そして言いようのない美しさを大いに増幅させている。これ以上ないって言いたくなるぐらいのはまりようである。豪勢な編曲すら、おまけとしか思えないぐらいに彼女の歌唱に引き込まれてしまった・・・。

<総評>

悪くはなかったし、どちらかというと良く出来ていると言えるが、今までの彼女の楽曲の出来や、豪華すぎる製作者という点を考えると、満足できなかった。まだデビュー1年経っていないが、それだけ厳しい要求をしたくなるアーティストに彼女がなっていることの裏返しでもある。

今までとは違い、今回は編曲と歌との間に微妙な違和感を感じてしまった。

そう感じてしまった最大の理由は、大竹の歌唱の成長にある。

既に豪華極まりない編曲に頼らずとも、その歌唱をしてすばらしい魅力を見せ付けるまでに成長した。それが故に、彼女の歌唱の方に意識が行ってしまい、豪華な編曲にわずらわしさすら感じてしまったのである。

よって、これからは、豪華な編曲を維持しつつも、彼女の歌唱の魅力を引き出すこと・生かすことを何よりも重視したそれに切り替えた方がいいように思う。

あ、このこととは関係なしに、今後もイギリス民謡をはじめ、欧州各国の民謡をカバーしていただきたい。
いっそのこと、トラッドやフォーク、アイリッシュ民謡路線を突き進んでいただいても、一向に構わないのだが・・・。




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2005/12/20 00:49|シングルレビュートラックバック:1コメント:0

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★「天使が舞い降りてくる日」大竹佑季
 大竹佑季さんの2nd Sibgle「天使が舞い降りてくる日」をレンタルしてきました。2006年1月公開の松竹映画「天使」の主題歌になっています。佑季さんも今年の5月にデビューした新人歌姫ですが、今回も透明感ある歌声と独特の世界観でとても癒されます。ほんと、美しい声し
日本の歌姫たち 2005/12/20(火) 10:08

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