バツ丸のエンタメ問答

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CDレビュー~ヌルいんだよね~

●木村カエラ 「Scratch」 評価:B-

ジャンル:ロック ガレージロック ハードロック サイケデリックロック ポップス


amalogo111.jpg
(2007/02/07)


1.L.drunk  
2.Magic Music  
3.Snowdome  
4.ワニと小鳥  
5.dolphin  
6.sweetie
7.きりんタン  
8.Scratch
9.SWINGING LONDON  
10.never land
11.TREE CLIMBERS  
12.JOEY BOY
13.Ground Control(Album Mix)


<問題点・注意点>

1・歌唱力がない
2・全体的に気迫やアーティストの思いなどが伝わってこない
3・作風が無難で小粒すぎ





サディスティック・ミカ・バンドのアルバム参加を経てのオリジナル3rdアルバム。

今までは、彼女のことをそれなりに評価しつつも、明確に距離を置くというスタンスを貫いてきた。兄貴が彼女のファンであるので、つき合いで聴いていた、というのが実情。

というわけで、また聴くことになった彼女の新作であるが・・・。

う~む・・・。どうにも彼女のことを「好きになれんな~」との気持ちを再確認しただけの作品であった。

楽曲は、ポップあり、ロックあり、ハードロックあり、電子的なポップあり、ヒーリング的なバラードあり、と多彩な構成である。人気者ということもあり、所属しているコロムビアレコードからの尽力もあるのか、作編曲に対する不満らしい不満は殆どない。やや嫌味な言い方をするが、「労せずに恵まれた環境にいるな~」と感じさせる。

楽曲の端々にこだわりを感じさせながらも、全体的にポップな仕上がりとなっており、聴き手を選ばない・聴き手に負担を与えない聴きやすさに秀でている点は流石といったところ。1stアルバムと比べるとレトロなロック色が薄まってはいるが、概ね作品のこのような基本設計に関しては一貫して貫かれているように思う。

総じて作品としての問題はないので、今作に対する評価・印象はこの基本設計に対し、まずどう捉えるかで決まってくるように思う。


個人的には、木村作品にある聴き易さに、「最大公約数」的な無難さやスケールの小ささ、面白みのなさしか感じない。突き抜けたところや凄みに全く欠ける。

また、収録曲13曲中8曲が3分台で、さらにそのうちの4曲が3分の前半と、短い曲が多く聴き応えがないのも気になったところ。物足りない。

しかし、こういった認識を持ったのには、楽曲のみならずボーカルの木村の歌唱によるところがとても大きい。

相変わらず彼女は声量不足。そして、どの曲においても、小手先というか口先だけの歌唱で歌っている感が否めない。ロック・ハードロック的曲は結構あるのだが、そのどれもで全くもって迫力・力感・感情表現に欠ける。歌を通しての主張はあるのだろうが、歌唱がヌル過ぎて殆ど伝わってはこない。個人的には木村が歌うことに対する必要性を最後まで見出せなかった。あえて言ってしまうが、カラオケのようなものだろう。楽曲が無難で水準レベルであることから、彼女以外の歌い手が歌ったところで印象はさして変わらないように思う。

申し訳ないのだけど、「人気者の副業」「道楽」の域を最後まで抜けだせなかったと思う。


それにしても、この木村や土屋アンナレベルのアーティストを「ロッカー」とかと称す・もてはやす女性ロックシーンの状況は、相当に病んでいると思う。個人的には勘弁願いたい。










・アーティスト評価
歌唱力5 ()
作曲-- ()
編曲8 ()
独創性6 ()
安定性7 ()
6 ()
総合6 ()
熱中度3 ()

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2007/03/25 02:45|アルバムレビュートラックバック:0コメント:9

コメント
“カエラらしさ”が伝わってこない
結論としては、バツ丸さんと同様に
無難なPOP色の強い曲が並びました、といった所ですね。前作の「Circle」のような独創性を感じさせる曲も無く、改めて彼女らしさって何だろう?って考えてみると、今作での11や前作の「BEAT」のような重めでRock色を強く出した曲の方が個性が出せている事が良く分かりました。5,6,9,10辺りは曲は良いのですが・・・。聴いている側を圧倒させるようなインパクトはありませんでした。(11の良さが逆に目立った)
13のMIXも中途半端ですし・・・。
本人がALBUMの中で何を表現したいのかが明白に見えてこない気がします。3,7のような無難なPOP曲はまさにその事を意味しているのでしょう。作曲によって良さが左右される傾向も強いようで、アルバム全体がちぐはぐなものとなっている気もします。
最近はモデルやテレビで活躍してい
て人気も増してきている彼女ですが、もう一度原点に立ち戻って自分を見つめ直す必要があるようです。
そうでなければ、副業でやっているように見なされたとしても致し方が無い気がします。(比較するのは変ですが、柴咲コウのようなあり方を目指してもらいたいな・・と個人的には思っています。)
では、また。
蒲鉾 #6elSjn0U|2007/03/26(月) 00:04 [ 編集 ]

どうもです
木村カエラはあまり好きではないですが、ASPARAGUSやtoeといったバンドが演奏に参加&楽曲提供しているというので、聴いてみましたが・・・。

自分もバツ丸と同じく「あまり好きになれない」という気持ちを再確認しただけでした。

何ていうか、バックは錚々たる面子なので良いのですが、カエラの歌唱が・・・。
この記事のタイトルの通り、ぬるい感じです。

自分もバツ丸さんと同じく「TREE CLIMBER」が一番良かったです。
後は「Scratch」とかですか。toeが作曲&演奏しているだけあって、良かったです!というか、かなりtoeの曲になってましたが・・・。

迫力というのもあまりなかったですかね。微妙な感じでした。
サバス #-|2007/03/27(火) 17:00 [ 編集 ]

もっと売れてもいいはず
木村カエラについては「リルラ リルハ」でブレイクした頃から注目しています。彼女はルックスもいいし、歌唱力もあるのだから個人的にはもっと売れてもいいと思うのですがねえ。ちなみにこのアルバムは前作の約2倍の初動売り上げを記録したらしいです。
金魚花火 #-|2007/03/28(水) 07:57 [ 編集 ]

いろいろ・・・
>蒲鉾さんへ

収録曲は11曲目を覗き無難で刺激に欠けますね。

私は、彼女の個性はレトロな雰囲気を織り交ぜた、本格派でも軟弱でもないその中間をいくコミカルでノリがよく、適度な鋭さがある音楽であると思っています。

今作にはそれがあまりなかったように思います。

作家がまちまちなので、きちんと作品の方向性を考えていかないと散漫な出来になるのは避けられないでしょうね。

今後の奮闘に期待したいです。


>サバスさんへ

どうもです。バックとかはいいと思うのですが、彼女の歌唱はいただけませんでした。何の面白みも刺激もないですね。「TREE CLIMBER」は今作でも圧倒的な曲だったと思います。ほかは5曲目以外特にってな感じで。


>金魚花火さんへ

木村さんに対するご意見は金魚花火さんと全く逆になりますね。

ルックスは髪型は変だしメイクも濃すぎ。いいとは思えないです。

歌唱力に関しては、今作を聴く限りあるとは到底・・・。

私としては既に十分売れていると思います。逆に業界は過大評価しているとすら思います。
バツ丸 #-|2007/03/29(木) 01:52 [ 編集 ]

「hapiness!!!」みたいなのがもっとあればね・・・
 ワタクシ個人としましては、4曲目と10曲目をそれぞれ提供したNIRGILISとクラムボンは、それこそガーネット並みの高評価をしているんですけど、彼らの曲を木村さんに歌わせる必然性が、ついぞ分かりませんでした。うーん。
 そもそもアーティストとしての方向性がぜんぜん違うので、、彼らが木村さんに似合う曲を提供できるとも思えませんし。
 ハードな曲をポップに聴かせるのが木村カエラ、最初からポップな曲ではその魅力が発揮できない・・・と考えるのは私だけですかね・・・?

 ここは他の音楽ででお耳直しを・・・と行きたいところですな。
 二千花(にちか)というグループはご存知でしょうか? UK/北欧系の荒涼とした趣で、ボーカルの女性の歌唱にはちょっと作りこみがち、狙いすぎの傾向もありますけど・・・
 いい意味で雰囲気モノ、心地よ~くなります。ぜひお試しを・・・。
栗ご飯 #-|2007/03/29(木) 09:33 [ 編集 ]

微妙ですね…
どうもこんにちは。カエラのアルバム聞きましたが、個人的には「普通」だなと思いました。曲自体は全体を通してまずまずですが、歌い回しの単調さが若干気になりました。というよりも、アルバムを通して何を伝えたいのかがイマイチ理解出来ず…

話は飛びますが、ほっしーのアルバム2枚とも購入して何度も聞いています。感想ですが…見事にハマリました(笑)嫌いな曲が全くありませんでした。彼女は表現力・作詞・作曲のいずれにおいてもかなりの実力があると思います。自分の中では、100点満点で、「終わらない願い」は87点、「拙い足跡」は96点くらいです。曲で言うと、「白へ」「爪跡」「Tragic love」は文句無しに良いと思います。
今公式HPで「Tragic love」のライブ映像を流してますが、それを見る限りでは歌唱力はここ1年弱で格段に向上してるみたいなので、次作に期待です(ぜひ一回ライブにも行きたいです)。しかし音質はあまりにも酷すぎる…一刻も早い「GIZA以外からの」メジャーデビューを希望します(じゃないと、また上木さんみたいになると思います)

木村カエラにしても、ほっしーにしても、最近は「持ってる実力の度合」と「業界の評価」があまりにも違う歌手が多いと思います(ハイカラもそうです)。
todo #-|2007/03/30(金) 17:10 [ 編集 ]

そうですか
>栗ご飯さんへ

提供者をそんなに高く評価されているのですか・・・。

今作はカラオケですね。彼女じゃなければ、というのが見えてこなかったです。楽曲もパンチや鋭さがなくてダメダメ。

二千花に関しては、既にチェックを入れています。UKやグランジっぽい退廃感、荒涼さがありますね。初期のブリグリをダークにした感じかな。

この手の音楽を日本人でよく聴かせるのは難しいですからね。がんばってほしいところ。

アルバム出たら聴いてみたいですね。だいぶ先でしょうけど・・・。


>todoさんへ

まあ、確かに普通ですね。歌いまわしは貧弱で単調です。よって、主張も伝わってこないですね。

ほっしーアルバム入手しましたか。ありがとうございます。

かなり気に入っていただけたようで。

楽曲は皆粒ぞろいですね。「Tragic Love」「白へ」「爪跡」「サイレン」「終わらない願い」「Calling」はいいですね。

未発表曲の「求めた続き」「シングアソング」「心ノママ」も上記曲に負けず劣らずに素晴らしいですよ。

これら曲が収録されるであろう3rdアルバムもきっとかなりの傑作になると思いますね。

ライブもかなり凄いですよ。Fayrayさんを除けば昨年1番でしたよ。もっと大きなホールでやってほしいですね。

何故これほどまでの人が評価されず、メジャーデビューすらできないのか・・・。宇浦ごときをデビューさせるのであれば、絶対彼女でしょうに。

ハイカラ、木村カエラ、土屋アンナあたりは過大評価もいいところです。

あとハード、ヘヴィー系でお勧めなのは、このブログでも何度も書いていますけど、

HEAD PHONES PRESIDETN、亜矢、Miz、真中潤あたりですね。

インディーズ系統では、RAMPENTですね。

http://www.audioleaf.com/rampant/やhttp://www.myspace.com/rampant5で聴くことができます。「CALL」が特にいいですね。
バツ丸 #-|2007/03/30(金) 23:31 [ 編集 ]

帯に短したすきに長し
歌は上手くないけど変に背伸びをしてるわけでもないので不快でもない。
曲も同じ。

叩き割りたくなるような糞盤なら、その衝動を実行する事でスッキリする。それなりの佳作なら何の問題も無い。

そのどっちにも傾かない面白みの無い作品だなぁと思いました。痒いところに手が届かず余計痒くなってしまいます。どうしても兼業歌手の域を出ないですね。

ただ、出来もしないハードロックの真似事をやってる土屋アンナよりはまだマシかと。土台が出来てないから土屋アンナはあんなおばさんみたいな歌声になっちゃうんだと思います。
とりあえず両者とも「エーデルワイス」あたりを美しく歌い上げる事から始めてもらいたいです。

ところで、宇浦はあの「駄曲」をついにリリースしてしまいましたね。稲葉の作曲能力が大した事無いのは知ってましたが(稀にいい曲もある)あまりにも酷い出来・・・
ちなみに、たまに思うのですが管理人さんはB'zの事を嫌っておいでですか?
金 #-|2007/04/03(火) 23:39 [ 編集 ]

そうですね
>金さんへ

レス遅れてすいません。

確かに彼女には無理さはないですよね。不快ってわけでもないですね。

どっちともつかずの作品は時にそうでない駄作よりも印象が悪いときがありますね。

兼業歌手の域を出てはいないですね。

土屋さんは・・・。完全にネームバリューと人気でやっているだけですね。かっこだけそれらしく見せれば出来ると思っているとしたら大間違いですが。

あのしゃがれた力のない歌唱は・・・。

宇浦さんはね・・・。どうでもいいですよ。

あの曲、まだ本人が歌えばマシになったとは思いますよ。

>ちなみに、たまに思うのですが管理人さんはB'zの事を嫌っておいでですか?

え、このブログ読んでいてそのような印象をもたれました?

ちょっと驚きです。B'zは嫌いではないですよ。まあ好きでもないですが、長きに渡り音楽活動を第一線でし続けていることは最大限に評価しています。ベストアルバムも持っていますしね。

ただ、自分が好きだったのは、初期の頃でしたね。モンスターは力作だと思いますけど。
バツ丸 #-|2007/04/08(日) 23:07 [ 編集 ]

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