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映画評「渋谷区円山町」~榮倉奈々ファンと仲里依紗ファンは必見かと・・・

・評価:75点
(但し、榮倉・仲両名に対する好意、興味関心がないと60点程度かと・・・)


ZARDを扱った「嗚呼、波乱盤上」は仕事の関係とそれ以上に書いていて気が重くなってきたこともあり、その2回目を書く前に小休止的意味合いで映画評を恣意的に盛り込みました。


正直に言ってこの作品にはそれほど期待していなかったのですけど、結果としては結構いい作品であったと思います。ここ最近、坂井さんの一件と個人的なことでふさがっていた気持ちが少し晴れる内容でありました。






<あらすじ>

今作は2話構成である。両話とも渋谷及びその中でも日本有数のラブホテル街として有名な「円山町」を舞台としたものだ。各話をざっと説明すると、



・1話

由紀江(榮倉奈々)はどこにでもいそうな女子高生。仲の良い友達らと日々学校生活や自分達の興味関心のあることに関しての話、遊び、おしゃれなどを楽しんでいた。キス以上の関係にはなっていないが、彼氏も居る。しかし、どこかしらそれら日常の生活や人間関係に退屈さを感じてもいた。

そんなある日、彼女のクラスの担任が病気で入院することになり、臨時教師のヤマケンこと山本(EXILEの眞木大輔)が担当することになった。ぼさぼさ頭で行動も何だか頼りない・・・。由紀江の、彼に対する第一印象は全く良くなかった。

しかし、ある時友人らと一緒に渋谷に買い物に行き、その際興味半分でラブホ街へ繰り出したとき、由紀江はヤマケンがその彼女らしき女性とラブホテルに入るところを目撃してしまう・・・。そのことをきっかけに彼のことが頭から離れなくなってしまった。複雑な感情を抱えながら、半ストーカー的に彼に嫌がらせを始めるのだが・・・。



・2話

糸井(仲里依紗)はフルートが大好きで吹奏楽部に所属しているなおとなしめの女の子。同じく吹奏楽部に所属している瀬田(吉高由里子)らといつも一緒に居るが、実は友人関係のように見えて彼女らからいじめを受けていた。しかし、当の本人は全くいじめなどないかのように明るく振舞い続け、悲惨な現実から逃避し続けていた。

クラスの中で誰ともつるまず常に1人でいる有吉(原裕美子)は彼女がイジメを受けていることに気づき、そんな彼女を気遣って渋谷に連れ出すのだが・・・。


この2組の人間が、一見何の接点も関係もないとしか思えない渋谷のラブホテル街「円山町」での交流を通し、大きく変化・成長していく・・・。


<感想など>

話のメイン部分こそラブホテルとなっているが、主役が榮倉奈々に仲里依紗ということもあり、「ラブホテル」舞台という設定から連想しがちな、特に男性諸氏が期待するような「くんずほぐれつ」のシーンはない。まあ、ほんのサービスカット程度のものであるのなら、あるにはあるのだが、邪な思いが観賞の動機になっているような人は避けた方が良い作品である。


両話とも、ラブホテルを舞台としながらも、そこでの象徴とも言える性欲やどろどろした人間関係ではなく、主人公達の、取りとめのない日常生活に存在する様々な心理・感情・交流を丁寧且つ繊細に描いた、見ていて心温まる・爽快になる話になっているのが面白い。

まあ、逆に言うと、これといっての山場もなく、劇的な展開を見せるわけでもなく、物凄い感動があるわけでもないので、いわゆるユルユルのハートウォーミング系作品が苦手な人は、恐らく見続けるのが厳しい作品のように思う。個人的には、良かったのだが・・・。

特に2話、お互い積もり積もった感情が爆発し嗚咽する場面とそれを経て翌朝清々しい表情で再び渋谷の町を歩く場面の繊細さと丁寧さは、非常に良かったと思う。見ていて胸がスカっとした。



さて、役者に関して言及していこう。

一番の懸念材料であった榮倉奈々であるが、私の知る限りにおいては、榮倉出演作品史上最も良い演技&ビジュアルであったと思う。感情表現やモノローグに関しては、依然グタグタなところが多々あれど、今作で演じたような自分の感情をストレートに押し出し男を惑わす小悪魔キャラに合致している。おしゃれの街渋谷を舞台にしていることもあり、彼女の髪型・服装もよく、さらに彼女の映し方も良いこともあって、ファッションモデルとしての彼女の魅力も如何なく出ており、総じて今までの榮倉作品の中でもダントツであろう。彼女のファンであるのなら、ひたすらかわいい榮倉が見れるという点だけでも、観に行く価値が十分にあると考える。


若い男性教師としては、こんな教え子がいたらうれしくもあるが苦労もする・・・。彼女のビジュアル的魅力と、演技はあまり上手くはないがいい雰囲気を出していた眞木演じる教師ヤマケンを通し、その心境を味わえることだろう。


「僕は妹に恋をする」での最低の演技・魅力ぶりにうんざりしてしまったが、今作レベルの演技・魅力であるのなら、十分に及第点を与えられる。



一方2話目の主人公である仲里依紗であるが・・・。

苛めに耐えつつ懸命に明るく振舞おうと務める純朴なキャラクターを見事に演じられていたと思う。全体的に服装や髪型などやぼったいのだが、時折見せる美少女っぷりはなかなかのものであった。

彼女が演じるいじめられ役を救うクラスメート有吉を演じた原裕美子は、第一回「CanCamモデルオーディション」において“グランプリ”受賞し、今現役で活動しているモデル(長谷川京子や新垣結衣がいるレプロプロダクション所属)。恐らく今作が映画初出演だと思われるが、演技はともかく、流石にその経歴だけはある存在感を発揮していたと思う。

175センチもの長身で体の薄い原裕美子と、161センチとごく普通の身長で巨乳むちむちバディーの仲里依紗・・・。この2人が腕を組んで渋谷の町を闊歩する構図・ラブホのダブルベッドで仲良く寝そべる構図は、お互いの相対照的な魅力が如何なく出ているだけでなく妙な官能さを漂わすなど、見ていて結構引き込まれるものがあった・・・。

両名ともこれからの活動に大いに期待できるのではないだろうか・・・。


で、実は個人的に一番注目していた吉高由里子に関してだが・・・。

まさか2話で仲演じる役を苛めるグループのリーダー格役とはね・・・。

相変わらずかわいいし、地なのか演技なのか判然としないが、とにかく今時のいじめっ子にばっちりはまっていた言行動は個人的に良かったとは思うが、その役柄・出番の少なさもあり、今後の活動や女優としての彼女の評価云々には、流石に繋がらないと思う。

にしても、やはり彼女ってまっとうな役があわないのだろうかな~?



と、何か女優の話だけのグタグタ映画評になったが、まあ榮倉・仲両名のファンであるのなら、観に行っても無駄な作品ではないように思う。
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2007/05/31 01:36|映画評トラックバック:0コメント:2

コメント

榮倉奈々って最近よく聞きますが、どうなんでしょう?
長回しがなぜかロシアで絶賛される某監督作品「僕は妹に恋をする」を観に行く予定だったんですが、あまりの不評ぶりにひいてしまったので榮倉奈々の演技ってみたことがありません。宮崎を100点ぐらいにすると30点ぐらいの演技力なんでしょうか?

この世代ってホントにたくさんの女優さんが出てきました。シネコン増加によって劇場にかけられる映画が膨大に増えた「邦画バブル」を何人生き残れるか興味あります。

そういう意味ではまさに教科書的存在のブログですね。
拝見していてホントに楽しいです!
ジギー #4SSKmKVw|2007/07/03(火) 11:20 [ 編集 ]


>ジギースターダストさんへ

「僕は妹に恋をする」は今までの映画鑑賞人生においても10本の指に入る酷い映画でした。
(ちなみに「恋する日曜日 私。恋した」「宇宙戦争」も入ります)


榮倉奈々は大手事務所研音所属ということもあり、出演作品は非常に多いですね。今年の上半期ではトップの出演数。

あおい様を100点とすると、奈々ちゃんファンには悪いですけど、せいぜい5~10点くらいでしょうね。容姿は見てられるけど演技はだめ。外見の魅力と雰囲気で押している感じですわ。


とりあえず、確実に生き残れるのでは思っているのは、宮あおい、蒼井優、堀北真希、北乃きい、成海璃子、大後寿々花、尾高杏奈、北川景子、辺りですかね。

バツ丸 #-|2007/07/04(水) 00:49 [ 編集 ]

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