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アルバムレビュー~悪くはないのだが・・・

●柴咲コウ 「嬉々」(初回限定盤)(DVD付) 評価:B

ジャンル:J-pop ジャズ


amalogo111.jpg
(2007/4/25)

1.嬉々
2.at home
3.regret
4.invitation
5.-toi toi-
6.甘いさきくさ。
7.分身
8.interference
9.サカナカナ
10.ひと恋めぐり
11.影

12.うさぎ
13.カレンダー


<問題点・注意点>

1・今作のメイン作曲者であるJin Nakamuraが作る8・12曲目のようなタイプの曲が既に形骸化しており、魅力に欠ける。
2・かつての作品、特に1stにあった幽玄で和の要素漂う雰囲気がなくなり、全体的に印象も弱くなっている





出自がアーティスト(歌手)でないものによる「兼業アーティスト活動」において、今、内容実績共に一番の成功を収めているのが柴咲コウではないだろうか。いや、それどころか、個人的には本業であるはずの女優業よりアーティスト活動のほうが向いているとすら思っている。

しかし、まさか3枚目となるアルバムを出すまで活動が続くとはね・・・。完全に予想外であった。


女優業では数多いる若手女優に押され気味ではあるが、3枚目となる今作も、中々の完成度ではないだろうか。安定感は抜群である。


1stアルバムから一貫しているが、編曲面や音質・音響面といった基礎的なことに関する不満・問題点は殆どない。前作では楽曲のかなりをJin Nakamuraが担当したことによる楽曲の均質化の問題があった。だが今作でも彼が以前一番多く楽曲提供をしているものの、わずか4曲。他に9名もの作曲家がいることから、柴咲得意の12曲目のような壮大なバラードや、如何にも中村と、かつてその中村が全面的に支援していた荘野ジュリが得意そうな8曲目のような荒涼とした楽曲がメインとなっているが、多様性に関しては一番であろう。現時点で柴咲史上最も明るくアップテンポな4曲目はかなり意表を突いたと思う。

一方の柴咲も同様で、従来得意としていた幽玄なバラードでさらに魅力を強化しつつ、その楽曲の多様性に良く適応しているなど、歌唱面での更なる成長を感じさせる。やはりその中においても、かつてからその魅力の片鱗を見せ付けていた12曲目での幽玄な歌唱と、11曲目での切ない歌唱での表現の上手さと存在感が光る。兼業歌手でここまで歌える人はそうそういないだろう。


と、ここまで誉めてはみたが、それに反し点数が伸び悩んだのにはいくつか理由がある。


一つ目は楽曲の多様さが増したのはいいのだが、それが1stアルバムにあった幽玄で格調の高い雰囲気を失わせていること。壮大なオーケストレーションがもたらす和のエッセンス溢れる楽曲こそ、彼女の真骨頂であろう。

2つ目は、2ndアルバムからの路線変更の一番の理由であるJin Nakamura提供曲の出来。4・10曲目は今作でも出色の出来で今作の質を大いに高めたが、一方で8・12曲目と、荘野ジュリでも多々見受けられたこの手の曲に行き詰まりを感じさせる。

つまるところ、1stアルバムと比べ、スケールが小さくなっているのである。

上記良評価とした3曲ほど曲を今後も安定して彼が供給できないのであれば、作曲者の大幅刷新を考えてもいいのかもしれない。










・アーティスト評価
歌唱力8 ()
作曲-- ()
編曲9 ()
独創性8 ()
安定性8 ()
8 ()
総合8 ()
熱中度6 ()

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2007/06/07 02:01|アルバムレビュートラックバック:1コメント:0

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■「嬉々」 柴咲コウ
 柴咲コウさんの3rd Album 「嬉々&#9829」 をレンタルしてきました。 前作 「ひとりあそび」 から約1年半ぶりとなる、春をイメージしたフルアルバムです。 シングル曲では、「影」 「invitation」 「at home」 「ひと恋めぐり」 を収録しています。 全曲本人作詞のアル..
日本の歌姫たち 2007/06/09(土) 09:50

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