バツ丸のエンタメ問答

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春のドラマ評~結論編1

さて、先週と今週とで春ドラマも大方最終回となりますね。

ドラマのオチを中心とする全体のドラマ評を何回かにわけて書いていきます。評価は毎度のこと◎○△×の4段階評価が基本。もち、それ以外もあります。場合によってですが・・・。


今回は、まだ継続中の「どんと晴れ」「風林火山」と、既に終了した「砂時計」「セクシーボイスアンドロボ」の4作品。

あと、「特急田中3号」「冗談じゃない!」「バンビーノ」「帰ってきた時効警察」「 孤独の賭け・愛しき人よ」は途中で挫折。評価は・・・、言うまでもありませんね。時間の無駄なんで書きません。


今後取り上げる予定の作品は「ライアーゲーム」「わたしたちの教科書」「プロポーズ大作戦」「花嫁とパパ」。尚、「プロポーズ大作戦」に関しては、恐らくかなり長くなるので、単独で取り上げる予定です。

何とか夏のドラマが始まるまでに終わらそう!! ビクトリー(byビリー隊長)





・風林火山 ○

通常であれば、既にダレダレモードに入っているであろう大河。しかし、今作はその堅実な脚本と実力のある俳優達の演技をして、稀な面白さを見せている。亀治郎のコテコテ演技にもようやく慣れてきたしね・・・。

今はちょうど武田家が著しい発展を遂げている時期。父を嫌い追放までした晴信が、今やその父と同じような行動をとっているその皮肉・因果の描写は面白い。近親憎悪・所詮は似たもの同士を上手く描けている。
これからは晴信に唯一の黒星をつけた村上義清との戦いに上杉謙信の登場と見所がたくさん。ただ、堅実で地味な風采の役者が多い中、やはり謙信役のGacktは浮いている。



・どんと晴れ △~○

出だしこそはその視聴率の悪さもあり、主役の比嘉愛未と共に「厄病神」扱いされていた今作であるが・・・。今はそれなりの視聴率を維持できているようだ・・・。

主役の比嘉は演技は上手くないが、その魅力的なルックスとスタイルは今作での役柄に嵌りすぎている。その比嘉を支え守り立てる大女将役の草苗光子と女将役の宮本信子の演技の上手さと強烈な存在感も文句なしに素晴らしい。主役を演じる未熟な若手と上手さと存在感で話の核となる人物を演じるベテラン役者との上手い絡ませ・・・、あるべきドラマ像であろう。

話も、無理やり韓国俳優を登場させた週以外は、それなりに面白い。ライバルとなる彩華(白石美帆)が出てきてから俄然面白くなってきた。白石もすっかり女優だな。比嘉と比べるとかなり上手い。


しかし、前回のドラマ評のときより評価を少し下げているのにはいくつか理由がある。

一つは、板長の人間性。確かにああいう頑固気質なの性格設定はお約束であるが、それを差し引いても性格が悪いし器が小さすぎ。まあどうせ、後々の話で「実はいい人でした」的話が出てくるのであろうが・・・。

こういう老舗旅館で上に立っている人であるので、もう少しそれにふさわしい設定にしてほしかったような気も・・・。

もう一つは、相変わらず仕事をやめず働き続けている柾樹の設定。本来なら彼女の元へ駆けつけるのが筋であろうに・・・。何を考えているのかよく分からない。

彼の設定がドラマのおもしろさを削いでいるように思えてならない。


しかし、今作の現時点での一番の問題は、夏美が女将修行を再開する直前に柾樹との婚約関係を解消したその設定のおかしさに尽きる。既に「女将修行」という言葉を使ったが、この時点でいかにこれがおかしいか、もうお分かりであろう。


そもそも今作の舞台となっている老舗旅館は「代々」続いているからこそ老舗であるわけで・・・。

こういう旅館においては、それにふさわしい実力の持ち主、ということもあるが、それ以前に「女将」の姉妹や娘・孫娘といった血縁者か、女将の兄弟の嫁・女将の息子の嫁といった婚姻関係で縁者となった女性でしか「女将」になることが出来ない。
(それ以外の可能性を考えるとすれば、もう養子縁組しかありえないだろう。)


よって、夏美が如何に努力しても実力があっても、「柾樹と結婚する」ということが常にその前提としてない限り、「仲居修行」しかすることが出来ず、最終的に「仲居頭」までしかなれない。「女将」には絶対になることが出来ない。キャバ嬢のナンバー1争いとは違い、実力もさることながらまず「血縁、姻族関係」がそれよりも圧倒的に上にくるのだ。

現時点において、将来「女将」になれる資格を持っている人物は、現女将の長男の嫁(雛形あきこ)、現女将の次男と結婚を前提とした交際をしている彩華(白石美帆)の2名のみ。この両名、特に彩華と夏美は「女将候補」というカテゴリーでくくられ、ライバル的扱いとなっているが、今の話の流れや設定を見るに、明らかに間違っている。柾樹との婚約解消を破棄して云々の設定・ストーリーは今作を考える上で不要、というか論理的におかしい。そんなこと関係なくただ「女将修行をもう一度させてください」とするべきであった。

誰も事前におかしいとは思わなかったのだろうか。それとも、どう考えても柾樹とのヨリを戻すだろう、との暗黙の了解があるから矛盾とは考えていないのか?



・砂時計 ○~◎

今回の連続ドラマの中で最も評価が高かったものの一つ。最後の週、少し展開のくどさが気になったが、人とのつながりや思いやり、家族というものを終始考えさせてくれる話と、メインキャラを演じた若手役者の演技と魅力とがとても良かった。特に、最初は小林涼子の素晴らしい演技もあって「どうかな?」と思っていた佐藤めぐみの、終盤での予想外での奮闘振りには驚いた。今後のスターダストを支えていくのは彼女かもしれない。

ちなみに今作に対する評価とは関係ないが、話の内容は全く違うものの、「当初から両想いであった2人がある事情で離れることになり、紆余曲折を経て元サヤにおさまる・結ばれる」と大まかな話・設定が「プロポーズ大作戦」と同じ。しかし、今作の存在とその出来栄えが「プロポーズ大作戦」に対するマイナス評価を強めてしまうことになった。



・セクシーボイスアンドロボ ×

毎回話を通して視聴者に訴えたいことはわかるし、時にそれなりに面白いときもあったのであるが・・・。原作の持つ独特の雰囲気を実写でやるとこうもグタグタになるとは・・・。当初から「人情ドラマ・社会派ドラマとしても、謎解きをメインとしたミステリードラマとしても、コメディードラマとしても中途半端な出来」と予想していたが、もうその通りで最後まで行ってしまい・・・。

というか、そもそも、わずか2巻しか出ていない今作をテレビドラマ化すること自体おかしな話で・・・。「ライアーゲーム」もそうだが、ここ何年も続いている人気コミック・話題となりつつあるコミックの「即映像化」の動きは何とかならないものだろうか?


もちろん、こういうことであるので、もはや妄想で作り上げた「オチ」はどうしようもなくつまらなかった。松山ケンイチは最後までダメだったね~。うんざりだよ、君には。


それでも何とか見続けてきたのは、やはり大後寿々花の演技力と魅力があったからであろう。というか、それがなければほんと全く救いのない作品になっていたと思う。特に2話続き且つ今作の山場でもあった「プッチーニ」の話での彼女の演技は本当に素晴らしかった。今のローティーン女優でここまでの演技が出来るものは彼女をおいて他に居ないのでは?

「ポスト宮あおい様」最有力候補としたい。


後、最終話で転校生役を演じた岡本杏理も良かった。かわいいです、美人です。苦労して調べたらラブベリーの専属モデルらしい。同じ事務所の先輩である夏帆に憧れているみたいだが、いい線いっているのでは?今後注目したい。



次回は、「生徒諸君」「花嫁とパパ」「ライアーゲーム」「わたしたちの教科書」を予定。

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2007/06/27 01:29|ドラマ・テレビ番組評トラックバック:0コメント:0

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