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CDレビュー~はぁ~・・・・

●Mizrock 「Good bye,yesterday」(初回限定盤)(DVD付) 評価:C

ジャンル:ロック ポップス アコースティックロック・ポップス


amalogo111.jpg
(200/07/25)


1. Good bye, yesterday
2. Beautiful Day
3. I
4. スモール・タウン
5. 愛されたくて
6. Big Sky



<問題点・注意点>

1・今までの作風と違いすぎる~先鋭さや北欧らしさが喪失・・・
2・それゆえの彼女の歌唱も個性も力量もいかしきれていない
3・1とも関わるが、Mizrockという活動名義にしては楽曲がロックとは言いがたい


今回はレコード会社も移籍し、活動名義もMiz改めMizrockの、心機一転のニューアルバムを取り上げます。

しかし・・・。





かつてはビクターの音響製品のCMに起用されるなど、ビクターの期待を背負った有望な新人であったMiz。お世辞でも商業的な成功をおさめたとは言えないが、それでもハードロック低迷のシーン状況において、彼女は確かな存在感を示していたとは思う。売上げがどうあれ、世間の評価はどうあれ、私は彼女を高く評価していたのであるが・・・。


しかし、2006年の2月にアルバムを出したっきり音沙汰がなくなってしまった。

と思ったら、今年6月にユニバーサルに移籍し活動名義も2ndアルバム名と同じ「Mizrock」に変更。ついでに髪の色まで金髪に。いや、驚きびっくりとはこのことよ!!

しかし、活動名義が「Mizrock」となっていることから、より「ロック」へと傾倒した作品になると思い、期待して今作を聴いたのであるが・・・。


今まで数限りなく見させられてきた・聴かされてきた、「露骨な音楽性の変化によってダメダメになったアーティストの黄金パターン」が再び・・・。悪夢を見ているようだ・・・。評価・感想はそれに尽きる。すっかり軟弱になったGIZAの某「かつて天下取る!!」と豪語したアーティストと同様、「ブルータスお前もか!!」の心境・・・。


語るべきことはたった一つ。音楽性が露骨に変わっていることだ。

製作陣は今までと同様、海外の音楽家を積極起用しているものの、それらが作る楽曲は、

今までの彼女の特徴であり、圧倒的な魅力であった、

「キャッチーでありながら鋭利で、荒涼した雰囲気や冷たさすら醸し出す北欧ポップス・北欧ロック・ハードロック的楽曲」

とは全く違う、ごくごく平凡の洋楽テイストのポップス・ロック。

全体的に曲の出来は悪くはない。3・5曲目といったバラード曲が放つ哀愁も中々のものだ。何だかんだ言っても、Mizが非常に優れた歌い手であることから、それなりに魅力的ではある。ボーカリストとしての資質の高さを示していよう。


ただ、彼女には幅広い楽曲を歌いこなせる資質があるが、しかし、最もその魅力・実力が発揮されるのは、何と言っても北欧ポップス・ロック・ハードロックなのである。北海道出身ということを含め、その適性は日本有数だろう(後はBonnie Pinkか・・・)。スペシャリストと言ってもそういいすぎではないだろう。しかし、並以上の魅力・実力を見せるとは言え、今作にあるような通常の洋ポップス・ロック、さらにはアコースティックポップス・ロックにおいては、「特別な領域」に達してはいない。つまりは、今作のような作風の音楽を聴くためにわざわざMiz(Mizrock)を聴こうとは思えるほどの魅力はないのである。かろうじて往年の残滓を感じるのは1曲目ぐらいなものだろう。


今作のタイトルが端的に示しているように、本人には様々な考え・心境などがあるのだろう。新たな音楽に挑戦したいとかをはじめ・・・。しかし、そういったことはどうあれ、レコード会社を移籍し、活動名義も変え、心機一転でやるに足る説得力があるとは、現時点では思えない。残念ながら。移籍や製作陣の変更がすべてマイナスに作用した・・・、それが今作を聴いて感じたことの結論である。


メジャー領域で数少ない「本物のハードロック」を聴かせてくれた貴重な人材なだけに、今作のその作風の変化にはがっかりと言う他ない。これまでは北欧3国をはじめ海外での活動もあったわけだが、今作の内容では今後もそれを継続するのはとても難しいだろう。一時の気の迷い・実験性であることを信じ次の作品に期待するとしよう。だが、ビクターの強力サポートがなくなった今、それはもう永久の夢か・・・。










・アーティスト評価
歌唱力7 ()
作曲-- ()
編曲8 ()
独創性6 ()
安定性6 ()
6 ()
総合6 ()
熱中度5 ()


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2007/07/28 01:50|アルバムレビュートラックバック:0コメント:2

コメント

これは聴いてないけどそういう方向転換をしたのなら全く同感。
魅力が最大限に発揮できる型を見つけてしまったアーティストは
継続か変化かの二択を迫られ消えて行く。

MizrockじゃなくてMizpopならあきらめもつくが。

彼女は飽きたら帰ってくると信じて待つ。
あんなにかっこいいボーカルはなかなか聴けないから。

手厳しい批評に愛を感じた。これ本人に読ませたいね。
メールで送ったらどうだろう?などど。

10/10後楽園はどうしようか?と考えながら。
失礼。
ジレンマ #-|2007/10/09(火) 07:10 [ 編集 ]


>ジレンマさまへ

はじめまして、だと思います。書き込みありがとうございます。書き込みはありがたいのですが、はじめての時は一応その旨を示すあいさつ言葉を書いていただけたらと思います。すいませんが。

今回の路線変更が一過性であればいいのですが、会社を移籍してしまった今、元の路線を求めるのは厳しいかもしれません。あんだけ魅力的にハードロックを歌いこなせる人は殆ど居ませんからね。
何とかなってほしいものです。
バツ丸 #-|2007/10/12(金) 23:17 [ 編集 ]

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