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CDレビュー~ヘヴィーミュージックの新鋭

●0 Limited Execution 「零」 評価:A-

ジャンル:ハードロック ヘヴィーロック ミクスチャー モダンヘヴィネス

zero.jpg
amalogo111.jpg
(2007/01/31)

試聴はhttp://www.myspace.com/0limitedexecution


1.drowning
2.time won't tell
3.fallen in love again
4.hide & seek 8.gone with my tears
5.I'll never forget
6.far away
7.blow your mind

8.gone with my tears



<問題点・注意点>

1・歌唱が不安定で弱い
2・Bメロからサビメロに至る展開をはじめ曲調が似通っている
3・1、2もあり全体的にパワー不足・迫力不足・鋭利さ不足


今回は今年メジャーデビューをした0 Limited Execution、通称「ゼロリミ」(以下この表記で)の1stミニアルバムを取り上げます。






まずはアーティスト説明。このゼロリミは、ボーカルのmamiko、ベース・プログラマーのhal、ギターのyuと真之介、ドラムのRinからなるバンド。2005年にデビューし、ライブを中心とした積極的な活動を行っていく。ラウドパークに出演した海外アーティストにもその実力が認められ、彼らのライブにおいて共演を果たすなど徐々にその存在がヘヴィーミュージックシーンで認められるようになった。

今作はそのゼロリミの記念すべきファーストアルバムである。


ギターの旋律・リフが主体となった重厚な音楽性であるが、がちがちの構築美や型の追求がその哲学となっているメタルっぽさはそれほどなく、ジャパニーズメタル的なクサさや大仰さもなく、その歪んだギターの音色やリフもあり、どちらかと言うとミクスチャーやヘヴィーロック・ハードロックに近い音楽である。

しかし、これら音楽にある爽快なノリとかキャッチーさを内在しつつもそれが主となることはなく、全体的にダーク且つメランコリックな雰囲気が支配しているのが、このバンドの特徴か。プログレやポストロック、民族音楽色もそれほどないこともあり前衛さや変態さもなく、これら音楽と同種のそれをやるアーティスト~管理人が入れ込んでおり且つここでも紹介したHEAD PHONES PRESIDENT、school food panishment、kacica、大鴉、亜矢などなど~と比べても破格の聴き易さがある。もっとわかりやすく言えば、かつてのルナシーや黒夢といったヴィジュアル系にも通ずる音楽性と言ってもいいだろう。

メロディアスなギターの演奏もさることながら、こういった音楽性を具現化し支えているのは、紅一点ボーカルのmamikoの存在によるところが大きい。

やや中世的な感じもする低めでハスキーな歌唱が、ダークなメランコリックな世界観を醸成していく。率直に言って声量がやや弱めで音程にも不安定なところがあり技術的な不足がある。この手の一線級ボーカルと比べると、すべてにおいて迫力不足・先鋭さ不足の感が否めない。

しかし、それを差し引いても彼女の声質の良さや感情表現には見るべきものがある。潜在能力やボーカリストとしての魅力はかなりのものだ・・・。


ただ、このボーカルの甘さも含め、音楽的に良さが多々ありつつも、現時点では問題・課題も少なくない。


気になるのは、曲の入り方やBメロからサビにいたる展開などが類型化していることだ。1・6曲目などは殆ど区別がつかない。ギターのパターンも似通っている。4曲目のようなダークパワーバラード曲をはじめ、更なる楽曲パターンの研究・創出を図ってほしい。


文句なしにセンス・潜在能力を秘めたバンドであるので、今後の活動に期待したい。こういうアーティストがもっとメジャー領域に出てくるようになれば、日本の女性音楽シーンももっと面白くなると思うのだが。










・アーティスト評価
歌唱力8 ()
作曲8 ()
編曲8 ()
独創性8 ()
安定性8 ()
8 ()
総合8 ()
熱中度8 ()

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2007/08/02 23:02|アルバムレビュートラックバック:0コメント:0

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