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CDレビュー~神様、仏様、愛子様・・・

●北原愛子 「SHANTI」 評価:A-

ジャンル:ラテンポップス J-pop


amalogo111.jpg
(2007/09/26)


1. 世界中どこを探しても
2. もう心揺れたりしないで

3. 恋花火
4. ユートピア
5. ありがとう
6. この空の下で
7. 風のメロディー
8. 本当の気持ち
9. La-i-la
10. Crazy↑↑↑

11. SAMBA NIGHT
12. Surfing in the Heaven


<問題点・注意点>

1・北原愛子のルックスや人間性に対する愛情で評価が変わる?
2・ちょっとラテン色が強いか?
3・歌唱がやや固い?


先日、私が在住している名古屋にご降臨あそばし、当地の信者にその美姿を拝謁する機会を与えたもうたのも記憶に新しい愛子様の4thアルバム。ここ何年も、アルバム3枚どころか1枚、さらには1枚も出さず活動休止となるGIZAアーティストが少なくない中、こうして4枚目のアルバムを拝聴することが出来たのは、まさに恐悦至極。

まあ、熱心な信者の私が故に愛子様の作品と冷静に向き合う、というのがはなからムリな話でありますが、それを差し引いても結構いい作品であると思います。竹井詩織里の3rdフルといい勝負でしょう。





今作は前作と同様、彼女の音楽ルーツであるラテンポップスに傾倒した作風となっている。ただ、さらにラテン色が強くなったことと、一方で彼女お得意のアップテンポで痛快な「煽り曲」がなく、ダークな雰囲気を醸し出しているのが前作との大きな違いであると言えるだろう。今まで以上に情感や哀愁を感じさせる曲が大勢を占めている。失恋や大切な人を失った悲しさをはじめとした人間の感情をより情熱的に歌っており、総じて、大人の女性としての成熟やアーティスト活動の積み重ねを感じさせる「アダルト」なつくりになっていると言える。


歌唱技術に関して言えば、未だに、特に高音部分で固いなと思うところがあり、以前脆弱さを見せるものの、従来からのキュートな声質をふんだんに出しつつ、上記作風の変化に呼応するかのように艶っぽくエモーショナルな歌唱を見せる様には、かつてにはないアーティスト・ボーカリストとしての魅力と技術的成長とを感じ取ることが出来る。

小澤や徳永といった前作で駄曲を量産した面々を廃し、作曲家陣をほぼ一新したのも良かった。特に今作においては立山航洋と立山秋航(兄弟か?)のダブル立山の仕事振りが光る。この2人の曲である8~10曲目の流れは、間違いなく今作のハイライトであり、愛子様の魅力が如何なく出ている楽曲である。

また、愛子様御自らが作曲した1・2曲目も意外(失礼!!)にも良く、作品序盤を盛り上げている。


こういった様々な良点に加え、何よりの彼女の魅力である圧倒的な美貌と人柄の良さ、音楽に対する真摯な姿勢を見せる彼女の強烈無比なマンパワーが、圧倒的な凄みや完成度があるわけではなく、どちらかと言うとB級っぽさを感じさせはするものの、聴いていて「好感が持てる・楽しめる作品」に仕上がっている一番にして絶対の理由であろう。

まあ、このことは、楽曲を聴いていて彼女の麗しいお姿や抜群の笑顔を脳内で想像出来る熱心な愛子様信者に凄まじい魅力を感じさせる一方で、今までと同様、彼女のルックスや人間性に魅力を感じない人々への遡及効果が殆どないことも意味しているのだが・・・。


しかし、一般リスナーから程遠い「熱心な愛子様信者」である私にとっては、そんなことはどうでもよい。彼女のようなお方に「もう心揺れたりしないで~」「ずっとあなたに会いたくて」と「ベタ」な詞を歌われるだけで、もう幸せいっぱい胸いっぱいだ。他に何もいらない。


愛子様信者にとっては、愛子様のニューアルバム発表・観賞は彼女への愛・忠誠心を確認する、ようは「テ・ケロ テ・アモ」の気持ちを確認する最重要儀式。その点に関して言えば、今作の出来はほぼ満点に近い。万人受けはしないものの、ひょっとしたら彼女は、今のGIZAアーティストの中でもファンの期待を決して裏切らない作品を安定して送り出している一番のアーティストなのかもしれない。


<追記>

今作も初回生産分に関し、彼女のお姿をいっぱい収めたフォトブックがついているのだが・・・。相変わらずとんでもない破壊力ですな・・・。あまりに美しすぎて煩悩すら吹き飛んでしまいます。卑猥な性的妄想の介入する余地が露ほどもない・・・。げに恐ろしきかな。










・アーティスト評価
歌唱力7 (↑)
作曲3 ()
編曲7 (↑)
独創性8 (→)
安定性8 (→)
6 (↑)
総合7 (↑)
熱中度10 (↑)

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2007/10/02 01:51|アルバムレビュートラックバック:0コメント:2

コメント

僕もアルバム買いました。3rdがあまり印象に残らなかったので正直あまり期待していなかったのですが思ったより良くて、繰り返し聴いています。僕は2曲目から4曲目あたりの流れが畳み掛けるような勢いのある感じが好きだったりします。特に「ユートピア」は幻想的で今までにないようなタイプで、「この空の下で」という曲も切なさが漂ってくる感じが良いなぁと思いました。
個人的には5曲目で急に静かな曲になってしまったので、できればその勢いがもうちょっと続いてほしかったかなぁと思ったりもします。でも全体を通して聴くと、バランスが取れているのかもしれないですね。自作曲の1・2曲目も、同時期にデビューした誰かさんと違って?センスあるなぁと思います。
熱唱的なファンではないのですが、曲や声質も含めて魅かれるものがあるし、B級っぽさも魅力のひとつだったりします。倉木麻衣さん・岩田さゆりさんや小松未歩さん、スパクリとかの曲を聴いていても、アーティスト路線のようで、80年代後半から90年代前半のアイドルポップスに通ずるようなものも感じ、どこか懐かしさを覚えてしまいます。今回のアルバムも聴いてやっぱりそういった要素もあるのかなぁと改めて思いました。
少し話が反れてしまいましたが、これからもこんな風に安定してアルバムを出していってほしいと思います。
U-chan #-|2007/10/05(金) 23:45 [ 編集 ]


>U-chanさんへ

アルバム買われましたか。3rdは私もアカンと思ったくちですね。4thとなる今作は、失礼ながら予想よりもずっと良かったと思います。全体的に切なさや色気が増した、アダルトなつくりになっており、それがいい意味で作品に統一感を与えたように感じました。

1・2曲目でのつかみも、今作を考える上でよかったですね。
B級っぽさもかけがえのない魅力です。

愛子様もアイドル歌謡的要素があると思いますね。そもそも、ビーイングは80年代の要素・売り出し方を大いに取り入れてましたからね。

まず楽曲ありきで、それに即したアーティストを付ける・・・。路線はあって亡きの如くがビーイングの王道なのかもしれません。

今後も良作を出し続けてほしいですね。
バツ丸 #-|2007/10/10(水) 01:18 [ 編集 ]

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