バツ丸のエンタメ問答

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私的「音楽殿堂入りアーティスト」紹介~惜しくも殿堂入り出来なかった?アーティスト

以前から予告していてやっていない「殿堂入りアーティスト」及びその中でも管理人お勧めの作品を紹介したいと思います。

自分の音楽ライフや音楽観の形成に大きな影響を与えた、かけがえのないアーティストばかりですね。


続きはのちほどですが、恐らく複数回に別れることになると思います。あわせて、「殿堂入り候補」「惜しくも殿堂入りしなかったアーティスト」も紹介します。順番はこちらが先になるでしょうね。





●松田樹利亜

ビーイングの有力アーティストが全盛を極めた93年デビューのアーティスト。ビーイングアーティストと共にこの時代一世を風靡した「カメリアCMタイアップアーティスト」の一人で間違いなく日本の女性ボーカル史上を代表するハードロック・ハードポップボーカリストである。そのパワフルで艶っぽい歌唱は圧巻。B誌の前田氏もかつて彼女の歌唱を非常に高く評価していた。

しかし、圧倒的な歌唱力に反し作曲の能力にはそれほど恵まれなかったようで徐々に作曲を手がけるようになってから楽曲レベルが落ちていき、また、ボーカリストとしての資質に見合った楽曲・制作者を安定して得られなかったのも災いし、徐々にシーンでの存在感もなくなっていった・・・。

それ以降は、エロカワイイ見かけに反しかなり気が強いことが災いしてか、所属会社や所属レコード会社の関係者と確執→移籍の繰り返し&活動休止→復活の繰り返し。今はセガ系列のところに籍を置いているようだ。

ここ数作はデビュー当初にあったハードロック性が強まり、それに現代的なミクスチャーやヘヴィネスが加味した音楽になっているようだ。管理人は聴いたことはないので何ともいえないのだが、公式サイトでチラっと流れている曲らが結構良いので少し気になっている。お聴きになられた方は是非とも感想を教えていただきたい。

JULIA I JULIA I
松田樹利亜 (1994/10/01)
ダブリューイーエー・ジャパン
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松田の1stにして最高傑作。適度にハードさとポップさ、キュートさの織り交ざった松田のボーカルとそれを最大限に生かす優れた楽曲は90年代的産業音楽の完成系の一つだろう。今作に収録されたシングル曲も良いが、「視線の挑発」「シングル・ガール」と攻撃性やエモーショナルさに秀でた楽曲にこそ彼女の歌い手としての凄さが如何なく出ているように思う。



●森高千里

いわずと知れた、90年代及び歴代最高峰の女性アイドルアーティスト。脚線美と抜群のルックス、それを生かしたファッションのみならず、鼻かかったキュートな声質、作詞・作曲もこなしマルチプレイヤーでもあり、抜群のユーモアセンスに旺盛なサービス精神もあるなど、アーティストとしての資質は様々な点で非常に高い。アイドルアーティストの領域を超越していたと言えるだろう。ZARDと同様90年代ガールポップを象徴する存在。その偉大さは、彼女の曲(特に「雨」「渡良瀬橋」)をカバーするアーティストの多さを見ても明らか。99年に江口洋介と出来婚以来活動休止状態になっているが、くしくもこのことは、90年代J-popシーンの終わり及び宇多田や浜崎の台頭による女性アーティストシーンの激変を象徴していたのだなと感じる次第。

DO THE BEST DO THE BEST
高橋諭一、 他 (1995/03/25)
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森高を聴くならまずこれでしょ。代表曲がきちんと抑えられています。「雨」「渡良瀬橋」「私がオバサンになっても」は文句なしの名曲。



●坂本真綾

幼少時から声優として活躍し続ける人気声優であるが、16歳のときからあの巨匠菅野よう子に見出され本格的にアーティスト活動もこなしている彼女。巨匠がプロデュースしていただけはあり、その楽曲はアニメ音楽から一線を隔した完成度・雰囲気を持っている。当初こそ甘さや弱さがあったが、徐々にボーカリストとしての実力を開花させ巨匠の楽曲の世界観を体現する代弁者としての存在感を示すようになった。今でこそアニメ歌手・声優歌手の存在がシーンでもかなりのものを誇っているが、彼女はその道筋を作った功労者であると言えるだろう。

ただ、個人的に菅野プロデュースを外れてからの彼女はあまり好きではない。それが殿堂入りとしなかった一番の理由。ずっと巨匠と一対のように見られるのが嫌だったのであろうが・・・。

イージーリスニング イージーリスニング
坂本真綾 (2001/08/08)
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●ZONE

日本の非ハードロック・メタル系のガールズバンドの代表格だろう。バンドグループとしての演奏能力はともかく、彼女達の、特にメインボーカルの長瀬実夕の憂いを帯びた声質と町田紀彦の作るメロディアスな楽曲は産業音楽として極めて優れていた。出世曲となった「secret base~君がくれたもの~」はもちろん、それ以外の「証」「白い花」「僕の手紙」など、在りし日の感傷を思い起こさせる楽曲は特に絶品だ。

E ~Complete A side Singles~ (通常盤) E ~Complete A side Singles~ (通常盤)
ZONE (2005/04/13)
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アルバムの出来に関してはそれほど良くないので、ZONEに関してはシングルコレクションである今作が唯一にして絶対のお勧め作品。ま、冒頭2曲はちょっと?ですけど。



●倉木麻衣

かつてはトップアーティストとして君臨していた倉木であるが、今は見る影もなく・・・。しかし、技巧派一辺倒になっていた女性J-R&Bシーンにとどめを刺し、さらに宇多田共にデビュー後の路線変更から女性R&Bシーンそのものにもとどめを刺した功績は良くも悪くも大きいと言わねばなるまい。

今日での失墜を招いたのには、彼女の特性である個性の薄さやボーカリストとしての非力さを魅力として転化させる「優れた楽曲」をGIZAが送り出せなくなったに他ならない。楽曲レベルの低下により彼女自身の実力や個性(らしきもの)が楽曲構成の主となってからは、もはや他と対抗できなくなっている。中途半端なメディア戦略にも疑問。



●ASHADA

妙(ヴォーカル)、緑(ピアノ、アコーディオン)の二人によるユニット、アシャダのアルバム。歌唱や演奏に甘さはあったが、新居昭乃やザバダック、果ては欧州のプログレからの影響を感じさせる構成巧みな音楽は完成度が高く、新居昭乃とはまた違う深遠で幻想的な雰囲気を放出していた。

日本女性プログレシーン・シンフォニックプログレシーンを牽引する存在と、これからの活動を楽しみにしていたのだが唯一のリリース作である今作を発表したのみで今夏に突如解散。あまりに残念。しかし、メンバー各々の新たな音楽活動に期待しよう。

Circulation Circulation
Ashada ()
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全曲完成度が高く魅力溢れていますが、インストの1・2曲目と大曲6曲目の出来は素晴らしい。中でもバイオリン・アコーディオン・キーボードの絡みが絶品の1曲目は名曲中の名曲。


●Miz

ハードロック低迷の状況の中大手ビクターから強力なサポートの下送り出されたMiz。残念ながらそれに沿うだけの商業的な成功を収められなかったが、北欧ロックらしい荒涼感と鋭さに溢れる楽曲の出来や彼女の歌唱は非常に素晴らしかった。

しかし、ビクターからユニバーサルに移籍しMizrockと改名してからは、お世辞でもパッとしない。ビクターのサポート、特に北欧人の製作スタッフからの尽力を失った今、往年のような楽曲を望むのは難しいだろう。それが出来れば、「殿堂入り」を検討してもよいのだが・・・。

Mizrock(通常盤) Mizrock(通常盤)
Miz (2006/02/22)
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●鈴里真帆

後発であるが90年代のガールポップシーンを盛り上げた功労者の1人。デビュー時は本人よるアコースティックギター弾き語りのポップ・ロックであったが、徐々にシーンの一線とは大きく隔たる独自の作風へと変化していく・・・。ビクターへの移籍前であり、宇多田・浜崎両名が大活躍していた1998~1999年に発表された「A Change」
「merry-go-round」「sakura」「月と嘘」といった楽曲は、完成度の高さもさることながら、最先端を行き過ぎた作風・先鋭さが凄かった。一部女性ボーカル好きからは絶賛されたが、残念ながら商的な成功へとつなげられなかった要因であろう。「不遇の天才」「先を行き過ぎた天才」という言葉が悲しいかなあまりにふさわしすぎる。

2002年にサムエルの伊藤と結婚し、子供を産んでからは育児に専念しており活動休止状態になっている。早く復帰して上記楽曲に匹敵する素晴らしい楽曲を出して欲しいのだが・・・。

さすれば即「殿堂入り」。
I’m I’m
皆川真人、 他 (1999/03/17)
キング

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鈴里の4thアルバム。現時点で最高傑作のみならず女性音楽シーンにおいても屈指の傑作であろう。ガールポップ時代の作風を継承しつつ絶妙なバンドアレンジの融合が何とも言えぬ迫力を生み出している。鈴里作曲ではないものの、ラストを締めくくる「A Change」は鈴里最高の1曲。



●大竹佑季

ホリプロと東芝EMI両方の強力サポートの下デビューした大型新人として話題となった彼女。当時10代の若さであるにも関わらず、有力制作者の作り上げるプログレやトラッド、クラシックからの影響を多分に感じさせる楽曲を見事に歌い上げるその透明感溢れる声質と豊かな表現力には驚いた。

しかし、何があったか不明だが、2ndアルバムを発表後何故か所属レコード会社である東芝も所属事務所であるホリプロも辞め、今はインディーズでSnow*というプロジェクト名でアニメ・ゲーム業界を主軸とした活動を行っているようだ。

バブル的なサポートで如何なく実力を見せていたこともあり、今後の活動にかなり不安あり。Snow*名義の楽曲はまだ聴いたことはないのだが、その出来はどんなものなのだろうか? ご存知の方教えていただきたい。

眠る孔雀(DVD付) 眠る孔雀(DVD付)
大竹佑季 (2006/01/18)
EMIミュージック・ジャパン

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大胆にもプログレやトラッドを取り入れた楽曲が彼女の歌唱を得ることにより魅力を増し、儚くも幻想的で美しい雰囲気を醸し出す。表題曲「眠る孔雀」「都会の羊」「空の出口」とカバーの「scarborough fair」は秀逸。故に後半の百恵カバーの存在が悔やまれる。



次回は「殿堂入り候補者その1」。
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2007/10/17 01:06|バツ丸の戯言トラックバック:0コメント:0

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