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CDレビュー~意外な伏兵再び

●白鳥マイカ 「陽光線-hikousen-」 評価:A+

ジャンル:ポップス フォーク アコースティックポップス カントリー


amalogo111.jpg
(2007/9/12)


1. 青空
2. 冒険者たち
3. うすあかの花
4. 友達のまま
5. 記憶の風
6. 会いたい

7. 笑顔のどこかに
8. Star
9. タイヨウのうた
10. Smile(カバー曲)


<問題点・注意点>

1・全体的におとなしい作風


今年は名盤こそまだ出ていないものの、その直下の、名盤に近いレベルに関してはかつてないほどに優れた作品でひしめく状況になっている。

もう間もなく年間ベスト20アルバム候補作の選出にかかりたいと思ってはいるものの、考えるだけで胃が痛くなってくる。

そしてまた、この選出を困難なものとする良盤が・・・。





実力本位の評価を基本としていながらも、性格柄どうしても2世タレント・芸能人に対しあまりいい印象を持てず(宇多田や室伏レベルの人物であればよいが)、さらには1stアルバム「花園」がそれほど良いとは思えなかったこともあり、長らく遠ざかっていた白鳥マイカ。最近では沢尻版「タイヨウのうた」におけるメイン曲の提供で少し名がでたが、スルーの姿勢には何ら変わりがなかった。

しかし、先日たまたま視聴する機会のあった今作は、当初からずっと抱いていた苦手意識や低評価を覆して余りありすぎるものあった・・・。うん、びっくり。


アコースティックギターとピアノとを基調とした、シンプルではあるが巧みに白鳥の歌唱を引き立てる編曲がもたらすその楽曲らは、「陽光線」というアルバムタイトルがぴったりとしか言いようのないとても心地よく温かみのある一方、それでいてどこか切なく、もの悲しさを発す。英国の音楽大学出身の経歴が物語る、ブリティッシュフォーク・ポップ・ロックからの影響を感じさせる荒涼とした音楽だ。

「よりアダルトでおとなしめになった植村花菜」と言ったところか・・・。


白鳥の少しかすれ気味ではあるが、中高音の伸びがすばらしい声質と豊かな表現力がこういった音楽的特徴を一層補足・強化している。

基本的には1stアルバムからの延長線上にある作風と言えるのだが、洋楽テイストを有しつつも、英詞の比率が著しく減っていることがその大きな違いではないだろうか。故に今までと比べ格段に聴きやすく、より彼女の紡ぐエモーショナルな詞世界へと誘われていく・・・。

楽曲や歌唱の良さだけでなく、オリジナル曲8曲にセルフカバー・カバーを含めて10曲とコンパクトにした作品設計の上手さも光る。全体的にマッタリとしながらも、最後までダレずに聴き通すことの出来る要因であろう。強烈な印象や凄みはないが、だからこそ本人のアーティストとしての実力の高さが曲のあらゆる所からさりげなく感じられる。

中でも、もの悲しさと寂しさに満ちた導入部分とと少し明るめのサビ部分の対比が絶妙で且つ白鳥の切なさいっぱいの歌唱が魅力的な3曲目は最高だ。こんな曲聴かされちゃ、たまんない。


地味でおとなしい作風が故に、そういったものが苦手な人にはお勧めできないが、アコースティックポップス、フォークといった音楽がお好きな人にはかなり良い作品であると思う。植村花菜ファンには特にお勧めだ。










・アーティスト評価
歌唱力8 ()
作曲8 ()
編曲9 ()
独創性8 ()
安定性8 ()
8 ()
総合8 ()
熱中度7 ()


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2007/11/19 02:12|アルバムレビュートラックバック:0コメント:3

コメント
この方は
白鳥マイカさんって確か「丘を越えて」を歌ってた方ですよね?
当時CMでギターを弾きながら楽しそうに歌っていたのがすごく印象に残っていて、いい曲だな~って思いながら見てました。
その頃は学生でお金がなかったのでCDを買えずそのまま忘れてしまってたのですが、名前を見て思い出したので「丘を越えて」収録のアルバムを買おうかな、と思いました。
現在も同じような系統の曲なんでしょうかね。

話は変わりますが牧野由依さんという方が梶浦曲で新曲リリースしましたね。
聴いてまず思ったことは、これFJYで聴きたかった、でした(笑)
あっきー #k2/3fVuY|2007/11/24(土) 00:56 [ 編集 ]


 白鳥マイカさんと言えば、シンガーソングライターというよりは、沢尻エリカに楽曲提供している人と言ったほうが世間ではわかりやすいのではないでしょうか?

 ちなみに、この人の母親は白鳥英美子という人で、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B3%A5%E8%8B%B1%E7%BE%8E%E5%AD%90
この人もシンガーソングライターですね。まさに音楽一家ですね。
金魚花火 #-|2007/11/27(火) 16:34 [ 編集 ]


>あっきーさんへ

「丘を越えて」は2ndアルバムに収録されている曲ですね。ただ、私は1stと4th及び「someday」しか聴いていませんので・・・。

初期の頃よりは洋楽色が薄まったように思います。たぶん少し系統が変わっていると思いますよ。

牧野さんは連続リリースですね。

早速視聴しましたけど、確かにFJYでやってもらえたらと思わずにはいられません。流石御大ってなところです。


>金魚花火さんへ

どうなんでしょうね。個人的には白鳥英美子の娘か、イオンのCM曲として使われた「someday」を歌っている人という印象が強いです。
バツ丸 #-|2007/11/28(水) 00:29 [ 編集 ]

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