バツ丸のエンタメ問答

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2007年アンチエンタメ総評映画編

いよいよこの時期が来ましたです。毎年「アンチエンタメ総評」に関しては、「音楽」「書籍」「映画」の3部門を対象としているのですが、管理人の取り巻く環境が1年前と激変したこともあり、その全部を扱うのは物理的に無理となりました。生活に余裕がなくなったこともあり、そもそもの、ここで取り上げなければならないような作品に触れることが激減しましたので。

今年に関しては、映画のみといたします。尚、通常の総評に関しては、上記全部門行うつもりでおりますが・・・。

通常の映画総評もかねて、各部門の発表の前にその対象となる映画作品を公開します。数がかなり多くなりますがご覧ください。その後に発表します。

尚、アニメに関しては邦画部門の扱いとなります。
(但し、作品部門と制作者部門のみでの扱いとなりますが・・・)

また、作品名の後に(D)と書いてあるのはDVDで鑑賞した作品です。劇場で鑑賞するのが信条ですが、今年は数的に少ないものの盛り込むことにしました。



<選出対象作品>

●邦画


「海でのはなし」(昨年公開の作品につき選出対象外)
「僕は妹に恋をする」
「それでもボクはやってない」
「幸福な食卓」
「Dear Friends」
「バブルへGO!!」
「蒼き狼~地果て海尽きるまで」
「バッテリー」
「アルゼンチンババア」
「神童」
「ヴァージンスノー~初雪の恋」
「渋谷区円山町」
「そのときは彼によろしく」
「あしたの私のつくり方」
「恋する日曜日 私恋した。」
「きみにしか聞こえない」
「早咲きの花」(D)
「檸檬のころ」(D)
「ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森」 (D)
「サイドカーに犬」
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
「天然コケッコー」
「遠くの空に消えた」
「スピードマスター」
「恋空」
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
「未来予想図」
「恋するマドリ」
「夕凪の街 桜の国」
「キャプテン」
「包帯クラブ」
「サッドヴァケイション」
「HERO」
「クローズド・ノート」
「クワイエットルームへようこそ」
「オリヲン座からの招待状」
「転々」
「ミッドナイトイーグル」



●アニメ

「秒速5センチメートル」
「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」
「ストレンヂア 無皇刃譚」


の邦画38本、アニメ3本の計41本となります。


選出各賞は、

●最低劣映画賞邦画部門
●最低劣男優賞
●最低劣女優賞
●期待はずれ賞
●最低劣製作者賞


の5部門。尚、今年に関しては管理人の予想を遥かに超える邦画のダメっぷりもあり、例年より各賞の選出に関しその数が多くなっているだけでなく、いくつかの部門においては特殊な選出方法をとります。業界に対する強い批判と怒りが故の例外措置であります。





●最低劣映画賞邦画部門

・大賞

 「恋する日曜日 私。恋した」
 「僕は妹に恋をする」
 「そのときは彼によろしく」
 「恋空」
 「檸檬のころ」
 「ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森」



上記にあるが、今年はあまりに酷い邦画の状況もあり、強い批判と怒りの意味を込めて、まさにその象徴とも言えるゴミ作品6作を「大賞」として選出した。論評云々以前に、脚本・演出・論理構成・基本設定といった映画としての基本構成すらまともに出来ていないこんな作品らを平気で送り出したそのことを、今作制作者や業界は心から恥じてほしい。

総評でも書こうとは思っているが、

「人気小説・人気コミックの安易な映像化」(銭型以外すべて他者からの借り物)「過去の名作のリメーク」「続編」「安易な回顧主義が見え見えの近現代が舞台の作品の乱発」「若手女優の人気に便乗したまず企画ありきの設計思想」

といった、邦画ブームが生じて以降着実に製作関係者を育てることなくすべてが安易な方向へと行ってしまった業界の姿勢こそが、こういった作品らを生み出してしまった元凶であろう。そこにプロとしての誇り・気概はあるのだろうか? 観客をなめるなと言いたい。



●最低劣男優賞

・大賞:松田龍平(「恋するマドリ」)
・次点:
 
 窪塚俊介(「恋する日曜日 私。恋した」)
 松山ケンイチ(「神童」「蒼き狼~地果て海尽きるまで」)
 石原良純(「あしたの私のつくり方」)
 塚本高史(「そのときは彼によろしく」)
 宮藤官九郎(「クワイエットルームヘようこそ」)


若手女優主役の映画がつまらない理由には上記をはじめあまりに多くの理由があるが、そのうちの一つが、彼女らの相手役となる若手男優らの実力不足・魅力不足があろう。今年は一層その様相を見せたように思う。

その象徴とも言えるのが、業界ではやたらともてはやされている松田兄弟と松山ケンイチであろう。松田兄貴と松山の演技はほんと酷い。両名とも台詞回しがボソボソで明瞭でなく感情を表現できていない。見た目の辛気臭さもダメダメで。本人たちはきっと良いと思っているのだろうけど・・・。観ているだけでイライラしてくる。



●最低劣女優賞

・大賞:榮倉奈々(「檸檬のころ」「僕は妹に恋をする」
・次点:

 菊池凛子(「バベル」「恋するマドリ」)
 蓮佛美沙子(「バッテリー」)
  

菊池と榮倉どちらを大賞にするかでかなり悩んだのだ。「バベル」における菊池の演技というか、その有様も酷かったが、今年恐らく最多であろう主演数を誇っていながらその殆どが駄作で演技も最悪レベルということを考慮し榮倉に決定。

榮倉は来年度しょっぱつから「朝ドラ」出演であるが、ただただ不安しかない。ここ数作で主役(主役級も含む)を演じた宮崎、尾高、比賀、貫地谷らが良かっただけに果たして・・・。



●期待はずれ賞

・大賞:「遠くの空に消えた」 
・次点:「そのときは彼によろしく」「恋する日曜日 私。恋した」
 

予告を見たときは「和製スタンドバイミー」と思った今作。完全オリジナルで、主演子役も実力者ぞろい。しかも大後寿々花が出演していることもあり今年のどの作品よりも期待していたのであるが・・・。

行定の脚本センス・演出センス・ギャグセンス・論理力のなさによりその期待は完膚なきまでに叩き潰された。南無阿弥陀仏。テーマや役者の演技は良く、ツボをきちんと抑えてさえいれば傑作になった可能性があっただけに本当に残念。



●最低劣製作者賞(監督や脚本家など・・・)

・大賞:

 廣木隆一(「恋する日曜日 私。恋した」)
 平川雄一朗(「そのときは彼によろしく」)
 安藤尋(「僕は妹に恋をする」)
 今井夏木(「恋空」)
 岩田ユキ(「檸檬のころ」)
 

・次点:行定勲(「遠くの空に消えた」「クローズド・ノート」)


大賞に関しては、最低劣映画賞で選出した作品の監督をそのまんま書いただけ。安易に原作や主役を張る若手女優の人気・魅力に依存したゴミ作品を垂れ流した罪はあまりに重い。この面々にはオリジナル作品を作る気概云々もさることながら、それ以前に映画の基本構成を見直しましょうと突っ込まずにはいられない。プロがこんな仕事をしていては論外。

行定に関しては、女優や背景を綺麗に撮るという点に関しては超一級であるが、破滅的なギャグセンスと映画の論理性のなさがあまりに目についたので選出。この人は映像のみを担当させ、脚本や演出は他の人にまかせた方が良いだろう。
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2007/11/26 22:04|映画評トラックバック:0コメント:0

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