バツ丸のエンタメ問答

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2007年アンチエンタメ総評洋画編

アンチエンタメ総評の洋画編、やっていきますよ~!!


●洋画


「007 カジノ・ロワイヤル」
「墨攻」
「ディパーテッド」
「STEP UP」
「デジャヴ」
「プロジェクトBB」
「勝ちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」
「バベル」
「スパイダーマン3」
「ロッキー・ザ・ファイナル」
「ブラッドダイヤモンド」
「ザ・シューター~極大射程」
「300」
「あるスキャンダルの覚え書き」
「ダイハード4.0」
「プレステージ」
「トランスフォーマー」
「TAXI4」
「ボーン・アルティメイタム」
「ブラックブック」(D)
「ラストキング・オブ・スコットランド」(D)


の計21本となります。

部門は

●最低劣映画賞洋画部門
●最低劣男優賞
●最低劣女優賞
●期待はずれ賞
●最低劣製作者賞





●最低劣映画賞洋画部門

・大賞 「バベル」
・次点 「トランスフォーマー」


今年に関しては、この2作以外の選出は考えられない。昨年以上に酷い映画が多かった今年の中でもこの2作の出来は際立って悪すぎた。人生のワースト作品として間違いなく君臨し続ける。

両作に共通しているのは、ストーリー・演出が破綻していることにあろう。あれこれと工夫が凝らされているし、金をかけてもいるのだが、それをして何を表現したいのか、娯楽作品として観客に何を与えたいのかが判然しない、どころか、観ていて不愉快になってしまう。バベルのやたらにあった性的な表現やトランスフォーマーにおける中盤のグタグタなコメディー劇はそのことを顕著に示すものであろう。


●最低劣男優賞

・大賞:ブラッド・ピット(「バベル」)
・次点: 
 ジャッキー・チェン(「プロジェクトBB」)
 マーティン・シーン(「ディパーテッド」)


大賞に選んだブラピに関しては、彼の演技が冴えないのもさることながら、そもそもの演じた役の人間性や作品そのもののダメっぷりが災いした。この作品で際立って魅力的な演技・存在感を示せるものが居たとしたら、間違いなく超越した領域にいる神であろう。

ジャッキーに関しては、幼少期からものすごく尊敬しているのであるが、ここまで年をとり、アクション俳優としての凄みを出せなくなった今でも、主役として露骨に作品設定にあっていない(親不孝息子、モラトリアム人間)役を演じているのが見苦しくてならない。彼がリー師父に比する偉大なアクションスターであるから、尚のこと引き際をわきまえてほしかった。映画を作り続けるのは一向に構わないので、頼むから優れた資質や可能性を持つ若手を主役に抜擢し育ててほしい。もはやあなたが出張っているときではない。

今、どうにも中国アクション映画シーンに盛り上がりがないのだが、その責任の最たるものはこのジャッキーにあるように思えてならない。

マーティン・シーンは、そのヨボヨボさがマフィア組織と戦う警察組織の上官とのイメージにあまりにかけ離れすぎているので選出。あほか!!である。



●最低劣女優賞

・大賞:なし 
・次点:

 キルスティン・ダンスト(「スパイダーマン3」)
 ブライス・ダラス・ハワード(「スパイダーマン3」)
 ミーガン・フォックス(「トランスフォーマー」)


突出してダメな者がいなかったので大賞はなしに。

次点に選出した3人は、アメリカンアクション映画で主役である男性があこがれるヒロインないしは、そのヒロインのライバル役という点で共通しているが、3人ともそれにたる外見的魅力がない点においても共通している。

差別的な言動であるが、この手の作品におけるヒロインは、「主人公男性が命を欠けて守りたいと思える外見的魅力」があってナンボだろう。致命的と言う他なく、観ていて全く楽しめなかった。アメリカは人口が多く、当然美人もたくさん居る中でなんでメジャー映画に出てくる人にそうでない人が多いのだろうか。
(「300」「極大射程」「デジャヴ」といった映画や、「OC」や「ヤングスーパーマン」といったTVシリーズなどでは結構良い人が出ているが、業界全体を見渡すに納得がいかない)



●期待はずれ賞

・大賞: 「バベル」
・次点:

 「プレステージ」
 「あるスキャンダルの覚え書き」
 「勝ちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」


大賞は「バベル」以外考えられない。公開一年ぐらい前から業界一体となって異常に盛り上げていたが、公開後、「ディスコ場面で気分が悪くなった」という騒動以外話題・盛り上がりはなく・・・。これほどまでに公開前、公開後の盛り上がりの落差を見せた作品はなかなかないだろう。「A・I」以来か・・・。


「プレステージ」は、「作品の重要部分が描写される前に、それを鑑賞者が類推するに足る情報をきちんと提示する」というミステリーの基本をしっかり守れていた点は良かったが、それ以外は全くダメダメ。マジックネタは作品の時代設定もあり今の時代から見れば古くお粗末であり、一方核心部分は逆に時代設定と全くあっていない。

謎解きに関する情報提示にはアンフェアさはなかったが、その内容に関してはアンフェアもいいところ。

だいたい、今作のみならず、「衝撃のラスト!!」とか「このオチは絶対に他人に話さないでください」とかと自画自賛している作品で、実際それにたる魅力を見せてくれたものはほぼ皆無に近い。「オレは天才だ!!」と言っている奴で本当に天才と言える者がいないのと一緒。


「あるスキャンダルの覚え書き」は、「徐々に徐々に、気づいたらいつの間にか相手が自分の物理的・精神的領域に深く侵入していた・・・」という典型的ストーキングものであるが、その怖さがちっとも伝わってこず、消化不良もいいところ。「ミザリー」「ケープ・フィアー」「不法侵入」といった作品に遠く及ばず。

「勝ちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」は予告映像で観た冒頭の肉弾バトルが良かったので期待していたのだが・・・。CGやトリック満載で「カンフーハッスル」的安っぽい世界観と映像に辟易した。「クンフー天皇」と称されるドニーは、ちんけなトリックやCGなどなくても圧倒的凄さを見せ付けられるのに何故こんなことをするか心底理解しかねる。



●最低劣製作者賞

・大賞: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「バベル」)
・次点: 
 
 スティーブン・スピルバーグ&マイケル・ベイ(「トランスフォーマー」)
 マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」)


上半期の総評の時と同様、「くそったれな映画をありがとよ!!」と心から当人らに申し上げたい。
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2007/12/05 01:34|映画評トラックバック:0コメント:0

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