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ライブレポ~school food punishment 「air feel ,color swim」 レコ発ファイナルワンマン”Swim”~新宿MARZその3

ライブはいよいよ佳境です。







7・フラット(新曲)

事前の予告通り披露されることになった新曲「フラット」。この時期の晴天を思わせる心地よい曲調であるものの、内村には珍しい高音域を多用した歌唱と、sfpの新境地とも言うべきジャズ・フュージョン的な演奏・曲展開には驚いた。一回聴いた感じでは既存の名曲には及ばないかなとの印象を受けたが、アルバムに収録されれば作品を面白くする曲のように思う。ライブでの演奏の積み重ねを経てより曲が磨かれていくことだろう。


8・sky step

序盤のさわやかで爽快な雰囲気とはうって変り、サビでの内村の感情迸る歌唱と蓮尾の強靭なキーボードの演奏、重厚なリズム隊の演奏が一体となって構築する激しさや狂気さが問答無用の凄味を発す2ndアルバムのキー曲。この曲に限ったことではないが、sfpは強弱緩急や間のつけ方とそれによる感情表現が非常に上手い。天性のセンスと修練の賜物としか言いようがないのだが、何か腹が立ってくるほどに上手い。Dメロの、CD音源よりもさらに激しい演奏もさることながら、ここにきて俄然勢いが増してきた内村の「タップダンス」の歌唱の繰り返しが異常に切れすぎている。もう、ここまで来るとただただ凄いとの感想しか出てこず、終始圧倒されるだけ。

一般的には彼らはほとんど知られていないが、sfpはその実力や魅力もあり、外資系レコードショップや一部アーティストらに非常に高く評価されている。今人気急上昇中であり知名度や勢いではsfpより格上のバンド、Base Ball Bearのリーダー小出祐介も、自身がやっていたプログ「小出メッセ」(http://playlog.jp/koide/blog/)の2008年1月10日の記事においてsfpを絶賛している。

個人的にも、ポストロックやプログレ、ニューレイブといった音楽を柱としながらも、既にそういった音楽の枠組みから抜けた独自の音楽を追い求め、確かな楽曲を残せている彼らは「ミュージシャンズミュージシャン」と成りえる存在であると思っている。


9・close,down,back to

前曲から間髪入れずに始められた、ベースの上田の印象的なタッピング演奏から始まるこの曲。今まで表情ひとつ変えず、フロントマンである内村と蓮尾を引き立てる、「これぞ職人!!」と言い切れるほどにもくもくとベースを弾き続けていた彼が今日初めてにして唯一主役となった一瞬である。派手さや存在感のある内村や蓮尾の影に隠れてはいるものの、やはり彼のベースも内村の歌唱・作詞・ギター&蓮尾のキーボードと同様、sfpの音楽になくてはならないものであることを特にこの曲は意識させてくれる。

それに少し遅れて始まるシンセのシューゲイザー的音使いも相変わらずキレキレで・・・。出だし数秒におけるベースとシンセの絡みが何とも言えない重苦しさと浮遊感を生み出し、聴き手をたちまち楽曲世界へと引きずり込んでいく・・・。いや、引きずり込むとは言うには生易し過ぎる。

ベースとシンセが作りし深遠な音像に、強引なメロディーを早口に歌い上げていく内村の、狂気や人間の欲望、退廃感を存分に表現した歌唱と力強く鋭い比田井のドラムとが絡み、「ポストロックの醍醐味」である狂気さや禍禍しさをこれでもかと放出する。もはやCD音源とは比べるべくもない強靭で印象的な各楽器の一音一音で聴き手を圧殺せしめていく・・・。

やばい、やばすぎる・・・。特に中間奏部分と、終盤の内村のスキャット部分が有すプレッシャーがあまりにもすさまじい。首筋から膝にかけてゾクゾク感と恐怖感が駆け巡り、首を絞められたがごとく息苦しくなっていく・・・。

曲と演奏とから感じる圧倒的な狂気、プレッシャー、ゾクゾク感・・・。本物の中でもさらに一部のもののみが出すことができるこれら醍醐味こそが、自分が追い求めてやまないものなのである。1stアルバムの1曲目と言うこともあり、私的sfp初体験の曲であるが、今でも初聴きの時の衝撃は忘れる事が出来ない。その時の衝撃が強烈に蘇ってきた・・・。

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2008/03/29 01:45|ライブ・イベントレポートトラックバック:0コメント:0

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