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2008年上半期映画総評~邦画編

上半期鑑賞予定の邦画すべて観終えましたので、総評を行いたいと思います。

昨年と同様、今回も、

●最優秀邦画作品賞
●最優秀主演男優賞
●最優秀主演女優賞
●最優秀助演男優賞
●最優秀助演女優賞
●最優秀製作者賞
●管理人特別賞
●最低劣映画賞邦画部門賞
●最低劣男優賞
●最低劣女優賞
●期待はずれ賞
●最低劣製作者賞(監督や脚本家など・・・)

以上の各賞に関し選出していきます。但し、「大賞・次点」とこの時点において区分けしていた例年の厳密な方式をやめ、今回からはあくまで年間総評に向けての候補作・候補者選びといった感じで選出していきます。表示こそ「~賞」となっていますが、あくまで「~賞の候補」ととらえていただけたらと思います。

尚、複数の作品に出演している俳優が各賞に選出された場合、その選出の決め手となった作品があればそれタイトルを太字で表記します。





●最優秀邦画作品賞

・東京少女
・アフタスクール
・DIVE


今年の上半期の邦画はやや不作か? 80点以上の評価の作品はこの3作のみ。中でも唯一の「ほぼ満足作」であり、現時点で最優秀作品最有力候補は「東京少女」だけというちょっと悲しい結果に・・・。

「東京少女」は、とにもかくにも夏帆の演技力・魅力と、過去と今を上手く並列させ展開したストーリー演出の上手さが光った。手間暇やお金をかけなくても少しの発想の転換と工夫とでまだまだ面白い映画が出来ることを今作は証明したように思う。

「アフタースクール」は、終盤の収束の仕方にやや強引さが否めなかったが、人間の思いこみ・偏見を上手くついた作品構成は、邦画のミステリーものとしてかなり上等な出来であったと思う。体型が少し戻ってしまった田畑智子はちと残念だったが、役者たちの演技も魅力も申し分なく、いわゆる万人にお勧め出来る「良作」。

「DIVE」は完全に予定調和のスポコン青春ものであるが、お約束や浮き沈みのポイントを的確に押さえた作りは完成度が高く、この手の作品が好きな人であるのなら高い満足が得られる作品だ。

ただ、白波の恋人役を演じた蓮佛と富士谷を演じた池松両名の魅力のなさが問題か・・・。特に富士谷役をもう少しましな人間が演じていれば・・・。


●最優秀主演男優賞

・林遣都(「ち~ちゃんは悠久の向こうに」「DIVE」)
・小出恵介(「僕の彼女はサイボーグ」)
・三浦春馬(「奈緒子」)


男優主演の映画をほとんど観ないこともあり毎度のことこの部門の選出には頭が痛い。

三浦に関しては演技どうこうよりもあの走りっぷりを評価して。残りの2者は映画の雰囲気や対となる若手女優の魅力を損なわない且つ演じる役柄を良く理解した隙のない演技を評価して選出。依然若手男優は人材不足だ。


●最優秀主演女優賞

・夏帆(「東京少女」「うた魂♪」「砂時計」)
・堀北真希(「東京少年」)
・綾瀬はるか(「僕の彼女はサイボーグ」)
・永作博美(「人のセックスを笑うな」)


1作単位では堀北が現時点で一番であるが、出演映画作品の安定感と荒削りながらここ1年で爆発的に資質と魅力とを開花させた点を重視するとやはり夏帆が、事実上すべての年代を含めた上半期女優シーンを制したように思う。

しかし、上記若手女優に代表される第2世・第3世代の女優の勢い・実力が際立った上半期であるが、ここに来て長澤・綾瀬・上野・貫地谷といった第1世代の女優らが盛り返しを見せてもいる。
下半期において、綾瀬はるか=「ICHI」「ハッピーフライト」、宮崎あおい=「闇の子供たち」「ハブと拳骨」、蒼井優=「百万円と苦虫女」などなどがどのような仕上がりとなるのか、若手女優シーン、しいては邦画シーンを占う上で大きな意味を持つかもしれない。世代交代はそうそう簡単にはいかない、ということか・・・。


●最優秀助演男優賞

・阿部寛(「隠し砦の三悪人」「チームバチスタの栄光」)
・ゴリ(「うた魂♪」)

主演男優と同様、今回はかなり選出に苦労した。ま、無難な選出でしょ。


●最優秀助演女優賞

・北乃きい(「ポストマン」)
・工藤夕貴(L change the WorLd」)
・山崎真実(「少林少女」)
・飛鳥凛(「ひぐらしのなく頃に」)
・桜庭ななみ(「同級生」)
・宮崎あおい(「陰日向に咲く」)
・檀れい(「母べえ」)


男優とは対照的にこっちはいい意味で選出に悩み過ぎた。とは言え、個人的には若手女優第3世代である北乃きい・飛鳥凛・桜庭ななみに、彼女らとは全く別カテゴリーに属する檀れいが大いに気になった(爆。

宮崎あおいはまあ、流石過ぎるのだが個人的には脇役にとどまっていることに大いに不満あり。山崎に関しては、あのサービスはある意味最優秀女優賞にふさわしいと言えるだろう。


●最優秀製作者賞

・丹羽多聞アンドリウ(「東京少女」「東京少年」)
・内田けんじ(「アフタースクール」)

ありふれた設定で且つ低予算で若手女優の魅力を最高に引き出す点に関しては、現時点で丹羽が日本一ではないだろうか。若手女優を考える上で、「ケータイ刑事」「恋する日曜日」「東京~」と数々の若手女優の登竜門となるシリーズを生み出し、宮崎あおい・堀北真希・夏帆らといった女優を育て名を知らしめた功績はあまりに大きい。


●管理人特別賞

・桜庭ななみ
・飛鳥凛


とりあえず、今年映画において主役ではないがキーパーソンとなる重要な役柄を演じたこの2人を選出。ここ1・2年でどれほどの活躍をしてくれるのか楽しみでならない。


●最低劣映画賞邦画部門賞

・少林少女
・ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
・人のセックスを笑うな
・ひぐらしのなく頃に


昨年程は酷くないはないが、今回も相変わらず少なくない数の駄作との悲しい出会いが・・・。
中でも「少林少女」は・・・。こんな酷い映画を平然と作り、送り出すことのできる神経が全く理解できない。


●最低劣男優賞

・松山ケンイチ(「人のセックスを笑うな」)
・石田卓也(「雨の翼」)
・松本潤(「隠し砦の三悪人」)
・前田公輝 (「ひぐらしのなく頃に」)
・池松壮亮(「砂時計」「DIVE」)


邦画の質を下げている要因の一つは、若手女優と対となり重要な役割を担うべき若手男優の魅力・実力のなさであろう。ここで列記した5者は主役、ないしは限りなくそれに近い役柄を演じてはいたが、皆が皆ロクな働きをしなかった。若手女優だけが独壇場の映画はともかく、若手男優のレベルが著しく上がらない限り今後の邦画の質向上はかなりの難題となろう。


●最低劣女優賞

・蓮佛美沙子(「DIVE」)
・藤澤恵麻(「同級生」)


蓮佛に関してはビジュアルとそれをしての存在感の酷さが・・・。角川はやたらと彼女を重宝しているが心中したいのか?


●期待はずれ賞

・ひぐらしのなく頃に
・人のセックスを笑うな

「ひぐらし」はその話題性や原作への高い評価からものすごく期待したのだけど・・・。まだ後編を観ていないので何とも言えないのだが、主要人物を演じている美少女以外に観るところはなさそうだ。


●最低劣製作者賞(監督や脚本家など・・・)

・本広克行 亀山千広 チャウ・シンチー(「少林少女」)
・北村拓司 (「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」)
・及川中(「ひぐらしの泣く頃に」)
・井口奈己(「人のセックスを笑うな」)


列記した人物すべてに「ちょっと勘弁してよ」と言いたいが、中でも邦画シーンや映画の品位を著しく貶める愚劣な作品を作り上げた「小女少女」関係者の3人に関しては、「いっぺん、死んでみる?」との台詞が印象的な地獄少女をして地獄に流してほしいと切望する。上にも書いたが、これほどまでに酷い作品を作り世に送り出せる精神が理解できない。



さてさて、7月から早くも若手女優主演の話題作が数多く封切られるが、その出来や如何に。各賞の選出に苦労するほどの良作・良演技に期待したいのだが・・・。
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2008/06/22 23:30|映画評トラックバック:0コメント:2

コメント
こんばんは!
某所ではいつもお世話になっております。

「少林少女」は間違いない駄作でした。酷すぎる。被害者の数が半端ないだけに(興行収入が15億円ってちょっと犯罪なのでは?)本広克行 亀山千広 チャウ・シンチーの罪はでか過ぎますよ。

私も、去年と同じく駄作の地雷原にハマり、多額のお金を無駄に失ってしまいました。

後半もあんまり秀作に出会えそうにない感じがします。
kojirest #qngrGP..|2008/07/01(火) 01:29 [ 編集 ]

どうもでっす
>kojirestさんへ

お返事遅れてすいません。こちらこそお世話になっていますよ。

「少林少女」は文句なしの駄作です。酷過ぎる。

亀山・本広両名は死罪でいいです。

後半はどうなんですかね。業界が盛り上がってくれればそれでいいのですけどね。
バツ丸 #-|2008/07/08(火) 23:27 [ 編集 ]

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