バツ丸のエンタメ問答

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バツ丸私的お勧めインディーズ、半インディーズバンド!! その3

一連のシリーズも今回が最終予定となります。







★Figer

・ジャンル:へヴィーミュージック エモ 
・ハード度・へヴィー度:★★★★
・前衛度:★★★★
・聴きやすさ:★★★☆
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★☆
・総合評価:★★★★
・管理人のお勧め度:★★★★☆
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「カケリズム」
 お勧め楽曲:「行く末は空も霞み渡たれど一天も雲ゆることなき 」「月」「オーバーヒート」「沈黙」「Ash」


今風のエモやミクスチャーの影響を受けたソリッドでノイジーな音像を見せつつも、1stアルバムでは京都のバンドらしい雅な雰囲気の創出やユニークなシンセの起用をして、シンフォプログレ的アプローチを見せ、2ndアルバムではシンセをかなり廃したシンプルなサウンド構成にアコースティックギターのふんだんな使用をしてより普遍的なロック・ハードロックへと近づいたFiGER。

音楽的な変化はあれど、独特の歌唱と高い表現力、作曲力、作詞力を見せるボーカル門田の多才で優れた資質・魅力に、アコースティックグター・エレキギター問わずソロプレイ・リズムプレイ・音作りすべてに1級の上手さと多様性を見せるギターをして既に確固たる音楽性を高いレベルで確立している点に違いはない。まだ年齢は若いのに、若さややっている音楽ジャンルならではの勢いと既にベテランバンドのような渋み・旨味・巧みさを両方を感じとれるところが素晴らしい。

sfpを聴いて以降、彼に匹敵するすぐれたインディーズバンド発掘のため名古屋・東京・京都・大阪等のライブハウスでここ2年あまり積極的にライブを見てきたが、このグループは後述するRAMPANTと並び「一番の発見」であると言える。こと音楽の面白さと編曲センスを含めた演奏の上手さに関しては、sfpに次ぐものがある。こういうバンドがもっと大きな領域で活動できるようになれば、日本のバンドシーンは非常に面白くなると思うのだが・・・。

しかし、今現在無期限の活動休止となっているのが残念でならない。

試聴は→http://sound.jp/figer_ows/figer.html
動画は→http://jp.youtube.com/watch?v=ixq_9wCSCbE&feature=related
 http://jp.youtube.com/watch?v=ArnRi7oVgXU&feature=related


★HEAD PHONES PRESIDENT

・ジャンル:へヴィーミュージック ミクスチャー プログレッシブメタル スラッシュメタル オルタナティブロック
・ハード度・へヴィー度:★★★★★
・前衛度:★★★★★
・聴きやすさ:★★☆
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★☆
・総合評価:★★★★☆
・管理人のお勧め度:★★★★☆
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「Vacancy」
 お勧め楽曲:「Groan and Smile」「outside」「Cray Life」「Lie Waste」「Endless Line」


現時点で日本のンへヴィーミュージックシーン・ミクスチャーシーントップバンドであるHPP。今や日本のみならず海外でも精力的にライブを行い高い評価を得るまでになっている。このバンドをトップたらしめているのは、演奏の上手さや作曲能力の高さはもちろん、紅一点のボーカルで現役の舞台女優でもあるAnzaのカリスマ的存在感・個性・表現力のすさまじさに他ならない。

彼女の場合、歌を歌っているというよりも歌を介して「演じている」と言った方がいいだろう。彼女が紡ぎだす激情・悲哀・苦悩・へヴィネスは理屈抜きで凄く、ただただ圧倒される。これほどまでに美と慟哭と暴虐とを渾然一体とさせられるバンドもいないだろう。

ただ、このバンド唯一のウィークポイントはドラマーか。前任者Okajiの抜けた穴を埋めようと既存メンバーが必死の努力をしたことが2ndフルアルバムの優れた完成度・魅力の創出に繋がったのだが、一方皮肉にもそのことが、後任者ドラマーの実力・魅力のなさを浮き立たせることにもなってしまった。このままではまずい。

個人的にはいい加減ドラマーを代え、前任者ドラマーレベルの技量と魅力とを有すものを加入させてほしいと思い続けている。


★大鴉

・ジャンル:へヴィーロック メロディックメタル 
・ハード度・へヴィー度:★★★
・前衛度:★★☆
・聴きやすさ:★★★★
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★☆
・総合評価:★★★★☆
・管理人のお勧め度:★★★★☆
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「Seeds of Rain」
 お勧め楽曲:「Prayer」「さくら」「Bewhere」「Another Aspect」「Magnolia」


正統・王道のへヴィーミュージック・メロディックメタル、プログレッシブメタルをその音楽性の核にしつつも、ボーカル星花の歌謡曲的キャッチーさもある表情豊かな歌唱に技巧的で和のエッセンス溢れる音作りが、このバンドならではの叙情性と荘厳さ、風格と美意識とを紡いでいく・・・。価値観や文化が多様化し、いわゆる「スタンダード」というものが分かりにくくなっている中、多少ひねった所はあれど、確固たる個性を見せつつここまでストレートなへヴィーロック・メタルを見せるアーティストは他に居ないのではないだろうか。

個人的にsfp、HPPと並ぶ「インディーズ3強アーティスト」と規定している。しかし、今年発表されたシングル「EINSATS」を聴くに、完成度は極めて高いものの、初期の頃にあった和の風格が薄らぎ~「さくら」や「Prayer」にあったような~「らしさ」がなくなっているように思う。長年作曲とギターとでバンドを支えてきた比嘉の脱退が少なからず影響しているような気がしてならない。


視聴は→http://www.myspace.com/taiajp


★The blown

・ジャンル:オルタナティブロック ミクスチャー プログレッシブメタル
・ハード度・へヴィー度:★★★★☆
・前衛度:★★★★★
・聴きやすさ:★★★
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★☆
・総合評価:★★★★☆
・管理人のお勧め度:★★★★☆
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「Struggle in a whirl」
 お勧め楽曲:「border」「cross drawn by finger」「mozaic」


今sfpに対抗できる新たな存在を挙げるとすれば、このthe brownとなるか。まさに、アグレッシブ・スピーディー・プログレッシブ・ソリッド・テクニカル・エモーショナルという言葉が似つかわしい、卓越した演奏技術にサウンド構築能力をして、様々なジャンルを渾然一体とさせた変態・前衛なプログレッシブへヴィーミュージックを見事にこなしている。「女性ボーカル版マーズ・ヴォルタ」と言うのがこのバンドを表現する一番簡単な言葉であるが、それにとどまらない哀愁漂う女性ボーカルの存在とそれがもたらすエモーショナルな音楽性が魅力的だ。初めて1stアルバムを聴いたとき、まだ粗削りながら、とにかく日本にもこのレベルでこういった音楽をやれるバンドがついに出てきたものかと、感慨深くなった。

不幸にも今年の秋頃にボーカルが交通事故にあい、活動休止となっていたがようやく復帰のめどたたったようだ。名古屋に彼らが来るかどうか分からないが、もし来年その機会があれば是非ともライブを観てみたい。


視聴は→http://www.indiesmusic.com/ItemView.aspx?id=14348
動画は→http://www.indiesmusic.com/PVWatch.aspx?video=MTAzNjc%3d-nxQHrxful6c%3d


★Rampant

・ジャンル:へヴィーミュージック へヴィープログレ へヴィーメタル プログレッシブメタル
・ハード度・へヴィー度:★★★★☆
・前衛度:★★★☆
・聴きやすさ:★★★★☆
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★☆
・総合評価:★★★★☆
・管理人のお勧め度:★★★★★
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「CHOISE OF LIFE」
 お勧め楽曲:「Call」「tuberose」 「SILENCE」「FIGHTER」

メジャーに王道普遍のへヴィーミュージック・メタルをやるバンドが不在の状況において、今最もメジャーで活躍してほしいと強く思うのが、このRAMPANTである。

今風のラウド・ミクスチャーの要素をくみつつも、欧州の正統派のメロディックメタルやメロディックデスメタルに通ずる、楽曲の端々に構築美や陰鬱さ、民族音楽からの影響を感じさせるトライヴァルなリズム感、そしてツインギターを軸としたメロディックスピードメタル・プログレメタル的複雑且つ技巧的で尺の長いインストパートの存在等々によって独特の美学を貫いているのが実にあっぱれだ。音楽性は決して安易なものではないが、非常に聴きやすい仕上がりとなっているのも昨今のこの系統のバンドには見られない、RAMPANTならではの大きな魅力であろう。

フロントウーマンであるHirokoの伸びやかで、激情と悲哀とを上手く織り交ぜられたエモーショナルな歌唱が、この美学を確固たるものに仕上げている。小柄であるがキュートでスタイルもよく、関西人らしいノリのよいキャラクター性も含め、フロントマンとしての才能は抜群。

ライブパフォーマンスにも非常に長けているバンドであるので、是非とも一度ライブ会場に足を運んでいただきたい。


試聴は→http://www.myspace.com/rampant5


★school food punishment

・ジャンル:ポップス ロック ポストロック プログレッシブロック  
・ハード度・へヴィー度:★★★
・前衛度:★★★★
・聴きやすさ:★★★★☆
・演奏技術 楽曲製作能力:★★★★★
・総合評価:★★★★★
・管理人のお勧め度:★★★★★
・お勧め楽曲、入門用作品など:

 入門用アルバム:「SCHOOL FOOD IS GOOD FOOD」
 お勧め楽曲:すべて


そして栄えある最後はやっぱりと言いますかsfp。現時点でインディーズ・メジャー関係なく、管理人個人的音楽リスナー人生においても最高・最強の日本人アーティストである。

作詞・作曲・編曲、そして演奏技術、ジャケットワークからPV映像、ライブパフォーマンスなどなど、およそアーティストととしての表現に関わるすべての事柄において最高のセンスを見せつけた。ニューアルバムである3rdアルバム「Riff-Rain」は、今年のみならず現時点でベスト1と言える作品だ。今年もライブツアーに初のタイアップ、ニューアルバム発表とけちのつけようもない活動ぶりを見せてくれたが、来年も2月に早くもワンマンライブが控えている等活動はとどまるところを知らないようだ。春にはメジャーデビューするとの噂もある。2009年がsfpにとって更なる飛躍の年になり、あわよくば、閉塞感溢れるメジャーのロックシーン、バンドシーンを変革してくれんことを切に願う。


視聴・動画は→http://www.myspace.com/schoolfoodpunishment
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2008/12/26 23:20|バツ丸の戯言トラックバック:0コメント:1

コメント
やはり最後はsfpですね(笑)
シリーズ最後はやはり何度か名前が出てこられたバンドさん達ですね
久し振りにコメントいたします
前の方でSeanNorthやマスドレの評価があったので興味深く読んでました
あんまりバンドのライブに行かない私でも両者は共に見てます
個人的にはソロアーティストへの興味の傾向が強くて、バンド情報には疎いんですが、最近ハマってる阿部真央目当てで見に行った時に出てた、LAZYgunsBRISKYというのが好みで良かったです

コメントの完成楽しみにしていますね
みつる #SFo5/nok|2008/12/28(日) 12:10 [ 編集 ]

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