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CDレビュー~春の季節にふさわしい作品

●植村花菜 「春の空」 評価:AA

ジャンル:J-pop アコースティックポップ


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1. ありがと。
2. Darlin’
3. 春にして君を想う
4. 一番星と三日月
5. シャララ

6. BLESS ~Album Mix~
7. 神様につながる時

<問題点・注意点>

1・本人自作曲が少ない




個人的に今現在、歌唱力・声質の良さ・楽曲の安定感の高さ・ライブパフォーマンスの良さ等々、アーティストとしての力量の高さを評価して、熊木杏里・竹仲絵里・植村花菜の3名を「3大弾き語り系シンガーソングライター」として規定している。

今回紹介する植村は、この3者の中でも最も勢いと成長ぶりを感じ取れるアーティストではないだろうか・・・。通産4作目であり、初の企画モノミニアルバムである今作も、このことを裏付ける実に見事な作品に仕上がった。もう彼女は自分の音楽ライフにおいて欠かすことの出来ないアーティストになったとすら言えよう。

従来の作品と違い、今作は作品発表時期やそのアルバムタイトルが明確に示すように、全体的に春の季節感や、そこにおける出会いと別れを歌った爽やかでありながらセンチメンタルな雰囲気を感じさせる作りになっている。とは言え、アルバムタイトルもあり、こういった曲だけで構成されているのかと思いきや、初期の頃を彷彿とさせる心地よいヴォッサナンバーもあるなど、一筋縄ではいかない多様性を秘めた構成となっているのが面白い。

中でも、関西限定発売となったシングル曲である5曲目は、往年のカーペンターズを彷彿とさせる懐かしくもエヴァーグリーンな魅力溢れる、今までにはない植村の魅力を存分に見せつけた素晴らしい楽曲だ。

今まではどちらかと言うと等身大の恋愛心理をメインに歌っており、作品の世界観よりも本人の歌唱力や関西的ノリの良い人柄、メロディーセンスの高さが圧倒的に光っていた感が否めなかった。しかし、今作においては、作品や歌唱を通して伝えたいことが明確に伝わってくるだけでなく、さらにそれが広がりや深みを見せているように思う。

それはもちろん、どの音域においても魅力的に歌えるまでになった彼女の歌い手としての成長もあるが、それ以上に今作においては、彼女の作詞者としての成長が影響していると考える。それが、楽曲が多種多様であるにも関わらず、きちんとアルバムコンセプトである「春」を表現し切ることのできた原動力となったのは間違いないだろう。

「冷たい雨」や「ラストランゲージ」のような圧倒的な曲はないが、それは今作のコンセプトを考慮すると仕方のないこと。それよりもコンセプトに見事に合致したケチのつけようもない作品を出した彼女の力量には、ただただ素晴らしとしか言いようがない。そのことに反し、知名度人気共に未だに伸びや悩んでいることが残念でならないのだが・・・。

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2009/04/12 00:04|アルバムレビュートラックバック:0コメント:3

コメント
楽しみにしてます
おおっと、これは大好きなアーティストなので、どういう評価なのか楽しみですね
また書かれた後に、私なりの感想も書いてみたいかと思います
みつる #-|2009/04/12(日) 01:54 [ 編集 ]

遅くなりましたが自分の感想です
今回のアルバムに関していうと、ミニアルバムということもあり非常にまとまりが良いですね
良い意味で卒がないなという気がしました
ただ個人的には問題点にもあげてらっしゃったように、本人作の曲が少ないなという点に不満が残りますね
最初に聞いた時に気に入ったのが2曲目と4曲目
初期のシングルの頃を髣髴とさせる2曲で非常に植村花菜らしいと感じたのですが、クレジットを見て納得でした
彼女はカバー曲もそれなりにこなせてしまう才能を持ってるだけに、他者の提供曲でも良い作品にしてしまうのが美点でもあり欠点でもあるかなと感じます
これが自分の歌しか歌いこなせない人だったら、らしい作品だけということにもなるのでしょうけれど

いずれにしても今回の作品そのものは完成度も高く大きな不満はないのですが、願わくば本人作で植村花菜カラーをもっと打ち出した作品を要望したいと思った次第です
みつる #-|2009/04/27(月) 11:48 [ 編集 ]

Re: 遅くなりましたが自分の感想です
>みつるさんへ

お返事大変遅れてしまい申し訳ありません。おっしゃるようにまとまりが卒がないですね。作品に絶大な安定感を与えている反面、凄みに欠ける所がありますね。

まあ、自作曲が少ないのは、今回限りだと思うのですが・・・。

カバーセンスに関しては、インディーズ時代からその高さが証明されていましたからね。

自作曲に関しては今後に期待しましょう。
バツ丸 #-|2009/05/14(木) 22:47 [ 編集 ]

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