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ザクっと映画雑感 どっと3本「名探偵コナン 漆黒の追跡者」「恋極星」「レインフォール~雨の牙」

今回はどっと3本やりますよ。





・「レインフォール~雨の牙」 評価:40点  ~つまらねえっすよボス!!

日本版「ボーン・アイデンティティー」を標榜したのが見え見えであるが、そもそもお世辞でもよいとは言えないボーンシリーズと比較しても出来が悪い。

主役の男、ジョン・レインを演じた椎名はまあ良い。しかし、ヒロインを演じたハセキョーがイマイチすぎ。演技がイマイチなのは重々承知なのでいいとして、今作においては全くビジュアルに魅力を感じ取れなかったのが致命的。書いている眉毛太すぎですよ。よって何のために今作を観にいったのか分かりませんでしたわ。

ストーリーは至って無難といいますか、とりたてて書くべきことがないのですけど、肝心の、ゲイリー・オールドマン演じる、ジョンを追うFBIを取り仕切る人物の描写が最悪過ぎ。典型的なアホ人物描写で見ていてうんざり。こんなに感情をあらわにする単細胞な人間が人の上にたつ役職に就けるはずもなかろう。

こういう追跡劇的作品は追う側の人間にもそれなりの知力と人間的魅力があってこそ、話が盛り上がるのものだ。それが全く出来ていないので、観ていて退屈しかするものがない。

数少ない見せ場であるこわもて追跡者と椎名の格闘シーンも最悪。詠春拳的手さばきの応酬はいいのだが、本家ボーン以上にカメラがぶれまくりでその良さをすべて台無しにしてしまった。ダメな点もそのまんま真似してどうするんだ?

故に椎名の存在感だけが唯一の見どころと言うべき作品。残念至極。


・「恋極星」 評価:40点 それでも戸田の最高傑作

戸田の本格主演作品2作目。うん、酷い。

戸田演じる主人公は、幼少時に両親に先立たれ、唯一の肉親である弟は知的障害者。そして、今作において恋愛相手となる人物が・・・。

ケータイ小説のお約束とも言うべき不幸・病気のオンパレードであるが、主役両名の交流の描写がそれなりに成立していたことは、うんこレベルだらけのケータイ小説作品と比較しての、せめてものマシな点だったと言える。

しかし、総じて「泣ける映画」などではなく、「14歳の社会学」で宮台が指摘したように、「不幸な事柄を羅列した」映画に過ぎない。

この程度の代物でも楽しめる人はともかく、それ以外の人のほとんどは今作にストーリーや作品性なんぞ期待してはいないだろう。いや、期待してはいけないと言うべきか。

ただ、ひとつ言わせてもらえば、あの終わりはない。こうきたら普通ああはならないだろうに。こういう終わりにしなければ、評価は20点くらいプラスしてあげても良かった。

とは言え、こういう映画の場合、結局は主役の男女を演じる女優の演技力や魅力があれば十分に許容出来るものになるのだが、それすらもなかった。

「ホタルノヒカリ」での演技・存在感が良かった加藤和樹は、今作ではやたらと黒く汚らしく、一分の場面を除き殆ど印象に残らなかった。演技はまあまあであったが・・・。

一方ヒロインの戸田は・・・。悪くはないが良くもない。スタイルも顔も映画館の大きなスクリーンで魅力的に映えるほどのものはない。

しかし、そんなこんなの出来ではあるが、今までの戸田出演作の中では演技もビジュアルも一番良かったことが、ある意味戸田の最も致命的なことである。

本日、綾瀬はるか主演の「おっぱいバレー」を観てきた。ほぼ同世代であり若手女優シーンの中心である両者を取り巻く結果は反対になったようだ。


・「名探偵コナン 漆黒の追跡者」 評価:65点~違和感ありあり

今回は久しぶりに黒の組織が絡んでくる内容だけに、さらには予告映像が非常に良かっただけに、「天国へのカウントダウン」以来の傑作かもと、とても期待して鑑賞に臨んだのであるが・・・。それは見事に裏切られてしまったとしか言いようがない。

ここ数作のコナンに共通な問題として、とにもかくにも謎解きが雑過ぎる。特に今作においては、謎が出てきたらあっという間に解明、しかも、殺害箇所が北斗七星をなぞらえただの、殺害現場においてあった麻雀牌が「エレベーター」を示すだのと、どうにもこじつけ・屁理屈の感が否めず、全く面白くない。推理物としての完成度は往年の作品に比べて遥かに劣る。

そして、とりあえず連続とは言え私怨の殺人事件という極めてミクロな事象と、それとは対照的に必然的にスケールが大きくなる黒の組織との対決との絡ませ方が下手すぎて完全に両者がかい離してしまっているだけでなく、黒の組織が前面に出てきてからというものの、作中で生じた事件が完全におざなりになってしまい、結局それといったオチがつかぬまま終了してしまうのは、いったいどういうことだろうか。この点は、作中重要キャラをあのDAIGOが演じ、予想通りの下手っぷりを見せ、よりつまらなさに拍車がかかってしまっているからもはや許し難い。

また、黒の組織がやっきになって探していた「マイクロチップ」もイマイチ説明不足で何が組織にとって脅威なのかよく分からず、話を面白くしていなかったのもとても気になった所だ。


当初生じた事件に実は黒の組織が絡んでいてないしは絡んできて・・・ってな作りそのものは別に良いのだが、わざわざ映画でやるのだからそのレベルは最上のものにしてもらいたい。

それが出来ないのなら、通常の事件もの作品として無難なものにしあげるか、徹頭徹尾コナンVS黒の組織の緊張感あふれる頭脳戦を追求した作品を作ってほしいと思う。と言うよりも、既に相当の数を作っているからこそコナン劇場版の位置づけというものを改めて考えていただきたい。
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2009/04/30 23:55|映画評トラックバック:0コメント:0

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